今年も残り2ヶ月となりました。

この1年も日本を含め世界でも次々と混乱が起きていますが、11月になってもその状況は静まる気配はなく混乱は深まる一方です。

そんな世界の情勢を象徴するかのようにイスラエルとパレスチナの戦争が勃発しました。

ハマスというテロ組織がイスラエルに攻撃を仕掛けた事で、パレスチナのガザ地区を中心に泥沼の戦いが現在も続いています。

日本のメディアは直ぐにイスラエルは正義、パレスチナとハマスは悪であるかのような報道をしています。

日本のメディアは、アメリカにとって都合の良い事を報道するようになっていますから、アメリカとイスラエルに敵対しているパレスチナを悪だと決めつけるような事ばかりを言っていますが事実はかなり違っているようです。

偏った情報を流して一方は正義で一方は悪、というように人々の意識を極端な方向に誘導する報道の仕方はコロナ禍の時と同じで相変わらずの酷さです。

表面的な報道では、ハマスはパレスチナのテロ組織とされ、大半の人達はハマス=パレスチナと認識し、まるでパレスチナ全体がテロ組織でイスラエルに戦争を仕掛けたかのように思い込ませています。

そこで、ハマスがイスラエルに奇襲攻撃をしてきたという部分だけを繰り返し報道すれば、イスラエルの正当性ばかりを強調すればパレスチナ全体に侵攻しても大衆が納得してしまい戦争が支持され、結果としてアメリカの支持につなげたいという腐敗した思惑が見えてきます。

ですが、果たしてイスラエルが正義で、パレスチナが悪という構図は本当なのでしょうか。

ハマスが非道な組織である事は間違いありませんが、パレスチナの人達とは別なはずです。

一方で戦争大国と呼ばれるアメリカは、イスラエルの支持を表明しています。

ちなみにアメリカとイスラエルは長年に渡って中東の国々に数多くの戦争や謀略行為を仕掛け、多くの人達を犠牲にしてきました。

にも関わらず、日本とアメリカのメディアはそのような過去のパレスチナや中東の状況には言及せず、イスラエルが正義であるかのような報道ばかりをしています。

こんな偏った報道をしていたら、パレスチナ人というだけで何の罪もない人達にまで憎しみを抱くような人達が増えてしまいかねません。

コロナ禍の時もワクチンやマスクの弊害に気付いた人達が真実を訴えても耳を傾けず、それどころかメディアとは違う意見を言う人達を憎むような風潮が蔓延しました。

歪んだ報道によって悪しき連鎖が繰り返されないためにも、私達は事実をしっかり見ていく必要があると思います。

なにより、中東はとても親日の国が多くウクライナ戦争の影響でロシアから日本にエネルギーが入ってこなくなった時も、いち早く助けてくれたのが中東の国々でした。

特にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールは手厚く援助をしてくれました。

私達がエネルギー不足にならずに普通に生活ができていたのは中東の人達のおかげです。

この人達がいなくなったら日本はあっという間にエネルギーが途絶え貧困国化します。

残念ながら日本では中東情勢に関して無関心の人が多いですが、中東の人達の日本に対する態度は逆です。

中東の人達は「日本と組みたい。日本なら信用できる」と言ってくれる人達が多いのです。

私達は本当に大切にするべき人達を見誤ってはいけないと思います。

 

逆に日本の味方と思われているアメリカやイスラエルの私達日本人に対する態度はどうでしょうか。

今回の戦争はアメリカ・イスラエルと、パレスチナを裏で支援しているイランの核保有に関する対立が深く関与していると言われています。

アメリカやイスラエルは中東の資源はやがては自分達の管理下に置きたいと考えています。

なので中東の大国であるイランが核を保有しアメリカに匹敵する力を持ってしまうと、非常に都合が悪いのでチャンスがあればイランの計画を潰したいと考えていました。

だからといって、いきなり戦争を仕掛ければ国際社会の賛同も得られませんので、イランを潰すためには大義名分が必要です。

そこで、イランの味方となっているパレスチナのような国から順々に潰していく事によってイランの力を削いでいき孤立させ、核開発をやめるように持っていきたいというアメリカ・イスラエルの思惑が関係しているとも言われています。

このように今回の戦争の原因とも言われるほどに核は恐ろしい問題を連鎖して引き起こします。

世界一の軍事大国と言われているアメリカとて、核を撃たれれば一発で終わってしまいます。

ですから、世界で最も核を所有しているアメリカは、他国にはできるだけ核を開発させないように力で抑えつけてきました。

そんな事をやっていれば当然の事ながら、他の国々も防衛のために核を持たざるおえなくなりますが、アメリカはそれは絶対に許さないのです。

世界を混乱に陥れておきながら、自分達だけは特別という傲慢な振る舞いは到底許されるものではありません。

しかし、そんなアメリカを手助けしているのが現在の日本なのです。

現在、日本には原発が54基も存在しています。

この国土の狭い日本で54基もの原発があるのです。

これにはアメリカが深く関与しています。

こんなに多くの原発は何のためにあるのでしょうか。

当然、多くの人が発電のためにあると考えると思います。

確かに原発は電気を作ってはいますが、本当の目的は発電ではありません。

実際に、日本の原発はどれも30%~25%程度しか稼働しておりません。

残りの70%はどうなっているのでしょうか。

アメリカは1939年のマンハッタン計画によってウラン濃縮型核爆弾を開発しました。

広島に使用された原爆がこれにあたります。

そして、その後は更に強力なプルトニウム型を開発しますが、世界の覇権を確固たるものにするためにウラン型よりも強力なプルトニウム型をメインにする事を決定します。

しかし、原爆開発に必要なプルトニウムは自然界からはごく微量しか調達できません。

プルトニウムはウランが臨界状態になり核分裂が起こった時に発生する副産物なのです。

自然界でウランが臨界状態になるほど高温になる事は滅多にありません。

自然発生的にプルトニウムを調達する機会はほとんどないのです。

そのため、安定的にプルトニウムを調達するためにはウランを人工的にしかも定期的に臨界状態にする必要があります。

また、ウランは臨界状態になると高熱が発生するので、この熱を利用してついでに発電する事もできます。

これが原発の仕組みというわけです。

この事を知ると原発の発電はメインではないという事がより解るかと思います。

原発の主たる目的はプルトニウムの調達の施設として発案されたものなのです。

実際は、原発がなくても電力不足にならずに生活する事は十分に可能と言われています。

原発がなければ電気不足になるというのは定説ですが、アメリカやイギリスと原発を普及させた開発者達自身が、

「これは大変危険なものであり、無理に建設して良いものではない」という事を証言しているのです。

原子炉を運転していると放射能汚染が広範囲にわたり、土壌や大気が汚染され住民も甚大な被害が出ます。

放射性廃棄物も大量に生み出します、処分も難しく費用も莫大です。

しかも、施設がテロに狙われたりすれば国防上の深刻な問題となります。

自国に原発を設置するのは極力少なくしたいというのが世界各国の本音であり常識です。

当然アメリカも例外ではありません。

しかし、アメリカは日本との戦争以後、ソ連との冷戦になり核開発競争に躍起になっていました。

原発をアメリカ国内に作りたくないとはいえ、ソ連に対抗するためにどうしても大量の核と原料のプルトニウムが必要でした。

そこで、属国の日本に目をつけたのです。

日米原子力協定を無理に締結させ、日本に原発を作らせ運転させるようにしたのです。

しかも、生産されたプルトニウムは全てアメリカが回収し、核廃棄物処理だけは日本が担当するという理不尽さです。

この事は日米原子力協定にしっかり明記されています。

しかも原発の再稼働の有無はイスラエルのマグナBSP社が管理していて、東電に最終決定権はありません。

現在もアメリカ・イスラエルによって日本の原発の運命が握られている状態が続いています。

アメリカは日本の政治家や官僚と癒着し、理想の状態を作り上げるために次々と追加で原発を建設させ、ついには54基にもなってしまったというのが事実なのです。

この時に原発の開発に協力した日本の政治家や官僚、大企業の役員達はアメリカに優遇され莫大な利益を得ています。

陰謀論ではありません。私達が知らなければならない事実です。

なぜアメリカが何千発もの核ミサイルを所持できるのか。

そんな膨大な量のプルトニウムを何処で入手したのか。

それらの謎の答えは日本の54基もの原発にあるのです。

これら54基の原発は、すぐにでも減らす努力をしなければ危険な状況です。

実際に、東日本大震災の時は全ての原発が停止されましたが、一時的な計画停電を実施しただけで十分に電力を賄える事ができました。

もちろん全ての原発をいきなり停止すれば、火力発電をフル稼働しないと間に合わなくなる等の問題もありますから、一気になくす事はできないにせよ、徐々に減らしていく事は明日にでも可能なのです。

それだけでも、国民の負担はかなり減らせますし、安全に近づきます。

日本の技術力であれば、将来的には原発を必要とせず電力を賄う事は十分に可能と言う専門家も沢山います。

ですが、このような日本のために活動しようとする人達の動きは利権によって潰されてきているのです。

もちろん政府やメディアはそういう人達を助けたりはしません。

現在もアメリカはウクライナや中東で戦争を繰り返し、多数の犠牲者を増やし続けています。

アジア、中東、アフリカには親日の人達が沢山います。

本当に大切にしなければならない人達を大切にせず、こうしたアメリカの傲慢な振る舞いに加担しているのが現在の日本の中枢機関です。

それは78年前の敗戦時から続いており、現在が一番酷い状況と言っても過言ではありません。

今回のイスラエル・パレスチナ戦争の対応にもそれが表れています。

先週行われた国連会議では、多数の民間人が巻き込まれている事態を止めるべくガザの砲撃を停止させる決議案が提出されました。

ロシア、中東、アフリカの国々は揃って賛成しました。当然の行動だと思います。

しかし、なんと日本はアメリカ、イギリス、フランスと一緒に反対票を投じたのです。

更に、イスラエルから日本人が脱出するための飛行機を派遣するのですが、搭乗費3万円を請求しています。

人道支援であり、しかも日本人の救出なのですから無料にするのが普通なのですが、現在の政府はこういう事をやるのです。

このように、現在の政府関係者や官僚など中枢機関の人達は明らかに日本を守る気はなく国民の事も平気で犠牲にします。

彼らは78年前の戦勝国であるアメリカやイギリスの言う事を聞いていれば、とりあえず自分達の立場は安泰なのでそちらの方が大切なのです。

アメリカやイギリスが中心のダボス会議に於いて、世界のシステムをデジタル化し人類全体を支配・管理するグレートリセット計画を2030年までに完成させると提言しています。

この計画も彼らに倣うように日本の現政権は「日本はグレートリセットに全面的に賛同する」と公式の会見で発表しています。

彼らは自分が何を言っているのか解っているのでしょうか。

最近、露骨なまでに理不尽な政策が連続して進められているのは、このような背景が裏にあるからなのです。

今後も彼らはこの方針を改めるつもりはなく、国民を裏切り、過酷な要求を強いてくる事は確実です。

日本の文化を守るという意味でも、子供達の未来を守るという意味でも目を背けている時間はありません。

この状況に流されず、11人が冷静になり真剣に考えなければいけないと思います。

本当に日本の心と文化が失われても良いのかを深く考え、日本がかつてどれだけ素晴らしい国であったか、また私達が日本人でいる事の意味を見直す必要があります。

 

戦後の日本はGHQはじめ占領軍によって精神性、文化、歴史を捻じ曲げられ、日本人は急速に誇りを失っていきました。

その影響は年々深刻になっており、現在の日本は「日本はアジア各国を侵略した悪い事をした国である」という自虐史観がもはや正当な歴史であるかのようになってしまっています。

これは今も日本人の心に暗い影を落とし、「日本は駄目な国、グローバルな価値観が素晴らしい」とした日本軽視の風潮を根付かせ、現在グレートリセットを推進するような日本人を数多く生み出してしまった大きな原因となっています。

現在、起こっている様々な問題の根本的な原因もここにあると言っても過言ではないと思います。

政治や官僚など中枢機関にいる人達の振る舞いを見ていても解るように、日本人である事の誇りや喜びを失い、日本人でありながら日本を守ろうとしません。

日本を大切に思っていない人が多くいるのです。

そして、大半の人達も日本人らしさを失っているという事を見過ごしてしまい、このツケが私達や子供達に回ってくるのはすぐそこまで迫っています。

果たして本当に日本という国は駄目で悪い事をした価値のない国でしょうか。

そんな事はありません。私達日本人は誇りある歴史を持っています。本来の日本人は素晴らしい力を持っています。

この事に早く気付く必要があります。

そういった事に気付かせてくれる人物の一人に、スリランカの大統領だったジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ氏という方がいます。

かつてイギリスの植民地であったセイロン出身(現在のスリランカ)で、大統領になる前は法律家として活動をしていました。

当時のセイロンは他のアジア諸国と同じく、イギリスに植民地とされ搾取と支配を受けていました。

長きにわたる植民地支配で国民は疲弊し、国全体が半分諦めのような気持ちになっているような状態でした。

そんな時に、日本が掲げたアジアの奴隷解放を目的とする大東亜共栄圏はセイロンの人達に希望を与えました。

アジアから植民地をなくすために力を尽くしていた日本を見ていたセイロンの人達は、日本にならセイロンを統治されても構わない。

日本人なら私達を植民地から解放してくれる。と、セイロンは日本の大東亜共栄圏に賛同してくれていました。

その後、日本は敗戦して連合国の占領下に置かれる事にはなりましたが、セイロンは日本の協力によって独立を果たします。

しかし、ジャヤワルダナ氏は自分達に独立のきっかけを与えてくれた日本は敗戦して占領下に置かれるという事に心を痛め、

「何か日本の為にできる事はないのか・・・」という思いを強く抱くようになったといいます。

前回お伝えしたパール判事もそうですが、アジア各国には敗戦した日本のために力を尽くそうとしてくれた人達がたくさんいました。

ジャヤワルダナ氏もその一人です。

そうして、日本の敗戦から6年が過ぎ、1951年にサンフランシスコ講和会議が開催されました。

この会議にジャヤワルダナ氏とアジア諸国の人達は強い決意で出席します。

なぜ、ジャヤワルダナ氏は強い決意で出席したのでしょうか。

それはサンフランシスコ講和会議が開催された本当の理由に原因があります。

教科書やテレビなどではサンフランシスコ講和会議において日本は独立を果たし、世界各国も独立を認めて祝福したというような事が伝えられていますが、事実は違います。

実は、この会議が開催された本当の目的は日本の独立を決定するか否かではなく、日本を戦勝国側4カ国(アメリカ・イギリス・中国・ソ連)で、どのように分割統治をするかを決める事だったのです。

つまりは完全なる植民地奴隷化です。

初めから、日本を独立させる気はなく、具体的に話し合われていたのは日本の地域をどう山分けしていくかという事でした。

更に、日本に対する多額の賠償金も設定され、限界まで日本から金を巻き上げるための罪状まで練られていました。

これが当時の戦勝国の姿であり、教科書で正義とされている連合国側の人達の実態です。

北海道から東北までをソ連、関東はアメリカ、四国は中国、九州と山陰はイギリス、関西はアメリカ・中国の2国間統治で分割していく事が予定されていました。

こんなとんでもない事を考える人物達に奴隷にされる危険が日本には迫っていました。

もし、サンフランシスコ講和会議がこうした当初の目的通りに進んでしまえば、日本は独立国として復活する事はもはや不可能となります。

日本が育んできた文化と精神性も失われます。

サンフランシスコ講和会議とはそのような会議だったのです。

ですが、会議に出席していたジャヤワルダナ氏やアジア諸国の人達はそのような会議の方針に強く反発していました。

なぜなら、アジア各国の人達は自分達が独立できたのは日本のおかげであるという思いでいてくれたからです。

殺伐とした会議で話し合いが進められる中、セイロンはイギリスからの独立を果たし、一国としての地位を認められていましたので会議で演説する機会がありました。

そこで、ジャヤワルダナ氏はアジア諸国の気持ちを連合国側に堂々と訴えてくれるのです。

「アジアの諸国民は日本が再び独立する事を切望している。

それは日本とアジア諸国が長きにわたる心からの結びつきがあるからである。

また、植民地として従属的地位にあったアジア諸国が日本に対して抱いている深い尊敬と感謝の思いからでもある。

我々アジア諸国民は欧州・欧米の植民地政策に対して成す術がなかった。

多くの人達が奴隷として扱われ、この世の地獄を経験した。

そんな状況下のアジアでただ一人日本のみが独立を保ち、毅然たる態度で欧州・欧米に対峙してくれた。

アジア諸民族は日本を守護者として友邦として尊敬した。

当時、日本が掲げた大東亜共栄圏はアジア諸民族に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド、インドネシアの人々は最愛の祖国が解放される事を願って、日本に協力した者が多くいた。

日本に強要されたのではない。我々は日本を信じて自らの意志で協力したのだ。

私は前大戦の様々な出来事をこの目で見た。日本は我々を侵略などしていない。

連合国側が主張するような日本による虐殺などもない。そのような罪状は無効である。

日本は我々の大きな力になってくれた。アジア諸国の独立を支援してくれた。

我々アジア諸国は日本の独立を望む。セイロンは日本への賠償金も放棄する。

憎悪は憎悪によって止む事はなく、慈愛によって止む。」

と、日本の独立を認めるように強く働きかけてくれたのです。

この演説後にアジア側からの拍手が会場を包みました。

ジャヤワルダナ氏も、拍手をしてくれたアジア諸国の人達も、独立を果たしたばかりのまだまだ力のない小国の出身者ばかりです。

そんな状況で、もしアメリカをはじめとした連合国の怒りを買えば、国ごと潰される可能性がありました。

ましてや、会議の演説で連合国側に反対を表明して、会場を拍手で包んだのですから連合国側に大恥をかかせたわけです。

一歩間違えば暗殺されてもおかしくない極めて危険な行為でした。

それにも関わらず、彼らの目の前で堂々とこのような演説をしてくれたばかりか、アジアの人達も続いてくれたのです。

まさに命懸けです。皆が日本の独立を守ろうとしてくれたのです。

この瞬間から会議の雰囲気が一変し、流れが変わりました。

アジア諸国の力を借りた日本の主張は受け入れられ、何とか独立という事になったのです。

こうして日本はギリギリのところで分割統治という完全植民地化を免れる事ができました。

この演説が終わった後、会議に参加した日本代表団は感謝を述べるべくジャヤワルダナ氏の宿舎を訪れました。

その際に、ジャヤワルダナ氏は

「日本がアジア諸国の植民地解放に力を尽くしてくれたおかげで、我々は独立できました。

その代償として日本は原爆を2回も落とされ深い傷を負いました。それは我々にとっても不幸な事なのです。

その上で更に分割統治までされるなどという事は絶対にあってはなりません。

我々アジア諸国は日本と共に発展する事を望んでいるのです。」と言ってくれたそうです。

その後、ジャヤワルダナ氏は植民地時代の国名であるセイロンを現在のスリランカへと変更し日本との国交を樹立しました。

何度も日本を訪れ戦傷者を慰労するなどもしてくれました。

そして、1996年に亡くなる際、「右目はスリランカ人に、左目は日本人に」と、自分の角膜を移植用として提供するから半分は日本人のために使ってほしいと遺言を残します。

最後まで日本人のためにという思いを持ち続けるだけでなく、体まで提供するというのです。

この思いの深さには本当に驚かされます。

実際に、左目は日本人女性に角膜移植されました。

「スリランカがあるのは日本がいてくれたからだ。日本なくしてスリランカを語る事はできない。」

ジャヤワルダナ氏は、この事を後世にしっかりと伝えていくようにと常々口にしていたそうです。

こうして日本人への感謝を生涯にわたって持ち続けてくれました。

大変ありがたい事だと思います。

ちなみに鎌倉の大仏で有名な高徳院には、ジャヤワルダナ氏の感謝の記念碑が設置してあります。よろしければ行ってみてください。

戦後から78年が経ちますが、現代の日本人は平和ボケと言われてしまう事が多いです。

ですが、そうしてボケてしまう程に平和を享受してこれたのも、こうして命の危険を顧みず日本を守ってくれた人達の尽力があったからこそでした。

日本を愛し尊敬の思いを寄せてくれたアジアの人達のおかげで私達は日本人でいられるという事です。

知らないのは現代の日本人だけです。

こういう事実を知らないからこそ、現代の人達は日本人である事の喜びと誇りを失い、自分も他人も日本も大切にできないのではないでしょうか。

自分の事だけしか考えず競争や損得ばかりに目がいき、日本を何とも思っていないような権力者の言う事に盲目的になり、従順に従うような信念のない人達が増えてしまいました。

今、かつての植民地主義と同じようなグレートリセットという支配・管理・搾取に向かっていく動きが活発になっています。

大半の人達は事実から目を背け、グレートリセットに加担するかのようにワクチン接種やマイナンバーカード取得などに積極的に協力し、これだけ理不尽な増税を連発されても疑問にも思えなくなっています。

実際にコロナ禍でも、誇りある日本の精神と文化をあっさり捨て、社会全体がマスクやワクチン反対・賛成と分断し差別するような方向に向かっていきました。

競争・支配・管理・搾取・差別、これらによって人が傷ついていく事に無関心なのです。

これこそ平和ボケと言えるものであり、大切なものを見失っている証拠です。

そこには共に日本という素晴らしい文化と精神を守ろうとする心がありません。

ですが、アジアの人達は何のために命懸けで日本の独立を支持してくれたのでしょうか。

平和でボケてもらいたかったのでしょうか。違うはずです。

日本人が再び精神性と文化を取り戻してくれる事を信じて力を尽くしてくれたのです。

今のように日本の社会が崩壊しかけている時こそ、こうしたアジア諸国の人達やジャヤワルダナ氏の思いに対して、私達は真剣に目を向ける時だと思うのです。

現在の日本は先人が築いてくれた平和の基礎によって成り立っています。

ですが、それはもう崩れ去る寸前のところにきています。もう目の前です。

そんな状況下で私達は日本人としてどのように生きれば良いのでしょうか。

コロナ禍のような騒動は、また形を変えて近いうちに必ず起きてくると思われます。

その前に今一度、本当に大切な事は何か、守るべきものは何かを考えるべきだと思うのです。

今、進められているような支配・搾取・管理などに対して毅然と反対できるのが日本人だったはずです。

あの時代に日本はただ一人「人種差別や奴隷制度などおかしい」と勇気をもって訴え、心を尽くしました。

だからこそアジアの国々が平和に向かっていきした。

これだけ多くの国の独立に貢献した歴史を持つのは世界のなかでも日本だけです。

11人が日本の心を取り戻し、信頼や協力によって社会を回すことができれば日本は立ち直っていけるはずです。

日本人らしさを取り戻す人達が増えていけば、今の社会は必ず復活できると思います。

ですから、皆様と共に武道の道を深め、日本の心を伝え合っていければ嬉しく思います。

そして、この社会的混乱を共に乗り越えていければと思っております。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。