空手道辻堂道場のブログ

神奈川県藤沢市辻堂にて空手の道場をやっております。 武道の心を皆様の人生に活かしていただきたいと願っております。 道場生の皆さんは真剣に楽しく稽古に励んでおります。 とても良い雰囲気の道場です。 競争や優劣の争いではなく、心を重視し、基本・型を中心に稽古しております。 よろしければ共に稽古しましょう。 お待ちしております。

2022年09月

毎日この暑さの中でマスクをするなど異常な感染対策が当たり前に続けられています。

日本はマスク着用率が世界1位、ワクチン接種率も世界1位と、有効とされていた感染対策をどの国よりも行っていますが、8月に入ってから感染者数も世界1位になりました。

・・・とてもおかしな状況です。

一部の人達は、「こうなったのはワクチンやマスクに反対する人達の責任だ」と心ない発言をしていますが、そうでない事は明らかです。

既に世界各国ではワクチンやマスクなどは免疫を下げる事になり、感染対策に効果がない事が証明されています。

デンマークを中心にしたヨーロッパ各国の調査でもファイザー社・モデルナ社のワクチンはウイルスに対して効かないばかりか、

接種者は91日後から急速に体の免疫が衰え始め、感染対策にマイナスに作用する事が証明されています。

ファイザー製ワクチンは-765%、モデルナは-393ものマイナス効果です。

実際に日本の前はシンガポールがワクチン接種率世界1位でしたが、感染者数も世界1になりました。

(1回目の接種率915% / 2回目905% / 3回目705)

2位は韓国 (1回目の接種率874% / 2回目865% / 3回目62)

ワクチン接種をすればするほど免疫が下がり、感染しやすくなる事はこうして証明されています。

イギリス国家統計局はワクチン接種した子供(10歳~14)は未接種と比べて死亡率が30200%も増加している事を公式に認めています。

コロナ感染した場合、未接種者は458%の死亡率に対して、接種者は23837%となっており52倍も上昇しています。

加えてマスクなどをしていれば体が常に酸欠状態になるので、更に免疫が下がってしまいます。

日本はこうした事例から学ぼうとせず、今もなお、感染対策を続けているのです。

そういった中で、メディアも第7波と感染者増加を煽っていますが、これも無料キャンペーンや500円クーポンなどを配布してPCR検査数を過度に増やした事や、検査する側も実施数に応じて協力金がもらえるため、それを目当てに必要以上の検査を勧めた事が原因であると多くの専門家が指摘しています。

ご存知の方も多いと思いますが、PCR検査は研究のためにウイルスを増殖させる培養技術なので、本来は感染者を特定するものではありません。

開発者のキャリーマリス博士自身が、感染者の特定や医療目的に用いてはいけないと警告をしているほどです。

そんなPCRによってウイルスが増殖された検査結果を出していれば、疑似陽性として診断される人が数字上増えるのは当然です。

それにも関わらず単にコロナ陽性者=感染者と乱暴にカウントしているため、感染者の数が凄い勢いで増え続けています。

ですが、実際はコロナが猛威を奮っているわけではありません。

権力や製薬会社が私達に強要してきた感染対策はウイルスを必要以上に敵視する恐怖や対立の価値観が根底にあります。

自然界にとってウイルスも細菌も大切な存在であり、共存するべきものという概念が全くありません。

利権のために都合の良い考え(恐怖・対立)が広められた事によって、多くの人達が今まで普通に共存していたはずのウイルスを過剰に恐れるようになりました。

そうして、感染対策に反対する人達の事までも同じように恐れ、敵と考えるような人達を増やしてしまいました。

今の現状は、恐怖や対立の価値観で進むと社会がどうなるかを私達に教えてくれていると思います。

社会を良くするためには、この歪んだ価値観を急いで見直す必要があると思います。

本当にここまでウイルスや細菌を敵視する必要があるのでしょうか。

元来、日本でもアメリカや西洋諸国でも医療は全体(ホリスティック)医学が基本でした。

全体医学の考え方は、

「健康的な生活、綺麗な水、良心的な食事から得られる栄養状態によって免疫を自然に高めていく。

自然や動植物との共存共栄によって人間の生活も体も守られ健全に保たれる。

世界には多くの細菌やウイルスが至る所に溢れている。

それらは人間と動物にとって大切であり、有益な存在である。

病気が起こされている時は彼らに問題があるのではなく、体内に入ったウイルスと共存できない自分の状態を正すことが一番大切である。     

人間と動物の体はウイルスや細菌と共存できるように作られている。必要以上に敵視してはならない。」と、本来の医学の精神に基づいています。

理に適った考え方であり、武士道精神にも通じるところがあります。

実際にこの医学が主流だった江戸時代は今のように変な病気も存在せず、自然療法で完治する人が大半でした。

260年も戦争をしなかった当時の日本人の価値観が見えてくるようです。

スペイン風邪の流行時には、アメリカで一般病院の治療を受けた人の死亡率は30%、自然療法を受けた患者の死亡率は1%、

肺炎を合併した場合の一般病院の死亡率は61%、自然療法を受けた人の死亡率は2%です。

ジフテリアが流行った際も一般病院の死亡率は83%、自然療法を受けた人の死亡率は16%、

黄熱病も一般病院の死亡率は50%、自然療法は5%、

インドではデング出血熱(デング熱の重症型)が流行った時に、4万人に自然療法の一種であるホメオパシーという治療方法を行ったところ99%の患者が完治しています。

オランダやベルギーではその有用性が認められ、医師の45%が薬やワクチンではなくホメオパシーを推奨し、

フランスでも薬局の薬剤師の94%が患者にホメオパシーを推奨しています。

このように既にウイルス達と共存可能である事は証明されているのです。

コロナの死亡率も(1020代 000000% / 3040代 00005% / 50~60代 00054% / 70~80代 00602%)です。

十分に共存できるはずです。この数字が狂いだしたのはワクチン接種開始後からなのです。冷静に考えなければなりません。

これらの事実を知れば多くの人達も恐れではなく、共存する考えに変わると思います。

それでも特に日本、アメリカ、オーストラリアでは全体医学を認めない動きが今も強くあります。

なぜなら全体医学は費用が掛からず高い確率で治癒できてしまうため、病院や製薬会社の利権構造が崩壊します。

日本でもアメリカでも全体医学を推奨する医師達は、製薬会社らに不当な裁判を起こされるなどして潰されてきました。

こういう行為を世界中で繰り返している代表的な団体の1つにロスチャイルド・ロックフェラー財団という組織があります。

1900年代初頭、彼らは「1910フレクスナーレポート」というものを大々的に発表し、

「一つの病気、一つの原因、一つの治療法」、「全ての感染症はウイルスこそが原因」、

「人間の体は機械と同じであり綿密に計算し分析すれば解決する。

ワクチンや薬はガソリンである。弱った箇所に投与すれば治る。

ウイルスは人類の敵である。全体医学が言うような自然との共存や免疫を高めるなど曖昧なものでは対処できない。

それを治療と呼ぶものは医者ではない。」と、

メディアを使った一大プロパガンダを展開し、東洋医学、全体医学、統合医療、栄養療法、自然療法、カイロプラクティック等を怪しい宗教として、

これらを推奨する人達を逮捕・投獄の対象にまでしてきました。

本当に人々の為を思っているのなら、薬やワクチンを使う方法を他の治療方法と共存させて、患者が必要な治療を選べるようにすれば良いだけです。

明らかに都合の悪い人達を排除して利権・権力を獲得しようとする動きである事が解ります。

それ以降も彼らの敷いた歪んだ価値観は続き、今や権力を握っているのは薬やワクチンを推奨する人達だけで構成されているのが現状です。

今回のコロナワクチンはファイザー社・モデルナ社が開発していますが、その株主は彼らです。

しかも、ファイザーやモデルナはボーイングやレイセオンといった軍需産業とも深いつながりがあります。

これらの軍需産業は今回のウクライナ紛争やイラク戦争で大儲けをしているような会社です。

そして、何故かその軍需産業の株主も彼らなのです。

現実にコロナ禍やウクライナ紛争によってとんでもない利益が一部の人達だけに集まっています。

多くの人がお店や仕事を失い、貧困者も増えているのにです。

こういう事をやっている人達が進めてくる感染対策は本当に正しいのでしょうか。

社会は良くなるどころか苦しくなってはいないでしょうか。

こういう事実を知ると、メディアの煽りによって私達が分断する必要などないと感じられると思います。

今一度、分断・対立ではなく調和を中心とした日本人の心を取り戻す事が本当に大切だと思うのです。

 

今年の91日で関東大震災から98年になりますが、震災が起こった際に当時の黒人達は団結して8億円もの義援金を日本に援助してくれました。

当時の黒人は人種差別によって差別され貧困者がとても多かった時代ですから、それだけの義援金を集めるのは不可能に近かったのです。

それでも、彼らは「日本の為に」と大変な苦労をして義援金を集めてくれました。

なぜそこまでして日本の為に動いてくれたのでしょうか。

それは日本が世界で唯一、人種差別と植民地政策の撤廃のために尽力していたからです。

当時の世界ではこれらの差別や植民地は当たり前とされていました。

撤廃を唱えるなどとんでもない事だったのです。

そんな状況でも当時の日本は「世界の常識がおかしい。撤廃するべき。」と堂々と訴え、黒人やアジアの人達から尊敬と信頼を集めていました。

その行動の根底には人としての愛があります。

今回のコロナ禍ではあっさりと分断や差別に向かってしまう人達が多かったですが、当時の日本人は荒んだ時代であっても心を見失う事はありませんでした。

1918年のパリ講和会議で日本が差別の撤廃を訴えた時などは、「日本の勇気ある姿勢に我々も続かなければならない」と多くの国の人が賛同してくれました。

それぐらい日本人の生き方や価値観は世界の人達の見本になっていたのです。

エジプトのナーセル大統領は、

「アジアには日本が存在した。アジア各国は日本に助けられ独立の道を歩む事ができた。

 日本は世界で横行する数々の非道な行いに毅然とした態度を示してくれた。

中東にも日本のような国が存在していたら情勢は安定していただろう」

と当時の日本人の生き方に敬意を示してくれています。

そんな日本が、逆に今は世界で唯一おかしい事を続けており、失望する人や自殺者も増えています。

救急隊員がコロナ陽性と診断された患者を見捨てるという事件まで起きています。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202208/0015549988.shtml

イギリスでは「日本は事実に反した情報ばかりを報道している」として、日本の一部の検索サイトをアクセス禁止にしています。

イギリスだけでなく、同じような措置を取る国が増えているような状況にまでなっています。

ですが、私達は本来、世界各国が称賛してくれた素晴らしい歴史や誇りを持っています。

私達は本質を取り戻すべきだと思います。まだ間に合うと思うのです。

日本人の心・育んできた文化・失ってはならないものに目を向ける人達が増えてくれる事を願います。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。


最近、日本の農業や食糧事情が危機的状況にある事が叫ばれています。

物価の高騰も続き、7月~8月の間だけで5000品目の商品が値上げされています。

海外のスーパーでは食料品が品薄になり、暴動に発展している国もあるほどで、数年前までは考えられなかった事ですが、食糧危機というものが徐々に現実味を帯びております。

元々、日本の農業技術は世界一と言われていました。

改良の技術も高く、育て方も上手であり、作物や土に対する真摯な姿勢は海外の農家の見本にもなっていました。

アメリカのあるイチゴ農家は、

「アメリカにも様々な作物があるが日本人の作った物は実に良質だ。特にイチゴなど果物の味は本当に美味しい。」

と、称賛してくれていますが、このような声はブラジルやアジア各国からも多く寄せられていたそうです。

また米作りの技術も大変優れており、米を収穫した後も同じ畑で大豆や枝豆を栽培するなど循環農法が確立しており見事なものがあります。

江戸時代の食料自給率は100%であり、開国後も戦前までは86%でした。

そんな優れた作物を生産できて、循環方法も確立されている日本の食料事情がどうして危機だと言われるのでしょうか。

それは農家よりも一部の大企業の利益を優先させた政策が進められている事が大きな原因の一つとしてあります。

例えば、農家に米作りを辞めて、畜産用の飼料を生産する方向に転換すれば多額の補助金を出すという政策が進められています。

米を作らない農家の方が得をするという制度です。

https://youtu.be/5hw3zT7OW7k 

本当に食料事情が危ないのであれば、まずは米・麦・大豆を生産してくれる国内の農家さんを優遇するのが普通ではないでしょうか。

今の政策は日本の食料自給率を破壊する制度といっても過言ではないと思います。

農家の平均年齢は70歳を超え、平均年収は200万にまで落ち込んでいます。

実際に98%の米農家が倒産の危機を迎えている状況という事です。

一刻も早く農業の再生が必要です。

日本は水資源も豊富ですし、十分に食料自給を再生できるだけの技術もあります。

ですが、現在の日本政府は国内自給率を高めるのではなく、「日本の食料は国内の伝統的作物から輸入による高収益作物へ転換する」と外国企業優先の方針を鮮明にし、実際に自給率は37%になってしまいました。

日本全体の為に働く人達を冷遇し、一部の人達と企業の利益を優先する・・・こんな事をやって日本の価値ある農法や文化が失われたらどうするつもりなのでしょうか。

https://youtu.be/4R29i7ms1LU

また、日本ではガンをはじめ奇病を発症する人が年々増加しています。

農薬、食品添加物、除草剤まみれの食品、遺伝子組み換え食品が大量に輸入され食されている事が大きな原因と言われています。

食品の大半は輸出の際に農薬や添加物を使用しますが、当然の事ながら安全のため使用する薬品は厳しく規制されています。

ですが、日本に輸出される物だけは大幅に規制が緩和され、海外では使用禁止になっているような農薬・添加物も大量に使用されています。

代表的な農薬がラウンドアップという除草剤です。

この除草剤に含まれるグリホサートという成分は元々ベトナム戦争で毒ガス兵器に使用されていたような猛毒(主に神経毒)です。

ガンや奇病の原因になり、土や地下水も汚染する事が明らかにされています。

2018年には危険性が公式に認められ、世界で一斉に発売禁止や規制強化となり、残留農薬の基準も一層厳しくなりました。

ところが日本は食品安全委員会が「ラウンドアップは安全です」と言って、ラウンドアップの大幅な規制緩和がされました。

世界基準と比べても小麦は6倍、蕎麦や綿花は150倍と桁違いの緩和です。

世界で発売禁止になっているのに日本だけはこのような状況なのです。

こういった背景もありアメリカ、カナダ、オーストラリアでは世界で使用禁止になったラウンドアップを日本に輸出する作物には大量に使用しています。

まるで世界中で売れ残ったラウンドアップの在庫処分をさせられているかのようです。

こんな物を食べさせられていれば、原因不明の病気になる人や発達障害の子供が増えるのは当然だと思います。

このように危険な食品を高収益作物といって優遇し、日本の作物が引き換えに生産されにくくなっているのです。

伝統的な作物を守る事は食料事情だけではなく、日本人が本来の体に合った日本食をいただくということは、健康面から見ても有益な事ばかりです。

・・・それなのに何故こんな事をやっているんだと疑問に思われる方も多いと思います。

食料事情を例に挙げましたが、他にも競争・格差社会の悪化、ワクチンやマスクの実質的な強制、銀行法改正、インボイスによる個人事業者潰し、憲法改正の検討開始など日本の社会は危うい方向に向かい続けています。

日本人の幸せのために社会は動いていません。なぜなのでしょうか。

それらの問題の大きな原因の1つは日本はいまだアメリカの占領政策の影響が色濃く、日本の未来のために動く事ができない状態にあるという事です。

東京に日本人が立ち入り禁止になっている「ニュー山王ホテル」という施設があります。

これは米軍関係者専用のホテルで、そこでは日米合同委員会という会議が毎月1回行われています。

その際にアメリカ側から「年次改革要望書」という実質的な命令書が出され、それによって日本の方針の大半が決定しているのが実情なのです。

日本の社会は一部の人達の利権や権力維持のために動いており、私達11人の幸せや日本全体が良くなるような政策にはなっていないのです。

今まではこのような事実は隠されていましたが、近年になって元米軍関係者やアメリカ駐日大使らの勇気ある告発によって明らかにされています。

告発者の一人であるスナイダ―駐日大使は、

「一部の軍人・官僚・政府関係者だけで日本の方針を決定するなど許されない事である。これは70年以上前の占領中から続く異常な関係であり、こんな事はすぐにやめるべきである」と述べています。

こういった言葉にしっかりと耳を傾け、この時代をどう生きれば良いのか真剣に考え直す必要があると思います。

 

加えて、メディアもまたコロナの第7波やサル痘の危機などを煽っています。

コロナの大流行とされるものは異常なPCR検査数の増加が関係している事や、サル痘にいたっては重症者とされる人の画像が2010年や17年の写真だったという事が解り悪質な過大報道である事が指摘されたりしています。

この不可解な報道を見るにグリホサートやコロナワクチンと同じように利権などが深く関係している事は確実です。

こうして今後も色々なやり方で不安を煽られて社会が混乱していくことでしょう。

コロナ騒動と同じように、人々の価値観が分かれて新たな分断が生み出される可能性があると思います。

ですが、日本人の本来の力は武士道の「刀を抜かない」に代表されるような調和力です。

これ以上の分断が進めば日本人の力がますます発揮されない社会になってしまいます。

ですから、これからは分断ではなく尊重や理解をベースとした社会にするためにも、私達が元々持っている日本の心・文化とは何だったのかを見直し、如何に素晴らしいものだったかに気付く事が大切だと思います。

混乱時にこそ生きる道標になると思います。

今年の8月で戦後77年になりますが、海軍に「雷」という軍艦の艦長を務めていた工藤俊作という方がいます。

昭和17年、不本意ながらも日本を守るために戦争に参加していた工藤氏は、スラバヤ沖海戦という戦いの際に撃沈されたイギリス軍艦の漂流民に出会います。

漂流民の数は422人で、「雷」の乗組員の2倍以上の数でした。

しかも、スラバヤ沖海戦は味方の救助すら困難な激戦地でした。

漂流民に構っているような状況ではありません。

しかし、工藤氏は即座に救出の決断をします。

何の護衛もない単艦での救出は大変危険な行為でしたが、それでも工藤氏の救出指示に反対する乗組員は一人もいなかったそうです。

今でしたらどうでしょうか。

感染対策をしないと危険だという人達や、しない人を差別する人達もいますが、そんな事よりも大切な事があるだろうと言える人が何人いるのかと思わされます。

救出後も工藤氏や乗組員達は、遭難したイギリス人を捕虜扱いするような事はせず丁重に接しました。

その真摯な態度に心を打たれたイギリス人達は「これが日本人か・・・」と戦後も恩を忘れず、

「我々も日本に最大限の礼を以って接するべきだ。今後イギリスが日本人のような人達と戦争するような事はあってはならない」

と、国際的に影響力のある機関誌「プロシーディングス」や「タイムズ」紙でこの事を紹介するよう働きかけてくれるのです。

日本が敗戦から立ち直れたのは、アジアの国々や敵であったはずの人達がこうして働きかけてくれたことが大きな助けとなっています。

しかし、それは危機の時でも日本人が分断ではなく、心ある行動と態度を示していたからこそのものでした。

人間の本性は危機の際に露わになるものですが、日本人はまさにその危機の時に本領を発揮し海外の人達の心を打ったのです。

日本人の強みは如何なる時でも心を失わない事だと改めて感じさせられます。

今を生きる私達にとても必要なものではないでしょうか。

おかしな風潮に流されず日本人の心・育んできた文化・失ってはならないものに目を向ける人達が増えてくれる事を願います。

このような時代に皆様とつながれる事を本当にありがたく思っております。

 

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