このコロナ禍と呼ばれる社会になってからもうすぐ1年になろうとしています。

緊急事態宣言の延長、罰則規定の設置など社会全体の閉塞感や同調圧力は依然として強まっています。

入院拒否に罰則 コロナ対策の改正法案、審議4日で成立 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

相変わらずメディアもコロナの恐怖を煽りに煽るかと思えば、「感染対策はお互いの思いやり」的な報道をし、今の生活様式が正しい事であると錯覚させるような報道を続けています。 

https://youtu.be/nfXwInFIrgA (コロナ騒動から見えてくるメディアの実態)

https://youtu.be/yask6QnKFiA (コロナワクチンの危険性)

この生活様式の実態は国民に我慢と窮屈を強いるだけでなく、不安と恐怖を植えつけ人々を分断させるだけものである事は明らかですが、残念ながらいまだこれらを受け入れる事が正しいと思い込んでいる人達も多い現状です。(仕方のない事情の方が大半である事も承知しております)

街や駅の様子も冷たい同調圧力の雰囲気を感じます。

何よりも一番気掛かりなのは社会全体で積極的に感染対策を進め、日を追う毎に疑問に思わなくなってきているという事です。

もはや感染対策をしないのは悪だという風潮になっていますが、もうそろそろ終わりにしても良いのではないでしょうか。

気付いた人達から順々にやめていかないと本当に止められなくなります。

ある医者が厚生労働省に「何でこんな感染対策を国民にやらせているんだ」と、抗議の電話をしたところ、

「我々は過度なマスクも消毒も必要ありませんと繰り返し皆様にお伝えしています。メディアと国民が勝手に過剰にしてしまっているのが現状です」と返答されたといいます。

現場の医療従事者や厚生労働省も、PCR検査は信用に足るものではないという事やコロナは十分に共存でき安全だと解っているのです。

https://youtu.be/vWg4YpkClU8 (解明されてきたコロナの安全性) 

それでもなお、厚生労働省はメディアを通じて事実を伝えようとしません。

これだけ解っている状況で、感染対策をしている人・しない人と区別や差別などせずお互いを信用し、ウイルスや自然とも謙虚に共存するという普通の事ができないのは何故でしょうか。またはそれがおかしいという風潮になるのでしょうか。

日本人が本来持っていた「刀を抜かない」という肝の据わった心、「身の回りに存在する生命も物も全て大切な神様」という調和の心は何処に行ってしまったのでしょうか。

今のように日々繰り返される理不尽に黙って従う事が社会的に正しい事なのでしょうか。

周りの人を大切にする事になるのでしょうか。

最近は勢いを増して搾取・管理社会に進んでしまっています。

コロナ復興税と称する消費税15%、

自粛を要請と言いながら罰則を作り強制化させようとする動き、

ワクチン接種やPCR検査を拒否した職員には懲戒解雇を強制する企業の出現と増加、

そして、「国民に2回目の給付金を配る事はない。最終的には生活保護があるのだから十分だ」と、実質的に国民を支援しないと明言した政府の態度。

これらは架空の話ではなく事実です。

今のままでは日本の調和の文化がなくなってしまいます。本当にそれで良いのでしょうか。

11人の意識の変化と覚悟を決めなければいけない時期に来ていると思います。

これは決して脅かしたり煽ったり、ましてや「立ち上がれ!」的な奮起を促すような意味で申し上げているわけではありません。

抗議活動やデモをやったり、大きい事をやったり、力を持とうとする必要など全くありません。

むしろ、そのような事はするべきではないと思います。野心を持った人間の台頭を許し、対立も深まります。

かえって逆効果となりおかしな方向に進んでしまいます。

ただ、競争社会の実態に気付いて、冷静に今までの価値観と生き方を見つめる人が増えてほしいと思うのです。

日本人の心を思い出そうとする人が増えてほしいと思うのです。

日本人としてのあり方とは幸せとは何なのでしょうか。

感染対策がどうだのでお互いの心をバラバラにしている時ではありません。

いつまでも一部の人達によってコントロールされた情報を鵜呑みにしていれば、私達はこれからも分断させられ我慢と窮屈を強いられ、お互いの信頼を失う社会に生きなければならなくなります。

ですが、私は本当にそういう社会になってほしくありません。

皆様に支えていただいている道場の活動、一緒に稽古をしていただいている皆様とのご縁を台無しにされるような社会にはなってほしくありません。

ですから、認めがたい事でも事実は事実として受け止め、日本人の調和力を思い出す意味と大切さに目を向けていただければと思っています。

このような状況でも心を深める稽古の意味に気付き合い、どのような生き方をしていけば良いのか共に考えていければと思うのです。

社会がおかしな流れに加速するなかでも、ご参加くださる皆様・復帰してきてくださる皆様の心を本当に大切にしたいと思っております。

少年部のなかには「なんか大人も学校もおかしい・・・」と言う子も増えています。

私は1人の大人としても、皆様に支えていただいてる身としても、こういう思いに真剣に向き合いたいと思います。

それは皆様と日本人の心を失うことなく、守っていきたいという思いである事をご理解いただければ嬉しく思います。

日本人の武道の心・調和の心は素晴らしいものだと思います。

それをこんな騒動で失ってほしくないと思いますし、逆に今まで以上に大切にするきっかけにしていただければと思います。

いつも稽古にご参加いただきありがとうございます。

保護者様にはいつもお子様をお預けいただきありがとうございます。

これからも大切に稽古をさせていただきます。

 

鎌倉市空手道 大船道場ホームページ http://www.ofunakarate.com/

 

 空手道 和(なごみ) http://30min.jp/place/2416257

 

 辻堂道場ホームページhttp://tsujidokarate.com/index.html