コロナ禍と呼ばれる事態の混迷が続いていますが、最近は権力を握ったと勘違いしている人と言った方が良いでしょうか、そのような一部の人達の暴走が酷くなっています。

「これは本当におかしい・・・」という声も増えているようですが、メディアは依然として態度を変えず恐怖と不安を煽る報道を続けています。

このような状況が一年以上も続いた事によって、理不尽な要請の連続に疑問を持ち、独自の判断で行動する人達も増えてきています。

特に飲食店などに対する時短要請などは顕著で、長期間に及び経済的な負担を強いられています。

その中で政府の要請に従わず、独自の行動をする飲食店などは20時を過ぎても営業を続けていますが、多くのお客さんが楽しそうにしています。

藤沢や大船でもそのようなお店の中は満員です。応援する人達もたくさんいるという事だと思います。

1年前は攻撃や非難の的だったのかもしれませんが、今はそうではなくなってきています。

この騒動はメディアや権力者が煽るようなものではないと気付いている人達が増えてきているのです。

良い傾向ではないでしょうか。そもそも本来は国民の方に主権があります。各自の判断で行動して良いはずです。

皆がそれを始めないと日本の文化も心も失われて取り返しがつかなくなります。

何故なら権力を欲する人達やメディアは決して私達の幸せのために動く事はないからです。

それどころかこのまま従い続ければ確実に支配・管理社会になってしまいます。

「補償はしません。あなた達国民は黙って我慢をしなさい。従わない人がいるから状況が良くならないのです。従わないなら罰則を与えます」

このような態度が露骨になってきています。

あくまで権力の維持や利権を優先する。彼らはこのような本音をもはや隠そうとしていません。

裏で進められる法案も国民にはとてつもない負担になるものばかりです。特に最近は度を越しています。

https://youtu.be/rJmWHSbvmwg (加速する中小企業潰し)

これが占領政策によって「心と調和の文化」から「競争社会」に作り替えられてきた戦後の日本の本当の姿だという事です。

私達が世の中を良くしてくれていると思わされていた人達の実態です。

このコロナ禍で補償もせずに理不尽を押し付けられた結果、貧困の子供達も急速に増えています。

ある家庭では1100円で生活し、冷蔵庫は常に空っぽ、生活保護すらも政府に断られてしまい補償もないという家庭すら出てきています。

母親の「子供が甘い物を食べたいという時は、公園の花の蜜を一緒に吸ってしのいでいる」という言葉や、

子供の「お母さんは冷蔵庫を開けて泣いている時がある・・・」という言葉を皆様はどう思われるでしょうか。

各自の飲食店をはじめ補償を必要とする人達も見殺しにされています。

ある学校では、飲食店で食事をした生徒が皆の前で説教された上、1人だけ別室に隔離して授業を受けさせられるという事まで起きています。

このような事がまかり通る今の社会をどう思われるでしょうか。

https://youtu.be/5Zikz3VaWrE (貧困の危機を迎える日本)

飲食店を応援するように自らの意志で行動する人達も増えてはいますが、残念ながらいまだにメディアや権力に従うのが当然であり、それが正しいと思い込んでいる人達も多い状況です。

これだけ理不尽を押し付けられておきながら、権力やメディアに従う事が正しい事ではないといつになったら気付くのでしょうか。

今こそ国民同士が自立して助け合う事を本当に大切にするべきです。

調和力と深い心を持った日本人は、いつから権力や名声のある人を盲信するような人間に変わってしまったのでしょうか。

日本人は刀を抜かない事を目的とし、武道の目指すべき道は人を愛する事であると多くの日本人が共通認識として持っていました。

そのような技と心を生み出した日本が今はこのような状況になっています。

私達は本当の事実に目を向けて、1日でも早く本来の在り方に立ち返る必要があると思います。

 

日本人の精神性は急速に失われつつあります。

元々失われつつあったのですが、このコロナ禍によってとどめをさされそうな状況です。

私達は今を生きる大人として何としてもこの素晴らしい心と文化を守らなければいけないと思います。

このコロナ禍が長引いている事や、騒動がここまで大きくなった事はウイルスが原因ではない事は多くの人達が気付いています。

https://youtu.be/Y-OrpEeFAKw (解明されているコロナの安全性)

一番の原因は感染対策や、補償の問題、ウイルスによる恐怖ではなく、競争社会によって刷り込まれた不安や恐怖であり、心の喪失が原因です。

メディア(権力・権威)などに従順に従い、国民同士が平気で分断し合う。

今ここにいる人達と助け合う事よりも、お上の言う事や世間様から非難を浴びない方が大事というこの風潮はまさに心の欠如といっても良いのではないでしょうか。

私達はこの心の喪失を長い年月をかけて意図的にやられてきています。

ある調査機関が「自国に誇りがありますか?」というアンケートを子供達に実施したところ日本は世界で断トツの最下位という結果となっています。

また、ある中学校では生徒に歴史や道徳の授業をする目的としてこう定めています。

「日本人がアジアの国々や、朝鮮半島の人々に対して甚大な犠牲を強制した身勝手さ・残虐性を強調し、生徒達に日本人の非道さと酷さが伝わればそれで良い。細かい歴史の真実や日本人の本当の真意などはどうでもよい

と、定めて実際に延々と生徒達にそのような日本に失望するような嘘の教育を刷り込んでいるのです。これは明らかな洗脳です。

https://youtu.be/iJGrVaNOW98 (子供達に行われている洗脳教育)

衝撃を受ける方もおられると思いますが、これは共産思考に染まった日本人教師達と日本の学校で本当に行われている事実です。

このような教育を受けた生徒達の感想文は、

「日本人はアジアや朝鮮の人達に嫌われても当然だと思う」・「日本には本当に失望した。最低の民族だと思った」

「日本の未来は暗い」・「日本語はダサい、英語の方が格好良い」というものが大変多かったそうです。

更に台湾という国は大変な親日国ですが、そのような国の事でもメディアは意図的に日本人を貶める報道に捻じ曲げています。

NHKに至っては、「日本は台湾人を動物扱いし、日英博覧会の時に原住民を見世物として晒し者にした」などと特集番組まで放送しています。

番組の内容も、「日本人は台湾人に言語の使用を禁じた」とか、「台湾人を日本軍の捨て駒として利用した」などと紹介し、実際に台湾人が泣きながらインタビューに答えてるシーンを偽のテロップと共に流し、日本の台湾統治時代は暗黒の時代だったのだと番組を締めくくるような放送をしています。

しかし、これらメディアや教育で伝えられている事は事実ではありません。

実際、この番組の放送後に台湾人自身が、

NHKは外国資本の利益のために都合の良いところだけを放送している。明らかに日本と台湾を陥れている偏向報道だ」、

「日本人は私達にそのような事はしていない。私達は日本に感謝をしているんだ!」と訴え、事実を知る人達が1万人以上集まって裁判をしたという事すらあったほどです。

この人達は現実に当時の日本人の姿を見ていた人達です。彼らは知っていたのです。

また、先程の朝鮮やアジアに非道な侵略をしたというのも事実ではありません。

https://youtu.be/cLWgy7Br3Ao (日本に感謝をする朝鮮人)

https://youtu.be/npqSQcvzBtU (日本に感謝をするアジアの国々)

 

また、台湾の人達には

「かつての台湾は野蛮人の集まりだった。

しかし、日本人は統治時代に沢山の教養・文化・インフラをもたらし、何より人としての心を私達にたくさん教えてくれました。

だから、私達は日本に統治されたとは思っていません。

何故なら日本人は台湾を植民地扱いせずに対等に接してくれたからです。

厳しい人達だったが、我々台湾人が自らの力で独立できるようにという思いなのが伝わってきた。

私達は本物の心を教えてもらいました。

もちろん今でも日本に受けた恩を忘れてはいません。何より日本の武士道精神を尊敬しています。」

と、たくさんの人達が言ってくれています。

 

更に、台湾のエバー航空の張栄発氏という方は東日本大震災時に日本に10億円もの寄付をしてくれています。

その際に張氏は、「私が寄付した事はくれぐれも誰にも言わないでくれ」と念入りに言われたそうです。

そして、寄付をした後は一切自分からは話さず、話題にも上げずに日本の支援を続けてくれていました。

張氏は、

「私は本当の善は人の見てないところでしなさいと日本人から教わった。日本人はその言葉通りに実践して私達に示してくれた。

今の台湾があるのは日本人のおかげだ。私も尊敬する日本の精神を守りたい」とか、

「お金は100万円だろうが、100円だろうが価値の違いはない。だけど自分で寄付した事をひけらかすならば価値を失う」

と語るとともに、この精神は日本人から教えてもらったものであると常々語っていたそうです。

日本と台湾の信頼と友情の為ならいくらでも努力すると言ってくれていますが、ここまで当時の人達に信頼される接し方をしたのが日本人なのです。

こういった事を知ると、こんなに私達にとって大切な事実をまるでなかったかのように捻じ曲げてきている日本の権力やメディアの凄まじい実態が解るのではないでしょうか。

このような恩義のある国の事でも捻じ曲げてくるのが日本のメディアや権力の構造です。

多くの医師や専門家がコロナは大丈夫です。日本人の皆様も安心してください。と伝えてくれています。

https://youtu.be/tcfX4eq-T60 (専門家が語るコロナの安全性)

今の状況下でこんなに大切な情報はありません。

ですが、あくまで彼らは日本人に希望を持たせない方向にもっていきます。心を失わせる方向に誘導しています。

これらを繋ぎ合わせると今の騒動の正体が解るような話しではないでしょうか。

日本のメディアや教育をはじめ各分野は表面上は日本となっていますが、その中身は全く日本人のための機関ではなくなっているのです。

戦後からずっと私達はこうして精神性を捻じ曲げられてきています。

占領政策によって調和の心や誇りを奪い取られ、お互いが信じられなくなりました。

その中で私達は、競争社会に作り替えられた偽物の価値観に組み込まれ、他人より優れた者が偉いという価値観に染まりました。

こうして心が失われた影響で、日本の各分野も狂っていったのです。

本来の生き方を失った事により、競争で生き残りたい、上に行きたいという欲・エゴが中心になってしまったからです。

その結果、自分より権力や名声のある人が凄い存在だと勘違いするようになり、そういった人達の言う事を盲信するようになってしまいました。

メディア(権威・権力)を頑なに信じ、大切な国民同士が分断するような社会を受け入れる人が多いのもこういった事が深く関係しています。

各国のシンクタンク(社会問題を解決するための研究機関)では、自国の誇りを失った国は100年以内に滅びるという研究結果を出しています。

このままでは本当にそうなると感じるのは私だけではないはずです。

多くの人が頼りにしているメディアや権力は明らかにそこに向かっています。権力と利権を優先させている態度が鮮明です。

大変不快な話しで申し訳ないのですが、今現実に起こっている事実です。

ですから、盲信をやめて私達国民が自ら気付き、心ある生き方を取り戻していくしかありません。

日本人は本来、人を愛する深い心・肝の据わった生き方・不安や恐怖に屈せず調和力をもって物事を見抜く目を持っています。

かつての日本人は1人1人が貴重なのであり、権力や利権などに惑わされてはならないという事をしっかり解っていました。

調和の社会を作ったのは権力などではなく、1人1人の心が日本の社会を作ったのだと解っていたのです。

武道の気の「斬らない心・技」もここから出てきています。

これは競争社会からは絶対に出てきません。

江戸時代に260年以上もそのような文化を維持し、近代でも戦争が頻発して人種差別が当たり前だった時代でも差別撤廃を毅然と訴えたのが日本人であり、たくさんの弾圧された人々を植民地から解放しました。

行動の根底には人間としての愛があります。

このような事をしたのは日本人だけです。誇張ではありません。歴史的事実です。

私達1人1人がこれから良くなっていけるかどうかは、今一度心を取り戻せるかどうかにかかっているのではないでしょうか。

子供が貧困化したり、ましてや日本の文化って駄目だと感じさせてしまうような社会にした責任から大人は逃げてはいけないと思います。

それなのに連日のニュースが流すような偽情報に惑わされて、積極的にコロナ差別なるものをしたり、権力の言う事を盲信しているような有様でどうするのでしょうか。

私達自身が日本の心とは何かという事を深めるとともに、競争社会に作り替えられた社会の現状をもっと知り、

真剣に考え、お互いにしかできない調和力を発揮し共有していく必要があります。

私自身もこのような状況下でも稽古に来ていただける皆様の心意気からたくさん大切なものを与えていただき、気付きを与えていただいています。

日本人はこういう時でも最後は心を大切にできるし、調和力を発揮できるという事を改めて確信する事につながっています。

ですから余計に、こういう時代にこそ日本の心を失ってはいけないと思います。

皆様とはこれからも混乱に惑わされない生き方を共有させていただき、共に日本人の在り方を考えていければと思います。

毎回の稽古がご自分の気の創出につながり喜びを感じる事につなげていただければ大変嬉しく思います。

少しでもお返しができるように大切に稽古をさせていただきます。

これからも武道の気を深めましょう。

いつもご参加いただきありがとうございます。

保護者様にはお子様をお預けいただきありがとうございます。

少しずつ安定した稽古ができるようになってきたのも皆様のお陰であると思っております。

このような時でも稽古に来てくださる皆様の心と気を感じると尚の事そのように思えます。

心より感謝しております。