空手道辻堂道場のブログ

神奈川県藤沢市辻堂にて空手の道場をやっております。 武道の心を皆様の人生に活かしていただきたいと願っております。 道場生の皆さんは真剣に楽しく稽古に励んでおります。 とても良い雰囲気の道場です。 競争や優劣の争いではなく、心を重視し、基本・型を中心に稽古しております。 よろしければ共に稽古しましょう。 お待ちしております。

この1ヶ月も世界中で様々なことが起き、社会全体の混迷が深まっています。

次から次へとおかしな事が連続して起きていますが、日本も着々と管理・搾取を強める方向に社会が進んでいます。

最近は本当に顕著になってきました。

114日にはコロナだけでなく、インフルエンザでも強制入院・隔離の措置を可能にするために「感染症法」が改悪され、入院措置に応じない場合は罰則の適用が可能になりました。

コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種(両方ともmRNAワクチン)の義務化も検討されています。

左手にコロナワクチン、右手にインフルエンザワクチンを同時に接種するのです。

こんな異常な事が普通に行われるようになってきています。

更に2025年にCDC(アメリカ疾病予防管理センター)が東京に設置される事に合わせて感染症危機管理統括庁を新設し、厚労省の権限をそちらに移譲して今後はCDCからの指示を仰ぐという事です。

つまり、今まで普通に共存していたインフルエンザにまで過剰な対応を強要し、その後どうするかは日本ではなくアメリカが決めるという事になります。

ちなみにCDCの所長であるロバート・レッドフィールド氏は、ワクチン接種反対を唱える医師団から、

「なぜマスクや消毒やソーシャルディスタンスなど無意味な事を人々に強要するのだ。科学的根拠を示してもらいたい」と問いただされた際に次のように返答しているのです。

「科学的根拠などある訳がない。そもそもソーシャルディスタンスなど非科学の極みだ。

この何の意味もない行為は我々がでっち上げたものだ。だが、民衆はマスクを着用しワクチンまで接種してくれる。実に愉快だ。

所詮は医療もビジネスなんだ。君達もワクチン反対なんてやめたらどうか。君達の良心など民衆は理解しないよ」

と、笑いながら話したというのです。それにもかかわらず、なぜこのような重大な事実が広まらないのでしょうか。

日本はそんな人物がトップにいるようなCDCを有難がって誘致し、厚労省と同等の権限を与えると言っているのです。

この動きだけを見ても今の日本がとても危険な方向に進んでいるのが解るかと思います。

国民11人の幸せは完全に無視されている事は明白です。

今後もこの調子で管理・搾取を強める方向に社会は進みそうです。

この悪しき風潮に呑まれず、日本人として大切にするべきものを取り戻す事が大切な時代になっていると日々感じさせられます。

このような社会の中では、今まで以上にどう生きれば良いか迷う人達もたくさんいると思います。

ですが、こういう時こそ外側の出来事に惑わされ競争や分断に煽られるのではなく、日本人が元々持っている調和と共存を重んじる精神性と文化を取り戻す事が何より大切だと思います。

 

ワクチンやデジタル関連の問題に加え、物価の高騰やエネルギー危機・食料危機も叫ばれています。

特にウクライナ紛争勃発後、G7はロシアへの経済制裁の一環として、ロシアからのエネルギーを全面的に輸入禁止にすることに合意しました。

その事が今、各国に甚大な影響を及ぼしています。

日本もG7の加盟国ですから6月からロシアのエネルギーの輸入を停止しました。

それ以前はロシアから毎月数百億円分もの石油・ガスを輸入していたのに、これが一気になくなってしまったのです。

これで一時期は日本が危機的状況に陥ると大騒ぎになりました。

実際に欧州や欧米では大変な事態になっています。

ところが、日本は今も深刻なエネルギー不足にはなっていません。

私達も普通に生活する事ができています。なぜなのでしょうか。

その理由は中東の国々が日本の不足分を賄う役目を一手に担ってくれているからです。

経産省が発表した石油統計速報によると現時点の中東依存度は94%(サウジアラビア40%、アラブ首長国連邦35%、クウェート10%、カタール9%)です。

中東と日本は親密な関係が長らく続いており絶大な信頼関係を構築しているのです。

特に日本と良好な関係なのがアラブ首長国連邦とサウジアラビアの2国です。

中東の国々の石油産業を賄っている油田に日本の資本で開発された「アブダビ油田」というものがあります。

これに出資したことにより、日本は石油やガスを一から探索し地下から掘り出すリスクを負う代わりに、ここで産出した石油やガスを確実に輸入できるという権益を得ています。

つまり、日本が石油開発にかかる莫大な費用を前払いで負担し、代わりに産油国が採掘した石油でその費用を返していくという契約です。

通常、このような油田の契約では、負担してもらった費用を完済するまでが契約期間となり、たいてい20年程度です。

しかし、アブダビ油田と日本の契約期間は50年以上であり、費用の返済など関係なく信頼による契約を続けているのです。

1969年に日本が権益を確保して以来、信頼関係が続いており、しかも、2018年には契約期間の40年延長も正式に決定しています。

合計で100年近くもの契約を結ぶというのは通常ではありえない事なのです。

更に近年ではアメリカ・イギリス・フランスの3か国が権益を有していた「陸上鉱区」の契約が終了しましたが、ここでも新たな契約相手として日本を指名してくれました。

この「陸上鉱区」は中国や隣国も狙っていてアメリカも契約期間の延長などを迫っていたのですが、彼らはそれらの申し出を全て断り、日本を選んでくれたのです。

産油国にとって権益を認める相手というのは自国の資源開発を任せる存在ですので、組む相手を間違えれば自国のエネルギー産業を握られる事を意味します。

国の存続にも関わる重要な問題となります。

実際に中東諸国のなかでは、こういった権益を一切認めないようにしている国もありますが、当然の事だと思います。

それにも関わらず、大国からの申し出(実際は脅迫に近い)をきっぱり断り、アブダビ油田と陸上鉱区の両方の長期契約を結んでくれたのです。

今のような危機が叫ばれている状況下で、これがどれほどありがたい事なのか解るかと思います。

日本はアジアの国々だけでなく、中東の国々からもこうして信頼をされているのです。

「日本人となら何十年間も一緒にやっていきたい。どの国よりも信用できる。私達も日本に助けられてきた。」

と、多くの国の人達が言ってくれているのです。

少し話が逸れますが、日本は1971年にアラブ首長国連邦が独立する際、世界で一番早く国家承認をして独立の手助けをし、独立後も日本がインフラ開発や街づくりを担い、貧困者の救済も現地の関係者と一緒に積極的に行ってきました。

産業が発達していなかった1970年代の中東の国々に対しては、日本製の電気製品や自動車などもたくさん提供しました。

その頃のアラブ首長国連邦の道路は日本車ばかりが走っていたそうです。

家電やラジオ、時計などの電化製品も大半が日本製でした。

そして、首都であるアブダビの街の建設も全面支援しました。街の設計者も日本人です。

日本の建築関係者達は当時のザーイド・ビン大統領から信頼され何度も直接対面で議論ができるほどでした。

大統領に合う前には警備上必要なボディチェックがされますが、「日本人なら大丈夫」と言われ行われなかったそうです。

こういった事実からも解るように日本が助け信頼を得てきたのはアジアだけではないのです。

「日本となら何十年もやっていきたい」と言っていただけるのはこういう背景を今も忘れずにいてくれるからなのだと思います。

もちろん日本が助けられた時もあります。

1973年のオイルショックで日本が苦境に陥った時は、アラブ首長国連邦の全面的な援助によって日本経済が救われました。

オイルショックの原因は同年に発生したイスラエルと中東諸国との軍事衝突でした。

この紛争は、欧米諸国が非道にもイスラエルを使って中東の権益と資源を独占するきっかけを得るために起こされたものである事は明白でした。

このときに中東諸国が中心となって組織された「ОAPEC」は、裏でイスラエルと組み軍事支援をしていたアメリカ・イギリス・オランダなどへの石油・ガス輸出禁止をしました。

日本はというと敗戦によってアメリカの属国状態になってしまっているため、同様に敵対国と見なされ石油輸出を禁止されそうになりました。

しかし、この日本への輸出禁止に反対し「ОAPEC」を説得してくれたのがアラブ首長国連邦やサウジアラビアなのです。

彼らは、

「かつての植民地支配・人種差別に反対をしてアジアを解放し、各国を独立に導いていたのは日本である。

日本の懸命な行動によってアジアやインドは独立する事ができた。

特にインドが独立できた事で我々も大いに勇気づけられたはずだ。

今の日本はアメリカやイギリスと同調せざるおえなくなっているが、我々は日本の成してきた事を考慮しなければならない。

イスラエル・パレスチナ問題に対する日本の苦しい立場をしっかりと理解するべきである」

と、日本の立場を強く擁護してくれたのです。

それによって日本は世界でもいち早くオイルショックの危機から脱する事ができました。

彼らはこのようにОAPECの首脳達を説得してくれただけでなく、アラブ首長国連邦は日本を正式に「友好国」に格上げまでしてくれました。

それから現在となり、今度はアブダビ油田の40年の契約延長をし、陸上鉱区の契約にも日本を指名してくれたというわけです。

アメリカを中心とする権力と利権を欲する人達は、自分達の言う事を聞かず資源も豊富なロシアを潰すためにウクライナに戦争をさせた挙句、そのロシアや同盟を結んでいる中東からもエネルギーを止められ、自分達で勝手に危機に陥っています。

その紛争に日本も巻き込まれました。

彼らはイスラエル・パレスチナ紛争の時に過ちを経験しているにもかかわらず同じ事を繰り返しているのです。

しかし、日本はこうして中東の国々との信頼関係があったおかげで今も昔も危機を回避できています。

そして、中東側も日本との関係は大切であると思ってくれています。

大変ありがたい事だと思うと同時に、日本人として誇りに思える事でもあります。

この世界から寄せられる信頼は日本が植民地制度に反対し、人種差別撤廃のために尽力した事が始まりとなっています。

かつての日本人が、あの荒んだ時代でも心を失わずに正しい事を示そうとした姿勢は植民地で苦しんでいた国々から尊敬と信頼を集めました。

一部の人達の暴走により分断や競争が世界に広まり続けるなかでも、日本人は惑わされず調和や共存という本物の価値観を広めてきたのです。

その事がこうして今も私達の大きな助けになっています。

私達はこうした事実に目を向け、日本人の本質である武士道精神、日本の心や文化を取り戻す事がどれだけ素晴らしい事なのかに気付くべきではないでしょうか。

今の状況は下手をすれば私達の代で日本の心が消えてしまうのではないかと感じさせられるほどになっています。

コロナ禍を機に一気にそれは進みました。

https://twitter.com/uv312gwqdkt0/status/1592482805258551297?s=12&t=2krO4tUz_hQl9tEJNygwkQ

いつまでも悪しき風潮に従ってマスクやワクチンに迎合している場合でしょうか。

競争社会の価値観に染まって、大人から子供まで揃って勝ち負けや点数争いなどに目を奪われている場合でしょうか。

子供達に伝えなければならない事は競争社会で出世し成功する事でもなければ、おかしな風潮に迎合する事でもないはずです。

日本人の精神性が荒廃している今の状況ですら、日本は恩人だと言って支援いただいている意味を私達は真剣に考えるべきだと思うのです。

日本がここまで世界と信頼関係を積み重ねてこれたのは、世界の人達が日本人には本物の心と文化があると認めてくれているからです。

覇権を求め支配的だったからでもなく、迎合しやすい従属的な相手だったから信頼してくれたのではありません。

調和・共存を体現し、支配や従属などの非道がなくなるよう尽力していたからです。そこには真心があります。

私達は本当に大切するべきもの、失ってはならないものが何かを見つめ直すべきだと思います。

今の状況でも諦める事なく、皆様と武道の道を深め、日本の心を伝え合っていければ嬉しく思います。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。


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この1ヶ月も世界では様々なことが起き、社会全体で混迷が深まっています。

11つの出来事に惑わされる事なく、冷静に物事を見極める事が本当に大切な時代になっている事を感じさせられます。

日本も着々と管理・搾取が強まる方向に社会が進んでしまっていますが、最近はより顕著になってきました。

1013日にデジタル庁は2024年に現行の健康保険証を廃止して、マイナンバーカードに保険証を入れ込んだマイナ保険証に一本化し、

2024年末頃には運転免許証も廃止してマイナ免許証の導入時期の検討も始めると発表しました。

しかし、マイナンバーカードは当初、

「このカードを取得した方は他人に見せないでください。非常にリスクがあるため持ち歩かないでください。」と言っていました。

ところが保険証や免許証と一体化するという事は頻繁に持ち歩かなければならなくなります。

この時点でつじつまが合わないのですが、更に個人情報はすでに中国系企業に漏洩していた事実も明らかになり問題になっています。

それらの不審点や問題点に明確な回答をする事なく、デジタル庁はマイナ免許証の導入時期については警察の読み取り装置システムが完成次第すぐにでも進める方針を固めています。

また、医療現場では来年までに保険証を含めた患者のデータを全てマイナンバーカードによって管理する「オンライン資格確認システム」と呼ばれるものを導入する動きが起きていますが、システムの不具合が頻発している事に加えて、そもそも保険証を廃止するのは病院や患者の双方にとって何のメリットもないという事で反対意見が多数を占めています。

私達が聞いても医療関係者の意見は真っ当だと思うのですが、「来年までに導入しない場合は保険医療機関の資格停止・薬局の指定の取り消し事由とする」とデジタル庁と厚労省が揃って通告しているような状況になっています。

これは事実上の脅迫であり強制です。執拗に私達にカードを持たせようとしている事が解ります。非常に不可解です。

しかも、マイナンバーカードの規約には、

「デジタル庁はカードシステム利用及び利用できない事による損害の責任は一切負わないものとし、コンピュータウイルス感染などで生じた被害についても同様である」とか、

「システム利用者に対して事前に一切の通知を行うことなく、いつでも本利用規約を改正する事ができる」と記載されています。

つまり、個人の意思を無視して私達にマイナンバーを強制しておきながら、何かあっても一切の責任は取らず、規約も勝手に変更していきますという事です。

・・・誰の目から見てもこれが国民のために普及されるカードでない事は明らかです。

日本政府はコロナワクチンが2020年に接種開始される時も、国民に未完成なワクチンを強制しておきながら、

「開発者はワクチン接種者が何らかの障害を負っても一切責任に問われない」という法律を成立させ、ファイザー社やモデルナ社のやりたい放題にさせていました。

そして残念ながら、接種された多くの方が亡くなられたり重い後遺症に悩まされています。しかし、この方達は何の補償もされていません。

このマイナンバー制度もそれと全く同じ構図に見えます。

そして、これだけに留まらずやがては現金を廃止してデジタル通貨一本にし、マイナンバーに銀行口座とデジタル通貨を紐づけして支払いをカード以外ではできないシステムを構築しようとしています。

併せて、社会信用スコアシステムを導入すれば、ワクチン接種やCО2削減など政府の意向に協力しない場合は、罰則として通貨を使わせない事や特定の物や場所でしか使えないようにプログラムする事も可能になるのです。

こうして政府が私有財産を管理する事によって、犯罪が減り治安の安定が保たれ持続可能な社会(SDGs)の実現につながるなどと言っているのです。

実際にこの社会信用スコアは既に中国で実施され世界中から危険視されていますが、それにも関わらず日本でもみずほ銀行・LINE・メルカリ・Yahoo!などの企業がシステムを導入しAIによる顧客や社員の格付けを行っています。

人をAIで格付けするなど倫理的に許される事でしょうか。

ちなみにこのシステムを導入した企業では精神を病んでしまう社員が続出しているそうです。当たり前だと思います。

まさに超管理社会です。これでは人の心など失われ、冷たく無機質な社会になる事は確実です。

これがグレートリセットやSDGsで目指しているとされる持続可能な社会の本当の姿という事です。

一部の人達の権力と利益を維持するのに都合の良い社会が持続するという意味であり、大多数の人達は競争のなかで管理・搾取されます。

もはや陰謀論などではなく、実際にこのような社会に向かっているのが現状です。

私達はこの状況下でこれからどのように生きていけば良いのでしょうか。

 

今までも支配・搾取・競争によって社会が狂っていく事は何度もありました。

ですが、日本人はそのような時でも惑わされず本来の在り方を示し続けてきました。

今の混乱時こそ私達は日本人の本質に立ち返るべきだと思います。

「日本人よ、ありがとう」という本があります。

この本の著者であるマレーシアのラジャー・ダトノンチック氏は、かつての植民地時代を経験し日本人と一緒にマレーシア独立のために尽力された方です。

生前にこのような言葉を残してくれています。

「日本人は驚異的な感動と自信を与え、我々マレーシアを植民地奴隷から解放し独立の希望を与えてくれました。

現在の日本人の多くは自分達は侵略を繰り返した悪い国だと言われ続け自信を失ってしまっていますが、それは事実ではありません。

日本人はマレー人を1人も殺していません。

私達は実際に日本人の本当の姿を見ています。日本人は何も恥じる事はありません。

確かに日本は世界から植民地や奴隷制度がなくなる事を望み孤軍奮闘していました。

結果として植民地によって利権を得ていた国々と対立せざるおえなくなり、原爆を2発も落とされ深い傷を負いました。

多くの日本人の方達が亡くなられました。

しかし、あの時代に日本が動いてくれなかったらアジア全域で奴隷の数は増え続け、今もそうだったでしょう。

これ以上に残酷な事があるでしょうか。

そんな状況下で日本はアジアを守るために動くしかありませんでした。

何より動けたのが日本しかいないという状況だったのです。

日本は世界から人種差別や奴隷制度という非道をなくすために多大なる貢献をしました。

私達はその事に心から感謝しています。

犠牲になられた方達のために、二度とこのような事が繰り返されないよう私達も日本と一緒に努力したいと思います。

ですから、数々のプロパガンダに惑わされず誇りを取り戻していただきたいと思います。

日本ほどアジアに尽くしてくれた国はありません。日本の敗戦によってこの事実が捻じ曲げられてはならないのです。」と言ってくれています。

更にマレーシアは、この言葉を証明するかのように独立のために尽力した7人の日本人に国家最高の栄誉である「アウンサンタゴン章」を贈ってくれました。

この7人というのはあくまで代表者であり、犠牲になられた方達を含め日本人全員にと言って贈ってくれたものなのです。

当時の大統領ネ・ウィン氏が直接手渡しをして深い感謝の意を示してくれています。

また、マレーシア同様にインドネシアも国家最高の章である「ナラリア勲章」を6人の日本人に贈ってくれました。

学校教育でも「日本人のおかげで今がある」と子供達に伝え続けてくれています。

2016年~2017年まで日本大使を務めたユスロン・イーザー・マヘンドラ大使やアリフィン・タスリス大使らも、

「日本はアジア全域を植民地支配から解放するために大東亜共栄圏を構想した。これは正しかった。

残念ながら戦争回避のための努力は実らず戦争になってしまった。

しかし、それは日本が原因で戦争になったわけではない。

当時の戦勝国は日本が侵略してきたなどと言っているが、とんでもない事である。

日本の統治は人道的だった。我々を独立させるために尽力してくれた。世界に向けて人種差別撤廃も訴え続けてくれた。

多くの国が日本に感謝をしている。これが事実である。」と発言し、

日本とインドネシアの合同式典が行われるたびに会場にいる日本人に感謝を伝え続けてくれました。

このような日本への思いが今も受け継がれているのです。

他にも台湾・インド・パプアニューギニア・ミャンマー・タイ・パラオなど多くの国が日本に対して感謝と敬意を示してくれています。

彼らは支配や戦争によって世界が混乱する最中にあっても人としての心を失わなかった日本人の姿勢に賛同してくれています。

そして、日本人は自分達を独立させてくれたが、代わりに戦争による深い傷を負わせてしまって申し訳ないとまで言ってくれています。

多くの人達が日本人である事に喜びを見いだせない状況下にある時に、このような言葉は大変ありがたいものだと思います。

コロナ禍で心を失い、分断を深めてしまった今の私達はどうでしょうか。

あの時代と今の時代はよく似ています。

社会全体が競争・支配・搾取・管理の方向に急速に向かっています。

かつての日本人は植民地政策や人種差別に迎合する事はしませんでした。

逆に、今の日本はアジアの人達の思いを裏切るかのように世界で唯一おかしな感染対策を続け、グレートリセットやSDGsなどが一部の人達の利益や権力のために行われている事も知らずに子供にまで良い事として教え込んでしまっています。

先進国のなかでも中高生の自殺率・貧困率は日本が断トツの1位です。

今の大人の姿を見て希望が持てず、競争や差別によって生きる気力を奪われている子供が多いのではないでしょうか。

しかし、たとえ自己の価値や将来への希望を見失っていても、今一度こうした本当の日本人の姿に目を向ければ、自分達もしっかりしないといけないと思い直せると思います。

実際に日本人の調和と共存を重んじる生き方は、混乱時こそ本領を発揮し諦めていた人達に希望を与えてきました。

元々日本人が持っていた価値観はそれほど素晴らしいものなのです。

だからこそ海外の人達がこうして称賛し、後世にまで伝え続けてくれているのです。

私達は悪しき風潮に合わせて生きるのではなく、このような人達の思いに恥じない生き方を選ぶべきではないでしょうか。

これからの時代で大切な事は、政府や権力の命令が絶対だとか、競争社会のなかで勝つことを目標にするといった今までの悪しき価値観ではなく、

日本人本来の心を中心とした文化や生き方を取り戻していく事です。

日本人の心・育んできた文化・失ってはならないものに11人が目を向け、調和力を発揮し信頼や協力によって社会を回すことができれば日本という国はまだ間に合います。

そして、それを望んでくれる人達が日本以外にも多くいる事を忘れてはいけないと思います。

今の状況でも諦める事なく、皆様と武道の道を深め、日本の心を伝え合っていければ嬉しく思います。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。



この1ヶ月は日本も世界も色々な事が起きました。いずれも混乱に次ぐ混乱といった様子です。

11つの出来事に惑わされる事なく、冷静に物事を見極める事が大切な時代になっている事を深く感じさせられます。

そんな状況下の日本ですが、920日に厚生省や政府はオミクロン株対応ワクチン(二価ワクチン)の接種を開始しました。

今回のオミクロン株対応ワクチンには高濃度の酸化グラフェンが混入されている事が解っていますが、この酸化グラフェンが体内に入ると赤血球に深刻な影響を及ぼす可能性が指摘されています。

赤血球は血液を通して体を駆け巡り、全身の毒素を排出し、酸素を供給する働きをしてくれています。

しかし、酸化グラフェンが体内に入ると赤血球が一箇所に固まりやすくなります。

それによって全身の毒素排出力や酸素供給力が著しく低下し、免疫力低下、原因不明の病気を発症する危険性が高まる事が専門家の研究によって明らかになっています。

ワクチン接種をした人達はただでさえ免疫が低下している可能性があるというのに、更にこんな物を接種したらどうなるか解りません。

そのため、多くの医師達が接種中止を訴えてくれています。

にも関わらず、このワクチンは12日に正式な審査を受ける事なく特例として承認され、接種間隔も従来のワクチンが5ヶ月だったのに対し今回は3ヶ月に短縮し、職域接種によって1100万本接種を進める方針を固めたと発表されています。

また、これに合わせるかのように「旅館業法」という制度も改正されそうです。

これはホテルや旅館の事業者がマスク着用・消毒・検温・ワクチン接種証明の提示を求め、対策に応じない場合は宿泊を拒否する権利が与えられるという内容になっています。

つまり、安全が確認されていないワクチンを3ヶ月毎に打たせ、接種をしない場合は旅行も満足にできないという事になります。

マスク着用の弊害やワクチンの危険性が世界中で明らかになり、今やほとんどの国で感染対策は廃止されました。

たとえコロナに感染しても99.3%の方は回復しているのが現状ですが、日本は3年前と変わらぬ感染対策を推奨し、分断へ導くような政策を進めています。

更におかしいのは、政府関係者、ファイザー、モデルナ等のワクチン開発者達は今も未接種の人が大半です。

実際に彼らは議会や会議などで所狭しと密で座っていますが、感染した人はほとんどいません。

という事はワクチン接種によって、感染が防げたわけではないという事になります。

なのに政府が、私達に接種の強要をするのはなぜなのでしょうか。

明らかに裏で権力や利権が動いている事が解ります。

少し話しが逸れますが、「グレートリセット計画」というものが現在進行形で進んでいます。

この計画は一部の富裕層のみで世界の流れを決める世界経済フォーラム(通称ダボス会議)という会議で決められた計画です。

そこで議長のクラウス・シュワブ氏は、

「コロナによって変化した社会は元には戻らない。私達が決して戻さない。

このまま人口を管理可能な規模にサイズダウンさせ、持続可能な社会(SDGs)にしていく

今まで以上に大衆を管理しやすい社会にすれば、それは可能だ」と、このように言っているのです。

管理して自由を奪えば持続可能な社会になるとは大変乱暴な考えだと思いますが、会場は拍手喝采です。映像にも残っています。

また、このダボス会議にはコロナワクチン開発者も多数出席しています。

その会議に日本も参加し、「日本はグレートリセットに全面的に参加する」と国民の了解もなしに参加を表明しているのです。

先日も官邸にシュワブ氏は招かれ、総理大臣と固い握手を交わしています。

日本はこのような考え方をする人達と一緒にこれから社会を作っていくと公式に表明してしまっているのです。

一連の不可解な社会の流れの理由も見えてくると思います。

こういった事実を知って受け入れられない方や、不快な思いになられた方もいらっしゃると思います。

しかし、陰謀論ではなく現実にこのような事が進んでいます。

そして、こういう人達の言う事が正しいとされ、理不尽に従う人間だけが優遇される社会に向かってしまっています。

まずはそこに気付く事がお互いのためになると思うのです。

分断や対立をやめるきっかけになると思うのです。

中高生の自殺率・貧困率は先進国の中では日本が断トツの1です。

今の大人の姿を見て希望が持てず、競争や差別によって生きる気力を奪われている子供が多いのではないでしょうか。

今の時代で心を失わないためにはどう生きれば良いのか。真剣に考えるべきではないでしょうか。

 

戦後の日本は、競争・差別・管理・搾取などがどんどん強まっていく社会に向かって進んできました。

しかしこれからの時代で大切な事は、国や政府の命令が絶対だとか、あらゆる競争に勝つことを目標とするといった今までの悪しき価値観ではなく、

本来の日本人が持っている心を中心とした文化や生き方を取り戻していく事だと思います。

私達11人が心を取り戻し、権力や利権に関係なく信頼や協力によって社会を回すことが重要ではないでしょうか。

それには日本人の本当の力は調和力であり、分断や対立では発揮されない事に気付く事が重要だと思います。

江戸時代の思想家である石田梅岩氏は、

「武道、書道、茶道、商人道など日本には様々な道がある。それは全てが世間に心を返すためのものである。

 士農工商は階級などではなく、その思いでつながっているのだ。

 各分野・仕事で日本精神が発揮されれば、世間の人達全体が信頼し、世界中の人々が友になるだろう。

 私の願うところは、世の人々がこのような社会を作り上げることである。

日本人の生きる道であり本領である」

と述べています。

今の時代ではこの梅岩氏の言葉を馬鹿にするような意見もありますが、

当時の日本は大変多くの人達が賛同していたそうです。批判などほとんどなかったと言われています。

この辺はさすがだと思います。

実際に江戸時代は260年も戦争をせず、侵略もされず、「刀を抜かない」という技を体現した剣術家がたくさんいました。

数多くの文化も生まれ、革新的な農業・建築技術もたくさん開発されました。

そして、それを競争の道具ではなく日本全体で分かち合いました。

更にはアジアやインドなど弾圧されていた国の独立を支援して希望を与えました。

このように日本人が最も力を発揮できたのは、心を中心とした調和と循環の価値観だからこそだったのです。

今のような競争や分断ではないのです。

マレーシアの元首相マハティール・モハマド氏は今の日本に向けて、

「今の日本は国民全体で自信を失ってしまっているようです。

 しかし、日本を再び素晴らしい国にするために頑張ってもらいたい。

 他国の言いなりになるのではなく、自分の歴史と文化に誇りを持ってほしい。

 あなた方の武士道精神は素晴らしい。あなた方のお陰でアジアの国々は独立できたのですから」

と言ってくれています。

この方は「ルック・イースト政策」といって日本人の考え方や老舗の経営方法を真似するように国民に広め、マレーシアを「東南アジアの優等生」と呼ばれるほどに成長させていますが、マハティール氏はこの成功すらも「日本人という見本がいてくれたおかげだ」と言ってくれています。

また、パプアニューギニアの人達は、

「我々パプアニューギニアは植民地支配を受けて大変貧しい国になった。

食事も生活も日本や欧州に比べると貧相だ。

だけど日本人はそんな私達をまったく嫌がらずに一緒に過ごしてくれた。

私達が出す食事を平気で食べてくれた時は本当に驚いた。

日本人が来る前は私達の食事や住まいは汚れたものとして扱われるのが当たり前だった。

日本人はそういう事は決してしなかった。植民地から解放してくれただけではなく独立の支援もしてくれた。

私達は日本の武士道というものに本当に驚かされた。日本に対する感謝と尊敬の気持ちは今も変わらない。」と、言ってくれています。

梅岩氏の言葉ではありませんが、まさにこれが日本人の本領ではないでしょうか。

そして、本来の持続可能とはこういう価値観でつながり合う事ではないかと思います。

グレートリセットなどはまさに競争や分断そのものです。

彼らの言う持続可能とは自分達にとって都合の良い社会が持続するという意味です。

自分達が競走や支配などをしているから持続できなくなっているのに、そのツケを私達に払わせようとしています。

ワクチンやマスクだけの問題ではなく、食料や金融などあらゆる分野でそれを行おうとしています。

彼らは、持続可能な社会のためにこれからは牛乳ではなくゴキブリのミルクを飲んでください。栄養価は牛乳の2倍ですなどと言ってきています。

現金を廃止してデジタル通貨にします。ワクチンパスポートやマイナンバーと紐づけして反社会的な人間に通貨を使わせないようにします。

そうすれば犯罪は減少し持続可能な社会が実現しますなどと言ってきています。

これをSDGsやグレートリセットと言って良い事であるかのように進めているのです。

それに粛々と従い、日本人同士でワクチン接種者・未接種者とかマスク着用・未着用などで分断するなどあってはならない事ではないでしょうか。

このままでは、日本そのものが失われてしまいます。

今の時代にこそ、日本人を尊敬し信頼してくれている人達の思いを知るべきだと思います。

そうすれば自ずと、私達が本質を取り戻すにはどうすれば良いのかが見えてくると思います。

日本人の心・育んできた文化・失ってはならないものに目を向ける人達が増えてくれれば、日本という国はまだ間に合います。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。


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