この1ヶ月は日本も世界も色々な事が起きました。いずれも混乱に次ぐ混乱といった様子です。
1つ1つの出来事に惑わされる事なく、冷静に物事を見極める事が大切な時代になっている事を深く感じさせられます。
そんな状況下の日本ですが、9月20日に厚生省や政府はオミクロン株対応ワクチン(二価ワクチン)の接種を開始しました。
今回のオミクロン株対応ワクチンには高濃度の酸化グラフェンが混入されている事が解っていますが、この酸化グラフェンが体内に入ると赤血球に深刻な影響を及ぼす可能性が指摘されています。
赤血球は血液を通して体を駆け巡り、全身の毒素を排出し、酸素を供給する働きをしてくれています。
しかし、酸化グラフェンが体内に入ると赤血球が一箇所に固まりやすくなります。
それによって全身の毒素排出力や酸素供給力が著しく低下し、免疫力低下、原因不明の病気を発症する危険性が高まる事が専門家の研究によって明らかになっています。
ワクチン接種をした人達はただでさえ免疫が低下している可能性があるというのに、更にこんな物を接種したらどうなるか解りません。
そのため、多くの医師達が接種中止を訴えてくれています。
にも関わらず、このワクチンは12日に正式な審査を受ける事なく特例として承認され、接種間隔も従来のワクチンが5ヶ月だったのに対し今回は3ヶ月に短縮し、職域接種によって1日100万本接種を進める方針を固めたと発表されています。
また、これに合わせるかのように「旅館業法」という制度も改正されそうです。
これはホテルや旅館の事業者がマスク着用・消毒・検温・ワクチン接種証明の提示を求め、対策に応じない場合は宿泊を拒否する権利が与えられるという内容になっています。
つまり、安全が確認されていないワクチンを3ヶ月毎に打たせ、接種をしない場合は旅行も満足にできないという事になります。
マスク着用の弊害やワクチンの危険性が世界中で明らかになり、今やほとんどの国で感染対策は廃止されました。
たとえコロナに感染しても99.3%の方は回復しているのが現状ですが、日本は3年前と変わらぬ感染対策を推奨し、分断へ導くような政策を進めています。
更におかしいのは、政府関係者、ファイザー、モデルナ等のワクチン開発者達は今も未接種の人が大半です。
実際に彼らは議会や会議などで所狭しと密で座っていますが、感染した人はほとんどいません。
という事はワクチン接種によって、感染が防げたわけではないという事になります。
なのに政府が、私達に接種の強要をするのはなぜなのでしょうか。
明らかに裏で権力や利権が動いている事が解ります。
少し話しが逸れますが、「グレートリセット計画」というものが現在進行形で進んでいます。
この計画は一部の富裕層のみで世界の流れを決める世界経済フォーラム(通称ダボス会議)という会議で決められた計画です。
そこで議長のクラウス・シュワブ氏は、
「コロナによって変化した社会は元には戻らない。私達が決して戻さない。
このまま人口を管理可能な規模にサイズダウンさせ、持続可能な社会(SDGs)にしていく
今まで以上に大衆を管理しやすい社会にすれば、それは可能だ」と、このように言っているのです。
管理して自由を奪えば持続可能な社会になるとは大変乱暴な考えだと思いますが、会場は拍手喝采です。映像にも残っています。
また、このダボス会議にはコロナワクチン開発者も多数出席しています。
その会議に日本も参加し、「日本はグレートリセットに全面的に参加する」と国民の了解もなしに参加を表明しているのです。
先日も官邸にシュワブ氏は招かれ、総理大臣と固い握手を交わしています。
日本はこのような考え方をする人達と一緒にこれから社会を作っていくと公式に表明してしまっているのです。
一連の不可解な社会の流れの理由も見えてくると思います。
こういった事実を知って受け入れられない方や、不快な思いになられた方もいらっしゃると思います。
しかし、陰謀論ではなく現実にこのような事が進んでいます。
そして、こういう人達の言う事が正しいとされ、理不尽に従う人間だけが優遇される社会に向かってしまっています。
まずはそこに気付く事がお互いのためになると思うのです。
分断や対立をやめるきっかけになると思うのです。
中高生の自殺率・貧困率は先進国の中では日本が断トツの1位です。
今の大人の姿を見て希望が持てず、競争や差別によって生きる気力を奪われている子供が多いのではないでしょうか。
今の時代で心を失わないためにはどう生きれば良いのか。真剣に考えるべきではないでしょうか。
戦後の日本は、競争・差別・管理・搾取などがどんどん強まっていく社会に向かって進んできました。
しかしこれからの時代で大切な事は、国や政府の命令が絶対だとか、あらゆる競争に勝つことを目標とするといった今までの悪しき価値観ではなく、
本来の日本人が持っている心を中心とした文化や生き方を取り戻していく事だと思います。
私達1人1人が心を取り戻し、権力や利権に関係なく信頼や協力によって社会を回すことが重要ではないでしょうか。
それには日本人の本当の力は調和力であり、分断や対立では発揮されない事に気付く事が重要だと思います。
江戸時代の思想家である石田梅岩氏は、
「武道、書道、茶道、商人道など日本には様々な道がある。それは全てが世間に心を返すためのものである。
士農工商は階級などではなく、その思いでつながっているのだ。
各分野・仕事で日本精神が発揮されれば、世間の人達全体が信頼し、世界中の人々が友になるだろう。
私の願うところは、世の人々がこのような社会を作り上げることである。
日本人の生きる道であり本領である」
と述べています。
今の時代ではこの梅岩氏の言葉を馬鹿にするような意見もありますが、
当時の日本は大変多くの人達が賛同していたそうです。批判などほとんどなかったと言われています。
この辺はさすがだと思います。
実際に江戸時代は260年も戦争をせず、侵略もされず、「刀を抜かない」という技を体現した剣術家がたくさんいました。
数多くの文化も生まれ、革新的な農業・建築技術もたくさん開発されました。
そして、それを競争の道具ではなく日本全体で分かち合いました。
更にはアジアやインドなど弾圧されていた国の独立を支援して希望を与えました。
このように日本人が最も力を発揮できたのは、心を中心とした調和と循環の価値観だからこそだったのです。
今のような競争や分断ではないのです。
マレーシアの元首相マハティール・モハマド氏は今の日本に向けて、
「今の日本は国民全体で自信を失ってしまっているようです。
しかし、日本を再び素晴らしい国にするために頑張ってもらいたい。
他国の言いなりになるのではなく、自分の歴史と文化に誇りを持ってほしい。
あなた方の武士道精神は素晴らしい。あなた方のお陰でアジアの国々は独立できたのですから」
と言ってくれています。
この方は「ルック・イースト政策」といって日本人の考え方や老舗の経営方法を真似するように国民に広め、マレーシアを「東南アジアの優等生」と呼ばれるほどに成長させていますが、マハティール氏はこの成功すらも「日本人という見本がいてくれたおかげだ」と言ってくれています。
また、パプアニューギニアの人達は、
「我々パプアニューギニアは植民地支配を受けて大変貧しい国になった。
食事も生活も日本や欧州に比べると貧相だ。
だけど日本人はそんな私達をまったく嫌がらずに一緒に過ごしてくれた。
私達が出す食事を平気で食べてくれた時は本当に驚いた。
日本人が来る前は私達の食事や住まいは汚れたものとして扱われるのが当たり前だった。
日本人はそういう事は決してしなかった。植民地から解放してくれただけではなく独立の支援もしてくれた。
私達は日本の武士道というものに本当に驚かされた。日本に対する感謝と尊敬の気持ちは今も変わらない。」と、言ってくれています。
梅岩氏の言葉ではありませんが、まさにこれが日本人の本領ではないでしょうか。
そして、本来の持続可能とはこういう価値観でつながり合う事ではないかと思います。
グレートリセットなどはまさに競争や分断そのものです。
彼らの言う持続可能とは自分達にとって都合の良い社会が持続するという意味です。
自分達が競走や支配などをしているから持続できなくなっているのに、そのツケを私達に払わせようとしています。
ワクチンやマスクだけの問題ではなく、食料や金融などあらゆる分野でそれを行おうとしています。
彼らは、持続可能な社会のためにこれからは牛乳ではなくゴキブリのミルクを飲んでください。栄養価は牛乳の2倍ですなどと言ってきています。
現金を廃止してデジタル通貨にします。ワクチンパスポートやマイナンバーと紐づけして反社会的な人間に通貨を使わせないようにします。
そうすれば犯罪は減少し持続可能な社会が実現しますなどと言ってきています。
これをSDGsやグレートリセットと言って良い事であるかのように進めているのです。
それに粛々と従い、日本人同士でワクチン接種者・未接種者とかマスク着用・未着用などで分断するなどあってはならない事ではないでしょうか。
このままでは、日本そのものが失われてしまいます。
今の時代にこそ、日本人を尊敬し信頼してくれている人達の思いを知るべきだと思います。
そうすれば自ずと、私達が本質を取り戻すにはどうすれば良いのかが見えてくると思います。
日本人の心・育んできた文化・失ってはならないものに目を向ける人達が増えてくれれば、日本という国はまだ間に合います。
このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。
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