空手道辻堂道場のブログ

神奈川県藤沢市辻堂にて空手の道場をやっております。 武道の心を皆様の人生に活かしていただきたいと願っております。 道場生の皆さんは真剣に楽しく稽古に励んでおります。 とても良い雰囲気の道場です。 競争や優劣の争いではなく、心を重視し、基本・型を中心に稽古しております。 よろしければ共に稽古しましょう。 お待ちしております。

コロナが2類から5類に変更され、騒動が落ち着いてから4ヶ月以上が経ちました。

過度の感染対策も強要される事がなくなり、社会も正常に戻りつつあるように見えます。

このまま社会が戻ってくれれば良いのですが、実際は裏で国民無視の政策は着々と進められており、むしろコロナが終息してからの方がやり方が露骨になってきています。

国民の生活は苦しくなり、社会の閉塞感は増す一方です。

この事からも窺い知れるように、日本の中枢機関は戦後から日本人のためのものではなくなっている事は明らかな事実であり、政府の「日本はグレートリセットに全面的に協力する」という公式発表にもそれが表れています。

彼らは今後も一部の人達の権力と利権のために、管理・搾取・支配を強化するような動きを強めてくる事は確実です。

先日、WHО(世界保健機関)20245月までにIHR改訂とパンデミック条約を同時に成立させると発表しました。

内容はこういうものでした。

IHR(国際保健規則)の改訂

WHОが全世界に危機管理対応のために出す事のできる指令は「勧告」であったが、今後は「義務」として命令できる権力を行使できるようにする。諮問機関ではなく世界を一元に統治する機関へ変更する。

・WHОの事務局長は必要であれば独断で命令事項を決定できる。

潜在的な緊急事態にも命令を行使できる。(ウイルスが蔓延せずとも、蔓延する可能性が僅かでもあれば権力行使を可能とする)

WHОの条文から「人々の尊厳・人権・基本的自由の尊重」を全文削除。

・保険製品の割り当てを行う、生産手段の管理に介入、パンデミック対応製品(ワクチン等)WHОの指示通りに供給させ、接種を義務化するように命令できる。

強制医療を可能とする。WHОに健康診断、予防薬・ワクチンの証明、治療を義務付ける権限を与える

・グローバルヘルス証明書の提示義務化(ワクチンパスポート等)

各国の主権の剥奪、各国が下した決定を覆して命令する権利をWHОが所有する

・不特定の潜在的に莫大な財政的コストを管理できる

・全てのメディアとインターネットの検閲を命令できる

 

このIHR改訂と同時に成立を目指すとされるパンデミック条約の内容は、

・製薬会社に対して、可能な限りの奨励金を提供できる。

・ワクチン被害者への補償は一定期間のみに限定できる。

WHО事務局長が、各国政府の同意を得る事なく自らの権限で緊急事態を宣言しパンデミック対応を指示できる

・メディアとソーシャルメディアは全て管理し、WHОの方針に合わない情報は検閲し強制削除できる。

・WHОが必要な研究であると判断した場合は、ワクチンの機能獲得実験(ウイルスの人体への感染力強化実験の事)の安全性の基準を緩める事ができる。

・健康と自由を守る事を最優先とし、人権や自由の尊重は事務局長の判断で狭める事を可能とする。

という内容になっています。

このような危険な法案が2つも同時に成立させられようとしています。

あまりの酷い内容に驚かれる方もいらっしゃると思いますが、これをWHОは普通に公表しています。

彼らはもはや隠そうとしておらず露骨に進めてきています。

実際にコロナワクチンの開発を主導したビル・ゲイツ、WHО事務局長のテドロス・アダノム、グレートリセット推進のダボス会議の議長であるクラウス・シュワブは口を揃えて、

「近いうちに再びパンデミックが発生する。それに備えて来年には早急にWHОの権力を強化し世界を統一する必要がある」などと不可解な発言をしています。

普通に考えてパンデミックがいつ発生するかなど誰にも解るわけがありません。

ましてや、それを理由に自分達の権力を必要以上に強化し、人々の自由や人権を剥奪して良い理由など何処にもありません。

「皆様の安全を守るためには巨大な権力が必要です。そのために皆様の人権、尊厳、自由を剥奪しますので命令に従いなさい」

彼らは私達にこう言ってきているわけです。皆様はどう思われるでしょうか。

本当に人々を危機から守りたいという一心であるのなら、まず人権や尊厳を剥奪するという発想になるはずがありません。

本当に人を大切に思うなら、個々の人権や尊厳を守りながらも如何に1人でも多くの人達を守るかという考えになるはずです。

彼らは前回のコロナ禍でも、「ワクチンは全ての人への思いやり」とか、「マスクで安心安全な社会を」などという美しいスローガンを掲げて、人々を賛同させてから自分達の都合の良い法案を数多く成立させ権力強化を図り、ワクチンの被害者を一切無視してきましたが、その時よりも酷い事を考えているのが解ると思います。

最初から「思いやり」、「安心安全」、「人のために」など彼らは考えていないのです。

この動きに合わせるように日本政府は、「グレートリセット推進に全面的に賛成する」などと発言し、国民の増税を繰り返し、マイナンバーカードを進め、91日には内閣感染症危機管理統括庁も発足させました。

これは2025年にCDC(アメリカ疾病予防管理センター)が東京に設置される事に合わせての動きです。

新設された統括庁は厚労省よりも強い権限を持つ事になり、日本は今後CDCの指示を受けて対応を決めていくという事を発表しています。

つまり、アメリカの指示通りに動くための機関を新たに設置したという事です。

コロナ禍とは世界をデジタル化し人々を支配・管理するためのグレートリセット計画の一環であったということは彼ら自身が暴露しています。陰謀論ではありません。

日本がCDCを受け入れるという事実は、ダボス会議が推進するグレートリセット計画に同意している事が明白だと言えます。

ダボス会議の中心国はイギリスやアメリカであるからです。

コロナ禍においても、CDCFDAの指示により日本の厚労省は過剰な感染対策や危険なワクチンの推奨をしてきました。

次はもっと露骨な事をやるための準備をしているようにしか見えません。

ちなみにCDCの所長のロバート・レッドフィールドは、コロナ禍の時にワクチン反対を唱える医師団から、

「なぜマスクや消毒、ソーシャルディスタンスなど無意味な事を人々に強要するのだ。科学的根拠を示してもらいたい」と問いただされた際に次のように返答しています。

「科学的根拠などない。そもそもソーシャルディスタンスなど非科学の極みだ。

この何の意味もない行為は我々がでっち上げたものだ。

だが、民衆は我々を信用しマスクを着用しワクチンまで接種してくれた。メディアを使えば簡単なのだ。

医療は所詮ビジネスなんだ。君達もワクチン反対なんてやめたらどうか。君達の良心など民衆は理解しないよ。

実際にワクチン反対を訴えている人達は君達だけではないが、陰謀論者扱いされているじゃないか。

良心的に行動するなど損でしかないのだ」と、平然と答えました。

一時期、映像でも公開され大騒ぎになったのです。

日本はこのような組織の指示通りに動くという事を表明しています。

これがどれだけ危険な事かを考えていただきたいと思います。

920日にはXBBワクチンの接種も開始されます。

実質的に7回目接種となるこのXBBワクチンは、前回のmRNAワクチンよりも更に毒性が強い事が指摘されており、世界各国は輸入を拒否しています。

なぜなら、このワクチンはmRNAを細胞内で自己増殖していく事で体中でスパイクタンパクを生成する仕組みになっていますが、体内でmRNAを自己増殖させることが本当に安全なのかを確認する臨床実験が一切行われていないのです。

なので、各国が拒否するのは当然です。

それを世界で唯一日本人にだけ接種させようとしているのです。

メディアも政府、大企業、製薬企業と癒着していますから、自分達の利益と権力を優先して動きます。

このような都合の悪い情報は一切報道しません。

前回のコロナ禍のように過剰な煽りを繰り返し、ワクチン接種を推奨するような報道をしてくるでしょう。

そして、時が来たらWHОや統括庁の指示に従いなさいと一大キャンペーンのように報道を繰り返し、国民を悪しき方向に誘導してくると思われます。

私達はこの日本の中枢機関の態度を直視して真剣に考えていかなければなりません。

大人達が真剣に考えなければ子供達の未来を守る事はできないからです。

大人が真剣になれば子供達も真剣になります。自分達で考えてくれるようになるはずです。

もう同じ過ちを繰り返してはいけないと思うのです。

今、気付かないと日本の文化と精神性は本当に失われてしまいます。

この悪しき風潮に呑まれないためにも、競争・分断が横行するような酷い状況を繰り返さないためにも、

日本人が持っている調和を重んじる精神性、文化、歴史を取り戻す事が大切な時代になっていると日々感じさせられます。

 

戦後の日本はGHQはじめ占領軍によって精神性、文化、歴史を捻じ曲げられ、日本人は急速に誇りを失っていきました。

その影響は年々深刻になっており、現在の日本は「日本はアジア各国を侵略した悪い事をした国である」という自虐史観がもはや正当な歴史であるかのようになってしまっています。

これは今も日本人の心に暗い影を落とし、「日本は駄目な国、グローバルな価値観が素晴らしい」とした日本軽視の風潮を根付かせ、現在グレートリセットを推進するような日本人を数多く生み出してしまった大きな原因となっています。

現在、起こっている様々な問題の根本的な原因もここにあると言っても過言ではないと思います。

政治や官僚など中枢機関にいる人達の振る舞いを見ていても解るように、日本人である事の誇りや喜びを失い、日本人でありながら日本を守ろうとしません。

日本を大切に思っていない人が多くいるのです。

そして、大半の人達も日本人らしさを失っているという重大な事実を見過ごしてしまい、この危機的状況を招いてしまっています。

このツケが私達や子供達に回ってくるのはすぐそこまで迫っています。

果たして本当に日本という国は駄目で悪い事をした価値のない国でしょうか。

戦後に行われた東京裁判の判事の一人であり、生涯にわたって日本を擁護し感謝と尊敬の思いを寄せてくれたインドの法学者であるラダ・ビノート・パールという方がいます。

日本人に長らく押し付けられている「自虐史観」は「東京裁判史観」とも呼ばれています。

この呼び方に表されているように、日本の自虐史観は東京裁判から始まったと言っても過言ではありませんが、この裁判はとても裁判と呼べるような正当なものではなく、全ての罪を日本に擦り付け戦勝国(欧米・欧州諸国)の正当性を確立するためだけに行われた単なる戦後処理と呼べる非道なものでした。

そんな東京裁判で戦犯とされた日本人全員の無罪を主張し、日本をたった一人で擁護し戦勝国と対峙してくれたのがパール判事でした。

東京裁判でA級戦犯とされた7人の被告人には死刑および終身刑が言い渡される事が濃厚でした。

これに対して、

「なぜ戦勝国は日本に一方的な罪を擦り付けるのか。日本は侵略ではなく自衛のために武力を行使したのだ。

その武力を行使させたのは戦勝国のあなた方ではないか。

あなた方は我が祖国のインドをはじめ他国を植民地化し、人々から容赦なく略奪を繰り返した。

それに反対を唱え、共存共栄による世界秩序を構築しなければならないと訴えてくれたのは他ならぬ日本である。

戦勝国は自分の非道を棚に上げて、日本が犯した過ちだけを過大に誇張している。」

として、日本の無罪を主張してくれたのです。

この裁判は明らかに最初から日本を侵略国と決めつけていました。

パール判事は、そのような姿勢に強く反対し欧米諸国がアジア諸国に対して行ってきた非道な侵略行為の数々、これを棚に上げ日本を非難する事は許されないとして「パール判決書」と呼ばれる判決文まで提出してくれたのです。

そのパール判決書の内容は、

・東京裁判は勝者が敗者を都合良く裁くだけの儀式化された復讐であり戦勝国の正当性を主張するためのプロパガンダである。

・国際法では侵略に対する自衛は違法ではない。「平和に対する罪」と「人道に対する罪」は戦勝国にこそ最も問われるべき問題である。

という堂々たるものでした。

東京裁判は当然の事ながら戦勝国側が主導する裁判です。

ですから、その中心となるアメリカやイギリスにここまで反対の意見を言うのは相当な勇気が必要だったはずです。

実際にパール判事以外の判事はアメリカの顔色を伺う人達ばかりでした。

パール判事はそんな味方が誰もいない状況でも、日本の為に力を尽くしてくれたのです。

パール判事は判決書を提出した後にこのようにも語っています。

「私は祖国インドの恩人である日本が不当な罪を擦り付けられる事に耐えられない。

私は日本を愛している。日本に骨を埋めてもいいと思っている。

インドだけではない。アジア各国がどれだけ日本のおかげで救われた事か。

植民地が横行するような非情な世界秩序で希望を失っていた人達に日本は勇気と情熱を与えてくれたのだ。

これは私達インド人がこの目で見た事実である。戦勝国に好き勝手な事を言わせてはならない」と。

更に、この裁判中の昭和25年には朝鮮戦争が勃発していますが、性懲りもなくアメリカはこの戦争にも参戦しました。

そこで国際法違反の細菌兵器を使用したのです。

しかし、このアメリカの行為に対して東京裁判の面々は黙認しました。

それを見ていたパール判事は激怒し、

「日本よりも遥かに酷い事をしているのは、やはりあなた方戦勝国側ではないか。

即刻日本への不当な判決を取り消せ。あなた達に他人を裁く資格などない!」

と訴えてくれたのです。

この方は本当に命がけで日本を守ろうとしてくれていた事が解ると思います。

現代の日本人である私達はこの気持ちに応えられているでしょうか。

そして、パール判事は東京裁判が終わってからも何度も日本を訪問して本当の事実を訴え続けてくれました。

広島を訪れた際には広島記念公園にある原爆死没者慰霊碑に刻まれた碑文を見て驚愕したといいます。

「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」

あまりにも自虐史観に染まった碑文に最初は通訳の間違いではないかと疑ったほどでした。

判事は、

「この過ちとは誰によるどの行為を指しているのだ。まさか日本の事を断罪しているのか。

どうして日本人が一方的な謝罪をするのか。日本人が原爆を使用したのではない。

原爆を使用したのはアメリカである。ここに眠るのは原爆犠牲者の人達である。

仮にこれが原爆の事ではなく、戦争を開始した事を指しているのだとしても、それも日本が他国を侵略したわけではなく、アメリカに追い詰められて武力を行使せざるおえなかった事は明らかである。

アメリカは経済封鎖や石油禁輸で日本を挑発し、アジア植民地支配も進め、最後はハルノートまで日本に叩きつけた。

開戦の責任はアメリカにある。

それなのに日本人が歪んだ罪悪感によって卑屈になってしまえば、日本の進歩も発展も望む事はできない。

原爆を落としたものと、落とされた者の単純な区別すら出来なくなっている。

このような不誠実な碑文では日本人の精神性は蘇らないし、何より犠牲になった人達の霊は慰められない」と語り、当時の広島市長であった浜井信三氏の元を訪れ、

「市長に明確に申し上げたい。我々インド人から見て、日本人は罪人ではない。

他のアジア諸国も私と同意見の者達がたくさんいる。

広島の人達こそが悲惨な歴史を乗り越えて本当の歴史を語り伝えていくべきである」

と広島の人達に正しい歴史を伝えるべきだと訴えてくれました。

このパール判事の行動は、当時の広島市民の人達を感動させ、何人かの人が判事の宿泊先を訪ねたりしているのです。

こういう話を知ると、日本の中枢機関はともかく、一般の人達のなかには判事の行動の正しさを理解できる人達がいたのだという事が窺い知れます。

こういった人達は変貌していく日本を見て、本当に悔しい思いをしていた事でしょう。

パール判事は昭和41年の最後の日本訪問時に、

「日本人は東京裁判の正体を正しく見極め、アメリカに押し付けられた価値観から脱却すべきです。

彼らのプロパガンダに屈してはいけない。

日本人が過去の戦争において国際法上の罪を犯し、侵略を目的とし虐殺を繰り返したというのは錯覚です。

東京裁判の判事として日本の調査をした私が言います。あなた方は決して犯罪者などではありません。

このままでは我々の恩人である日本人が民族自尊の精神を失ってしまいます。

民族全体で自尊心を失ってしまえば、それは戦勝国に迎合する卑屈なる植民地民、奴隷民に転落する事を意味します。

日本人が持つ心の深さ、共存共栄を重んじる精神性、それは武士道や神道などを通して伝統として受け継がれてきたもので、古来より日本人の心身で培われているのです。

その日本の精神と文化はアジア全体の独立までもたらしてくれたのですから、アジア全体のためにも失われてはならないものです。その事に気付き目を覚ましてください。

再び日本人が立ち上がってくれれば、インドはもとよりアジアは日本に対して心からの敬愛の念を抱き、日本を支持します。アジアは独立したとはいえ、今だに未熟で貧困者も多く解決すべき多くの問題が残されています。

日本が復活しなければ本当のアジアの復興はないと思います。

二度と戦争や植民地などによってアジアが汚されないようにするためにも我々は日本の力を必要としています。

ですから、日本人は誇りを取り戻し、アジア平和の旗手・先達として立ち上がってほしいのです。」

このようにパール判事は生涯にわたって、アジアの平和と発展を心から望み、それは日本が先頭になってくれれば実現する事を本気で信じ訴え続けてくれました。

命をかけて日本を擁護し、アメリカに従う事で権力と利権を得ていた戦後日本の腐敗した要人達に対しても、

「なぜ、あなた方は日本人なのに日本を陥れるのか。

戦禍で苦しまれた国民の苦しみ、アジア植民地を命がけで解放してくれた人達の尽力を何だと思っているのか」と、国民に代わって抗議をし、広島や長崎を始め犠牲者や遺族の方々に対して真摯なメッセージを送り続けてくれました。

今、かつての植民地主義と同じようなグレートリセットという支配・管理・搾取に向かっていく動きが活発になっています。

判事が生きていたら、現在の日本に対して何と言われる事でしょうか。

パール判事のような方は、78年の間に精神性・文化を失ってしまった日本人を見ても、それでも「日本人は我々の恩人です」と真実を伝えようとしてくれたはずだと思うのです。

私達はこのような人達の日本愛に支えられて生きてきたのです。

日本が価値のない駄目な国なんてとんでもない事です。守るべき価値ある国です。

コロナ禍では、このような誇りある日本の精神と文化をあっさり捨て、社会全体がマスクやワクチン反対・賛成と分断し差別するような方向に向かってしまいました。

大切なものを見失っている証拠です。

次の騒動が起きる前に今一度、真剣に考える時ではないでしょうか。

一時の安心が欲しいからと権力に従って社会が良くなったでしょうか、私達は幸せになったでしょうか、子供達の心を守れたでしょうか。全く逆の結果になりました。

誰の目から見ても以前より酷い社会になりました。繰り返してはいけないと思います。

日本人は支配・搾取・管理などに対して反対ができる人達だったはずです。

あの時代に日本はただ一人「人種差別や奴隷制度などおかしい」と勇気をもって訴え、心を尽くしました。

だからこそアジアの国々が平和に向かっていきした。

そんな私達日本人がグレートリセットや占領政策の影響にやられている場合ではありません。

11人が日本の心を取り戻し、信頼や協力によって社会を回すことができれば日本は立ち直っていけるはずです。

日本人らしさを取り戻す人達が増えていけば、今の社会は必ず復活できると思います。

ですから、皆様と共に武道の道を深め、日本の心を伝え合っていければ嬉しく思います。

そして、この社会的混乱を共に乗り越えていければと思っております。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。

 

鎌倉市空手道 大船道場ホームページ http://www.ofunakarate.com/

空手道 和(なごみ) http://30min.jp/place/2416257

辻堂道場ホームページhttp://tsujidokarate.com/index.html

今年で戦後から78年が経過しました。

戦後当たり前のように思われてきた競争社会の価値観は、日本人が元々大切にしていた調和の文化を破壊し失わせていきました。

特にコロナ以降は国民無視の政策がより露骨になり、

繰り返される増税、女性や子供の安全性が脅かされかねないLGBT法案の成立、保険証や免許証を紐づけすることによって強制化の動きを強めるマイナンバーカード、次々と打ち切られる日本人への補助金、移民や海外への投資に流されていく日本人の資産、海外に売り渡される日本の土地や山々、劣化していく日本のインフラと衰退していく地方、迫りくる台湾有事に備える名目での憲法改正や緊急事態条項への動き、ウクライナの復興のために彼らの借金を国民の税金で肩代わりする契約を結ぶなど数え上げればキリがありませんが現在進行形で進められています。

それにより、16ヶ月連続で増加する企業倒産件数、貧困層と自殺者の異常な増加、ワクチンによる後遺症と超過死亡の増加、といった危機的状況が起こり、加えて日本人の共存共栄の精神がどんどん失われているように感じます。

現在の政府関係者や官僚など中枢機関の人達は明らかに日本を守る気はなく、どんどん日本を売り渡しています。

7月に日本の防衛費増額や増税の話が持ち上がった際には、アメリカの大統領が「我々が命令したのだ」といった発言を平気でしていました。

同時に、中枢機関にいる人達も78年前の戦勝国であるアメリカやイギリスの言う事を聞いていれば、とりあえずは自分達の立場は安泰なのでそちらの方が大切なのです。

つまり、日本は今も占領政策の悪しき影響から抜け出せていないのです。それどころか深刻さは増しています。

更にアメリカやイギリスはダボス会議という会議の中心国であり、その会議に於いて、世界のシステムをデジタル化し人類全体を支配・管理するグレートリセット計画を2030年までに完成させると提言していますが、

この計画も彼らに倣うように日本の現政権は「日本はグレートリセットに全面的に賛同する」と公式の会見で発表しています。

彼らは自分が何を言っているのか解っているのでしょうか。

最近、露骨なまでに理不尽な政策が連続して進められているのは、このような背景が裏にあるからなのです。

今後も彼らはこの方針を改めるつもりはなく、国民に過酷な要求を強いてくる事は確実です。

日本の文化を守るという意味でも、子供達の未来を守るという意味でも目を背けている時間はありません。

この状況に流されず、11人が冷静になり真剣に考えなければいけないと思います。

本当に日本の心と文化が失われても良いのかを深く考え、日本がかつてどれだけ素晴らしい国であったか、また私達が日本人でいる事の意味を見直す必要があります。

 

現在、起こっている様々な問題の根本的な原因は何処にあるのでしょうか。

それは、日本人である自分と他人を愛する気持ちが失われてしまっている事に他なりません。

物事を進める際の発想が、日本の皆さんが幸せになるようにではなく、自分の利益や損得になっています。

政治や官僚など中枢機関にいる人達の振る舞いを見ていても解るように、戦後の自虐史観によって日本人である事の誇りや喜びは失われ、日本人でありながら日本を守ろうとしません。

日本を大切に思っていない人が多くいるのです。

それが全ての根本原因といっても過言ではないと思います。

先日もSNS高校生が、「日本はアメリカに原爆を落とされて良かった。日本のような悪い事をした国はあれぐらいやられないと戦争をやめようとはしなかったと思う。アメリカのおかげで今は平和な日本で良かった」と発言して大炎上するという出来事がありました。

腐敗した政治家や官僚の発言ならともかく、子供達までこのような事を言うのには驚かされます。

ここまで日本人の精神が蝕まれてしまっている事を私達は改めて自覚しなければなりません。

大半の人達が日本人らしさを失っているという重大な事実を見過ごしてしまい、戦後から78年も経過してしまったのです。

そのツケが私達や子供達に回ってくるのはすぐそこまで迫っています。

一刻も早く1人でも多くの人が日本人でいる事の誇りや喜びを取り戻し、心と文化を大切にしようとしなければ間に合わなくなります。

よく、8月のこの時期になるとメディアや新聞では「日本は無謀な戦争を仕掛けた。アジア全域を侵略して残虐な行為を繰り返した。だから日本は悲劇的な最期を迎えた」などとする論調が繰り返されています。

今ではすっかりそれが事実であるかのようになってしまい、日本人の心に暗い影を落とし続けています。

ですが、果たして私達日本人は、「日本は悪い事をしました。アジア全域を侵略して申し訳ありませんでした。原爆を落とされたのも仕方のない事です」などと謝罪し続け、中国やアメリカの言いなりになり、78年も従属し続けなければならないほど非道な行いを本当にしてきたのでしょうか。

日本は駄目な国で遅れているからと外国企業に土地を売り渡し、移民を優遇し、小学生にすら日本の歴史や文化よりもグローバルな価値観の方が大切だと英語教育を推進しなければならないほど価値のない国なのでしょうか。

事実はまったく違っています。日本ほど他国のために心を尽くした国はありません。

世界中の大変多くの人達から感謝や尊敬の思いを寄せられているのが日本という国なのです。

確かに、日本は1941128日の真珠湾攻撃を皮切りにアメリカやアジア全域を巻き込む戦争へと突入していきました。

これだけを見ると、日本がいきなりアメリカを騙して先制攻撃を仕掛け、アジアの侵略に乗り出したかのように見えます。

教科書やテレビでも先制攻撃をしたという部分だけが強調され、全ての元凶は残虐な日本の責任であると印象づける伝え方にされた影響で、多くの人達が日本に失望し、日本人である事の誇りを失っていきました。

こんな伝え方を78年もずっと繰り返されてきたら、心が失われていくのも当然の事だと思います。

ですが、実際に日本が世界に向けて主張していた事は、欧州・欧米による非道な植民地制度の廃止と人種差別撤廃でした。

日本が考えていた事は侵略などではなく、大東亜共栄圏や五族協和という共存共栄の精神を実現させようという思いでした。

当時の世界情勢は、欧州・欧米がアジア・中東・アフリカを植民地化し、現地の人達を奴隷にした上に一方的に資源を搾取していくという白人至上主義が中心的な価値観でした。

そんな情勢のなかでも日本は何とか平和を守り、尚且つ植民地支配で苦しむ人達を助け独立させる事はできないかと奮闘していたのです。

旧陸軍の情報部である秋丸機関が作成した「英米合作経済抗戦力調査」という極秘の資料があります。

そこには当時の日本が、現在メディアや教科書で伝えられている事とは真逆の考え方が明確に記されています。

まず、日本はアメリカと絶対に戦争をしないとはっきり明記されているのです。

アメリカ国民は日本との戦争など絶対に反対という意志が明確であるので、日本は十分にアメリカとの戦争は避ける事ができるとまで記されてあるのです。

逆に、大統領のルーズベルトはイギリスやソ連と組んで、日本とドイツを潰すために戦争をしたがっていました。

しかし、アメリカ国民には「いかなる理由があろうとも絶対に戦争には参加しない、支援もしない」と公約を掲げて当選しているため戦争に関連する動きは国民の支持が得られず一切できない状態でした。

そういう諸々の事情までも日本はしっかり把握していたのです。

しかも、アメリカ国民は日本に好意を抱いている人達もたくさんいました。

理由は1919年のパリ講和会議で日本が世界で初めて人種差別撤廃を訴えてからというもの、一貫してそれに伴う行動をしていたからです。その姿勢は多くのアメリカ人の支持も集めていたのです。

アメリカ国内の黒人やヒスパニック系の人達の中にも日本の勇気ある姿勢に賛同してくれる人達が多くいました。

たとえ政府が腐敗していようとも、そんなアメリカ国民なら日本との全面戦争など絶対に反対してくれる事を解っていたのです。

また、日本はアメリカとの交渉が決裂した場合の対策を練るべく何回も会議を行っていましたが、その際に海軍の一部の上層部から真珠湾攻撃の提案があった時も陸軍は却下し、「このような作戦はありえない。こんな事をやれば必ずアメリカ国民の感情を反日に変えてしまう。全面戦争になり全国民を巻き込む事になる。こんな投機的な作戦は絶対にやってはいけない。」と断固として反対しました。

真珠湾攻撃が実行されたのは128日ですが、直前の1117日の最終会議でも「たとえ日米交渉が決裂したとしてもアメリカとの戦争は絶対にしない。真珠湾攻撃は却下。」と、陸海軍合意で方針が決定されているのです。

真珠湾攻撃を実行したいと主張した人達の理屈はこうです。

アメリカと正面から戦っても勝てないので、まずはアメリカ艦隊の戦力が集まっているハワイを先制攻撃によって壊滅させれば、アメリカ政府も国民も日本に恐れを抱いて戦意を喪失するので一気に講和に持ち込める。

これは戦力で劣る日本がアメリカに勝利する唯一の手段である。というものでした。

・・・皆様はどう思われるでしょうか。

普通に考えて無理にもほどがありますし、これではアメリカと戦争をする前提で話が進んでいます。

そもそも日本の目的は戦争をする事ではなく、如何に戦争をしないで自国とアジアの平和を守るかという事です。

それを踏まえれば却下するのは当然でしたし、当時の日本人はしっかりと理性に基づいた判断ができていたのです。

騙し討ちをする気もなければ、侵略など考えてもいませんでした。

一方で、アメリカ政府の本音は日本とは違いました。

彼らはあくまで植民地解放を訴える日本を邪魔な存在と見ていました。

アメリカは自分達同様にイギリスやオランダといった植民地によって利益を得ている国々と連携し、日本に理不尽な経済封鎖を乱発しました。

日米交渉でも日本が大幅に譲歩してお互いに妥協する事はできないかと提案しても全て却下し、次々と日本に理不尽な要求を強いて経済的に日本を追い詰めていきました。

このような事を行う目的は日本に最初の一撃を撃たせるためです。

アメリカと密接につながっているイギリスは既にドイツと戦争を始めていました。

ドイツに追い詰められていたイギリスが最も頼りにしていたのはアメリカからの支援なのですが、アメリカ政府は国民の支持が得られず戦争に一切加わる事はできません。

欧州の他の国も既にドイツによって制圧されていましたから、イギリスはアメリカからも周辺国からも支援が受けられず孤立していきます。

ルーズベルト大統領とイギリスのチャーチル首相は自分達の権力と植民地利権を強化するために世界を共産化していくという同じ目的に向かって動いていました。

この二人は何とかアメリカが戦争に参加できるような状況を作り出せないか頻繁に話し合っていた事が数々の資料で明らかになっています。

今のグレートリセットとほぼ同じ考えであり、当時からこんな事を考えている勢力がいたのです。

こういう権力と利権に目が眩んだ人物達が世界を混乱させている構図も今とそっくりです。

ですから、アメリカはイギリスを助ける必要があり、国民が納得するような戦争参加の正当な理由がどうしても必要になったのです。

そこで、日本がアメリカを裏切って攻撃をしてきたと国民に思い込ませる事ができれば、一気に国民の総意を変える事ができてしまいます。

つまり、日本を挑発して戦争に追い込み、わざと最初の一撃を撃たせて日本が悪、アメリカが正義という構図を作ろうとしたのです。

戦争を始めてしまえばアメリカは正義の戦争をしているのだから、日本とドイツのような悪の国は倒さなければいけないというプロパガンダを広める事は簡単です。

それだけではありません。

1929年の世界大恐慌以来から停滞しているアメリカ経済を石油や鉱物、食料など様々な物資を大量に消費する戦争であれば経済を一気に回復させ自分の権力基盤も盤石になります。彼らにとっては一石二鳥なのです。

このように思惑が一致しているアメリカとイギリス情報部は共同で日本を徹底的に追い詰めていきます。

アメリカの日本への最後通牒となった有名なハルノートはこの時に用いられた物です。

このハルノートに関しては、あのマッカーサーですら戦後に、「こんな不当な要求をされたら日本でなくても武力を使わざるおえなくなってしまう。日本は自衛のために行動せざるを得なかったのだ」と発言していたほどです。

これは陰謀論ではなく、すでに開示された記録で明らかにされている事実です。

アメリカ海軍情報部のアーサー・ハワード・マッカラムは、日本をいかにして追い詰め最初に攻撃させるかという「マッカラム・メモ」という計画書をルーズベルト大統領に提出していますし、原爆投下を指揮したアメリカ陸軍長官のスティムソンや、ハワイ海軍長官らも同様の計画書を提出しています。

これらの事実から、戦争の原因を生み出しのは誰なのかが明確に解ると思います。

日本が懸命に戦争を止める努力をしていた裏側で、アメリカやイギリスは戦争を開始するための画策をしていたのです。

このようにアメリカやイギリスから執拗な挑発行為をされながら、それでも尚日本は真珠湾攻撃に反対し、あくまで戦争に反対をしていたのです。

確かに、その後日本は彼らが本気で潰しに掛かってきている事実を悟り、最終的には開戦も仕方ないという結論に至りました。

しかし、その開戦という意味は真珠湾攻撃を実行してアメリカと戦争をする事でもなければ、世界を侵略する事などではありませんでした。

今のまま交渉を重ねていても、日本を守れずアジアの植民地も解放できないという状況になってしまったので、自衛に必要な武力を行使するという意味だったのです。

なので、当初の日本の正式な計画書である「英米合作経済抗戦力調査」には、太平洋には進出せず(アメリカと戦争をしない)、アジアからインド方面に向かうと書かれています。

アジアを植民地にしていたイギリスやオランダは本国がドイツとの戦争によって消耗していました。

そのため、現地を管理していた軍はそれほどの力を持っていませんでした。

そこで、彼らの本国が動けない今ならアジアやインドの解放も十分に可能であると日本は見たのです。

植民地になっていた国々を独立させる事によって、欧州や欧米が現地の人達を奴隷にしたり、資源を一方的に搾取するような事ができなくなれば、イギリスはじめ植民地支配側が自然と力を失う事になり、連携しているアメリカの力も削ぐ事ができるのではないだろうか。そうなれば日本は独立した国々と力を合わせ、欧州・欧米と対等な関係を築き、アジア全体を守る事が可能になるはずだという計画だったのです。

日本は必要以上の戦争を避けようと努力し、まずは目の前にいる人達(日本やアジア)を守ろうとしていた事が解ります。

できるだけ犠牲を出さないように考えていた事も解ります。

侵略の意図などありません。これがかつての日本人が考えていた事だったのです。

支配・搾取・暴力が横行する情勢のなかで、どうすればアメリカと戦争をせずに日本を守れるのかに向き合っていた姿が見えてきます。

ならば、なぜ日本は最終的に絶対にやってはいけない真珠湾攻撃をやってしまったのでしょうか。

これは、日本とアジアの平和を真剣に考えていた人達がやった事ではありません。

「英米合作経済抗戦力調査」に賛成した人達がやった事でもありません。

主導したのは日本に紛れ込んでいた共産主義者達や、扇動された一部の政府関係者と陸海軍上層部の人達です。

海軍軍令部長の永野修身氏、海軍大臣の米内光政氏、連合艦隊司令長官の山本五十六氏らはソ連やアメリカと通じていた事も明らかになっていますし、山本氏に至っては艦隊に多くの共産系学者を集めて何度も真珠湾攻撃の会議を行っています。

真珠湾攻撃は正式な会議で何度も却下されているにも関わらずです。

当時の連合艦隊に所属していた人達も「本当にこんな作戦をやるの・・・」と疑問に思っていた人達が多くいたといいます。

この時に集められた共産系学者達は、ほぼ全員が戦後GHQから優遇され高い地位に上り詰めています。

アメリカは真珠湾攻撃を憎んでいたはずです。

それなのに計画を進めた学者達がどうしてアメリカに優遇されるのでしょうか。

米内氏も日本が敗戦してから2週間後に熱海の別荘にアメリカ軍関係者達を招き豪華なパーティーを開いたりしています。

敗戦から2週間後に海軍の最高責任者が責任も取らずにアメリカとパーティーを開くのです。

多くの日本人が苦しんでいる時です。一体アメリカと何を祝ったのでしょうか。

また、これらの軍上層部達を支援していた共産主義者は、政治家や官僚だけではなく、新聞記者などにもいました。

戦前の日本は、「欲しがりません勝つまでは!」とか、「贅沢は敵だ!」、「鬼畜米英を倒せ!」などという過激なキャッチフレーズが用いられていた事は有名ですが、これらのフレーズを広めたのもこのような共産主義者達なのです。

代表的なのは尾崎秀美という人物ですが、この人物はソ連のスパイであるゾルゲ氏と連携して日本国内の世論をアメリカとの戦争に誘導する事を目的として暗躍していた事が明らかになり逮捕されています。

尾崎氏と一緒に逮捕されたゾルゲ氏は「日本の世論や思想を煽ってアメリカとの戦争に誘導し、日本・アメリカ・イギリス・ドイツらを消耗させ、その隙にソ連の力を一気に拡大させる事が目的であった」と証言しているのです。

ちなみにこの尾崎氏を初めとした共産主義者は米内氏、山本氏と頻繁に密会をしていました。

日本がアメリカといきなり戦争を始めるという不可解な歴史にはこういう裏事情が沢山あるのです。

この人達に何があったのかは今となっては誰にも解りません。

ただ、確実な事はほとんどの日本人は「欲しがりません勝つまでは!」のような極端な考えなどしていませんし、真珠湾攻撃には反対だったのです。一部の人達の誘導、暴走だったという事です。

全ては欧州、欧米、ソ連の利権や権力の争いが戦争の真の原因であり、日本はそのような世界情勢のなかでアジア全体を守ろうとしていただけなのです。

実際に、本来の計画ではない真珠湾攻撃が実行されたのを聞いた関係者の多くは「何てことをしたのだ」と大変困惑したといいます。

何を考えているのかという思いだった事でしょう。

そういった人達もひっくるめてアメリカと戦争という最悪の状況にさせられてしまったのです。したのではありません。

しかし、それでも諦めずアジアを奴隷から解放し、独立していけるように力を尽くし、人道的な支援を沢山しました。

望んでもいない戦争のなかでも、人の心を失いませんでした。

現代社会から植民地政策と露骨な人種差別がなくなったのは、紛れもなく日本人が諦めず力を尽くしたからです。

こんなにも大切な歴史があるでしょうか。

現代の日本人である私達が正しく学び、絶対に忘れてはならない事です。

一部の人達に都合のいい歴史を教えられ、悪しき自虐史観に染まってはいけないと思います。

 

日本人の武士道精神は多くの人達から感謝や尊敬を集めました。

戦後から10年後の1955418日~24日、インドネシアでアジア・アフリカの29カ国が参加したバンドン会議が開かれました。

このバンドン会議は世界初のアジア・アフリカ系の国だけで開催された国際会議であり、全ての国が対等な関係と協力を得られるような秩序を構築するために開催されました。

特に人種差別の酷かったアフリカ諸国では「アフリカを取り戻した日」と言われるほどの歴史的意義のある会議です。

この会議の参加国は日本の尽力によって独立した国や、独立のきっかけを掴んだ国ばかりでした。

そのバンドン会議の中心国として日本は招待されました。

当初、日本は会議に出席する際に28カ国から様々な非難を浴びるものと覚悟していました。

戦後から10年が経過しており、GHQの自虐史観教育は既に日本人に根付き始めており、アジアに酷い事をして迷惑を掛けてしまったという意識が強くなりはじめていたのです。

ところが、会議の参加メンバーは次々と日本に深い感謝の意を伝えてきてくれました。

その感謝を伝えてきてくれたメンバーの中には当時の中国のナンバー2の周恩来もいました。

今ではすっかり反日国家となっている中国であり、日本の学校教育でも日本人は中国を侵略して虐殺したんだなどと子供達に伝えられていますが、当時の中国はアジア・アフリカ諸国と一緒に深い感謝の意を述べてくれていたのです。

これが事実なのです。戦後から10年経っていても、日本を恨んでいた国など1つもなかったのです。

バンドン会議の代表者挨拶では、

「日本のおかげで我々は独立する事できた。

我々がこうして白人国家に対して対等に発言できるのは全ては日本がきっかけを与えてくれたからである。

日本は惜しみなく独立の援助をしてくれた。とても親身になってくれた。

白人達のように後進国である私達を見下したりしなかった。

私達の汚らしい食事も嫌がらずに食べて「美味しい!美味しい!」と言ってくれた。

お礼にと沢山の援助物資を分け与えてくれた。自分達は戦争中で大変な状況だったというのにだ。

その時の感動は今も忘れていない。日本人は本物だと。本当に我々を助けに来てくれたのだと確信した。

我々の独立のために日本人には大変苦しい思いをさせてしまったのは解っている。

だから、我々はしっかり自立して今度は日本を助けたい。

私達は日本に心からの感謝をしているという事実を知ってもらいたい。どうか日本を復活させてほしい。

これからも日本は我々の代表として世界の平和実現に向けて先頭に立ってもらいたい」

と、メッセージを発してくれたのです。会場は拍手に包まれました。

自虐史観に染まっている人達からしたら信じがたい事だと思います。

しかし、これが事実であり日本の本当の歴史なのです。

ちなみに近年のバンドン会議にはこのような話もあります。

2005年のバンドン会議に当時の総理であった小泉氏が出席して、

「日本はアジアの皆さんに迷惑をかけて申し訳なかった」と謝罪したのです。

その時に、参加国の方々は口を揃えて、

「何を言っているのですか。あなたは日本の総理でしょ。日本のおかげで私達は独立する事ができたのです。

日本はこれからも私達の大切な恩人です。それなのにあなたは総理という立場で何を言われるのか」と、逆に返されてしまったのです。

ご存知の方も多いと思いますが、この小泉氏は竹中平蔵氏と一緒にアメリカの命令通りに郵政民営化などを強行して、日本の財産を売り渡してしまった事で有名です。

戦後の日本は、こういう人物がアメリカの力によって権力を握り、大切なアジアの人達の思いまでも裏切ってきているのです。

たとえ総理大臣が日本を貶めたとしても、アジア・アフリカの人達はこんなにも日本の事を思ってくれ擁護してくれるのです。

当時の日本人を実際に見ていた人達は真実を解っているのです。

こういった事こそ子供達に伝えていくべきではないかと思うのです。

日本人は平和のために尽力し、人を愛し、誇りある生き方をしていました。

戦争、植民地、人種差別がなくなってほしいと心から願っていました。

それが私達の歴史であり、日本人本来の精神です。

「日本は我々の代表である」アジア・アフリカの人達がそう言ってくれたのです。

この事を多くの人達に知っていただきたいと思います。

あの時代に日本はただ一人「人種差別や奴隷制度などおかしい」と勇気をもって訴え、心を尽くしました。

だからこそアジアの国々が平和に向かっていきした。

そんな私達日本人がグレートリセットや占領政策の影響にやられている場合ではありません。

11人が日本の心を取り戻し、信頼や協力によって社会を回すことができれば日本は立ち直っていけるはずです。

日本人らしさを取り戻す人達が増えていけば、今の社会は必ず復活できます。

ですから、皆様と共に武道の道を深め、日本の心を伝え合っていければ嬉しく思います。

そして、この社会的混乱を共に乗り越えていければと思っております。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。

 

今年も8月になります。戦後から78年が経過しようとしています。

この78年の間に日本の精神性や文化は失われていきました。

今の日本を見渡してみると失われたものが戻ってきているとは到底言い難い状況にあり、特にコロナ禍以降は国民無視の政策が露骨に推し進められ日本の心はますます喪失していっています。

日本が日本でなくなるという事が徐々に現実化してきています。

それを象徴するかのように最近は移民による犯罪が激増し日本各地で異変が起きてきています。

イスラム教徒と見られる男性が「神はアラー以外は認めない」と言って、神社の賽銭箱を破壊して回ったり、難民申請中のクルド人2名が赤羽駅の女子トイレを使用するために入ってきた女性達を次々と暴行したり、

埼玉県川口市では、移民同士で揉め事になり大乱闘に発展するなどして多くの日本人が被害に遭っています。

この川口市の事件にいたっては、負傷した人達を治療していた救急医療センターにまで移民が100人以上で押しかけ暴動を続けたのでついには機動隊が出動する事態となりました。

病院を襲撃するという有り得ない横暴ぶりに住民は移民に対して恐怖を感じ、両者の間には深刻な分断が起きているのです。

このように公共の場での横暴な態度や暴動を繰り返し、女性や子供を襲い日本人を負傷させるといった移民による犯罪が各地で増大しています。

更には外国による日本の土地買収も進められ、森林や農地だけでも東京ドーム1800個分となる8465ヘクタールもの面積が買われてしまい、一部では日本人立ち入り禁止になっている地域もあるのです。

外国の手によって日本なのに日本人が立ち入り禁止にされてしまうのです。こんな理不尽な事があって良いのでしょうか。

しかも、この統計は不備や抜け道が多く、例えば買収した会社が合同会社の形態をとっていれば外国の投資家が入っていても公表する必要がないので、データ上では外国資本と見なされないということが起きています。

長年、外国による国土買収の問題を訴えてきた姫路大学特任教授の平野秀樹氏は、

「この統計は明らかに嘘であり、政府の公表数字は1桁以上は少なく発表されている」と、述べています。

実際に民間の調査チームが示した結果では、北海道だけで静岡県全体の面積(777,728ヘクタール)を上回る土地が買収されている事が明らかになり専門家を驚愕させました。

何千どころではなく既に何十万もの土地が買収されていたのです。

更に、買収される土地は日本にとって重要な水源地、農地の近く、自衛隊の防衛設備の1キロ地点など日本の生命線となる場所ばかりであり、特に中国やアメリカの悪徳大企業(ゴールドマンサックス等)はそのような土地を熱心に買い漁っています。

これだけでも如何に日本が危機的状況になってきているか解るかと思います。

外国企業に土地取得を許す事は、国家の安全保障や主権に重大な影響を及ぼしますから日本以外の全ての国は厳格な法規制を設けています。

移民政策に関しても世界中で問題が発生し、この政策が成功した国は1つもありません。

なぜなら安価に雇える移民を無条件に大量に入国させる事で自国民の雇用が奪われる上に、文化や習慣の違いによって必ずや国民と移民による分断が発生し国内が荒れてしまうからです。先にご紹介したように犯罪も激増します。

このような政策は日本と外国にとってお互いのためにならない事は、今起きている各国の事例や歴史が証明してくれています。

移民問題といい、土地買収問題といい、日本の未来を守るためにも一刻も早くこの状況を見直さなければならないはずです。

これは外国人差別という事ではなく、まずは日本の安全と平和を最優先させるために必要な事です。

他の国々は過去の反省からこれをしっかりやっています。それは当然の事だと思います。

ところが政府は「外国移民は日本の宝」、「これからの社会は日本人だけでは不十分。移民の人達には新しい日本人になって社会を牽引してもらいたい」と発言し、この状況にも関わらず日本人を冷遇し、外国人優遇の姿勢を強めています。

国民には次々と増税を課し、移民には莫大な国費(税金)によって手厚い補助金制度を創設、回収した税金で外国に何兆円もの無償援助を繰り返しています。

先日も、「外国人支援コーディネーターの養成に関する検討会」という移民推進の会議が政府主導で開かれていました。

その会議で「フィールジャパンwith k」という会社が一手に移民政策を事業として請け負う事が決まっていますが、この会社は現総理の弟が社長を務めています。

つまり、移民政策を進めれば進めるほど現政権の権力者一族は更なる権力と利権を得る事ができるようにしたのです。

しかも、222億円の税金がこの会社の支援に使用されます。

もはや腐敗の極みに達していると言ってよいのではないでしょうか。

日本の文化・歴史・財産を破壊していく事が、自分達の利権や権力を維持するための一種のビジネスになっているのです。

先月もお伝えしたようにアメリカの軍事研究組織CSISのトップであるジョセフ・ナイが、

「日本の資源を獲得するために中国と戦争をさせる。そうすればアメリカが仲介して日本を助けるふりをする事で見返りとして資源を全て得る事ができる。その戦争実現のためにも日本と中国からの移民の間に普段から軋轢を生じさせておく」と言っています。

そんなアメリカやダボス会議の連中が言う通りに移民を推進し、日本の防衛費を増大させている政府の姿を見ると、78年前の戦勝国であるアメリカやイギリスなどの言う事を聞いていれば、とりあえず自分達の権力と利権は安泰という戦後日本の権力構造は変わっておらず、むしろ酷くなっている事が窺い知れます。

彼らは決して国民のために動く事はなく、自分達の権力と利益を優先している事は明白です。

もう隠そうとすらしていないように見えます。

この事実を陰謀論などと言って片付け、いつまでも目を背けるのではなく、11人が現実の問題として真剣に考えていかなければいけないはずです。

今、真剣に考えなければ子供達の未来を守る事はできません。

現在の日本は一部の人達の都合の良いように支配・管理・搾取が横行する社会に向かって突き進んでいます。

しかし、私達が事実を知り真剣に考えていく事で、手遅れになる前にこの流れを防ぐ事はまだ十分に可能だと思うのです。

ニュースの煽りに乗せられない、社会の作り出された風潮に誘導されない、権力者の嘘に騙されない、本当の事実を子供達に伝える等々、11人ができる事はいくらでもあります。

だからこそ国民同士が競争などで分断するのではなく、力を合わせ調和と共存に意識を向けるべきではないでしょうか。

本当に良い社会は、権力によって作られるのではなく、国民同士が信頼し合う事によって作られるはずです。

かつての日本人が示した武士道精神や心からの行動は、世界の人達から信頼と尊敬を集め、共に幸せな社会を作る道を示してきました。

一握りの権力者の思惑通りに従うのではなく、私達11人が共存共栄に向かって心から協力し合えていたのです。

日本人はそういう事ができる力を持っています。

今の時代にこそ日本人の本当の力である調和力と真実を見抜く深い心を取り戻すべきだと改めて思わされます。

 

このように戦後78年の間に日本人の精神性はここまで破壊されてしまいました。

戦後の自虐史観によって11人から日本人である事の誇りや喜びは失われ、日本人が日本を守ろうとしません。

そうしたツケが私達に回ってくるのはすぐそこまで迫っています。

早急に1人でも多くの人達が日本人である事の誇りや喜びを取り戻し、日本の心と文化を大切にしようとしなければ間に合わなくなります。

果たして私達日本人は、「日本は悪い事をしました。アジア全域を侵略して申し訳ありませんでした。原爆を落とされたのも仕方のない事です」などと謝罪しながら、中国やアメリカに頭を下げ続け、言いなりになり、78年も従属し続けなければならないほど非道な行いを本当にしてきたのでしょうか。

日本という国は土地買収や移民推進によって作替えなければならないほどに価値がない国なのでしょうか。

実際はまったく違います。

例えば、日本の自虐史観教育のなかでも子供達に一番精神的ショックを与えるのが南京大虐殺などを初めとする中国問題と言われています。

子供だけでなく、大人も学校で教わった時にショックを受けたという方が大変多いと聞きます。

この78年もの間に、これだけテレビや教科書で日本は中国人に侵略と虐殺を繰り返したと言われ続ければ無理のない事です。

しかし、南京大虐殺があったとされる当時、南京市民から日本軍へ感謝状が贈られており、「日本人が来てくれて良かった」、「中国の兵隊は私達市民を略奪の対象や捨て駒程度にしか思っていなかった。でも、日本人は違った。同じ東洋人とは思えない」など、数々の尊敬と感謝の言葉が寄せられていた事をご存知でしょうか。

日本はアジアの国々から尊敬と感謝の思いを寄せていただいている事は何度かお伝えしてきましたが、実は中国や朝鮮の人達からも同じように感謝をされていたのです。

193712月、南京には宝塔橋街(ほうとうきょうがい)という3万人規模の街がありましたが、治安が乱れ街は壊滅状態に陥っていました。

理由は日本軍ではなく、中国軍による市民への略奪や暴行、建物への放火によるものでした。

日本との戦闘で劣勢に立たされて南京に逃げ込んだ中国の兵士達は事もあろうに怒りや不満を市民にぶつけていたのです。

日本側はすぐに市民を救出するためにこの地区の治安回復に乗り出します。

実は日本は侵略ではなく救出のために南京に入ったのです。

この南京救出の指揮を執ったのが陸軍中佐の土井申二氏です。

土井氏率いる部隊は、まず疲弊した市民に救援物資を送るために宝塔橋の補修工事を行い、食料と衣料の供給と負傷者への手当を無償で行いました。

非道な行いをしていた中国兵士も投降した者には同様の対応をし、市民と兵士の間にある不満も同時に解決していくのです。

そして、街の名前を「宝塔橋」から「平和街」と改め、市民を守り通していきます。

日本のおかげで南京の治安は格段に良くなったのです。

これは土井氏だけでなく部下達も土井氏のやり方に賛同し部隊全体が南京市民のために力を尽くしたからこそ成しえた事です。

193812日には南京の市民達から、そんな土井氏と日本軍へ感謝状が贈られました。

↓実際の感謝状

感謝状には日本への感謝の思いが溢れており、市民達は日の丸を掲げて爆竹を鳴らし、日本への敬意を示したとあります。

爆竹を鳴らすというのは中国流の感謝と祝いを表す風習ですが、市民にとって爆竹はお祭りの時に使用される大切な品でした。

その大切な品を日本への感謝を示すために使用して、日の丸を掲げてくれたのです。

そんな事をしたら、中国のような国では国家反逆罪にされる恐れがあるにも関わらずです。

今はすっかり反日国家になっている中国ですが、当時は現地の人達が「日本人ありがとう」と言ってくれていました。

現代では考えられない事です。

ですが、事実としてこうして日本人は中国人から信頼と感謝の思いを寄せられていたのです。

教科書に書かれている事と、本当の事実はまったく違うのです。

それに、南京大虐殺は40万人を虐殺したと言われていますが、当時の南京は周辺を合わせても19万人ほどと言われています。

という事は、南京以外の地区から+21万人を連れ込んでから殺害したという事になります。

ですが、当時の日本・中国の双方の記録にも一切そのような記述はありませんし、現地の人達も、

「日本人がそんな事やっているのは見た事がない。とても規律ある礼儀正しい人達だった。そんな事やるとは思えない」と言っているのです。

教科書によっては日本人は南京市民を11人斬り殺したなどと書かれているそうですが、当時の証言と照らし合わせてもそんな事は絶対に起こりえないのが解るかと思います。

日本人はそんな非道に手を染めたりはしていませんし、感謝をされていました。

満州国や朝鮮半島に関しても同じことが言えます。

日本は満州国を建国し侵略したと言われていますが、実際は日本が来る前の満州は独裁者の横暴により荒れ果てた土地でした。

そんな土地を日本は立て直しました。

満州国が建国されたのは19321月ですが、以降毎年100万人も人口が増え続け1945年には5千万人にも達しました。

なぜそこまで人口が増えたのでしょうか。当時の中国大陸のなかでも抜群に治安が良かったからなのです。

「あそこは日本人が統治している。日本人が統治している地区ならば安心だ」と現地の人達も満州国に移住する事を望む人達が大変多かったのです。

日本側も満州国の運営にあたって五族協和を理念とし、どのような民族であっても差別せず満州国内で日本人と同じ待遇が得られるようにしていました。

農業だけではなく、満州鉄道などの工業も発展させ現地の人達も積極的に雇用し、住民の生活安定を保証しました。

もちろん、政府のなかでは一部関係者の間で腐敗もあったようです。(教科書はここだけを強調している)

しかし、大半の人達はそのような事には手を染めず本気で五族協和を実現させようとしていました。

この事は満州国創設者である石原莞爾氏も繰り返し言っていました。

朝鮮半島も日本の協力によって道路・水道・ダム・学校・発電所のインフラが整備され12百万人の人口が2千6百万人と2倍以上になり、朝鮮国内の治安も格段に良くなり民族同士の争いや差別も激減しました。

韓国では現在も当時の日本が建設したダムを使用している程です。

それほどまでに性能が良い設備を日本は惜しみなく提供していったのです。

根底にあるのは日本の平和を守りながらも、アジアの植民地解放や人種差別撤廃を実現させたいという思いからです。

日本人は本気で平和を実現させたいと力を尽くしていたのです。

その証拠に旧陸軍にはアジアの平和のために日本に協力してくれた朝鮮人や中国人もたくさんいました。

ホン・サイク氏やキン・ソグゥン氏などは日本陸軍の中将や大佐になり、日本人と一緒に満州や南京の市民を守るために力を尽くしてくれました。

また、ホン氏やキン氏などのような日本の協力者の中にはこのように述べてくれていた人もいたといいます。

「日本は日露戦争で得た正当な権益や国際条約によって中国大陸に進出し、共にアジア全体で発展しようとしているのに中国国民党の蒋介石(当時の中国のトップ)は、アメリカ・イギリス・ソ連と組み、頻繁に日本側にテロを繰り返している。

日本軍だけでなく自国の市民までも巻き込んでお構いなしといった態度なのである。

それでも、日本は堪えて何度も和平を唱えようとしていた。

侵略をするつもりではない。アジア全体で協力をするべきだと。

日本は欧州や欧米の傲慢な振る舞いからアジア全体を守ろうとしているのだ。

日本は物事の道理、世界の情勢というものをちゃんと解っているのだ。

しかし、蒋介石側はそんな日本の切実な思いを逆手に取り非道の限りを尽くした。

彼は自身の妻をアメリカに送り密接に協力している。

「日本は中国を侵略している」とした嘘のプロパガンダをアメリカ全土に広めているのである。

アジアを植民地化している者達の方に加担しているのである。

これは日本や中国だけでなく、アジア全体に対する裏切り行為ではないだろうか。

私達はこのような中国の態度を見て、将来アジアを平和に導くのは中国ではなく日本しかいないと確信した。

私は日本を信じている。だから協力をしている」と。

これと似たような言葉は7月30日に3周忌を迎えた台湾総統だった李登輝氏も何度も日本に向けて言ってくれていました。

「日本人の皆さん自信と誇りを取り戻してください。私達はあなた方に感謝しています。日本人は私達の先生であり師匠なのです。日本はアジアのリーダーになるべき国なのです。」と。

これらの言葉は台湾・中国・朝鮮に対して日本が心を尽くした事を表してくれていると思います。

こうしたアジアの平和のために力を尽くしてきた歴史を持つのは世界のなかでも日本だけです。

日本人は決して戦争など望んでいなかった事、たとえ戦争になってしまっても心を失う事はなく、懸命に共存共栄の世界を実現させようとしていました。

この事に気付けば、こんな貴重な日本の文化と心が失われてはいけないと思えるはずです。

日本人の武士道精神・生き方・文化は多くの人達に素晴らしい影響を与えてきました。

あの時代に日本はただ一人「人種差別や奴隷制度などおかしい」と勇気をもって訴え、心を尽くしました。

だからこそアジアの国々が平和に向かっていったのです。

今でいえばグレートリセットなどの支配・搾取に対して毅然と反対してこその日本人ではないでしょうか。

いつまでも政府や権力の命令が絶対だと迎合し、競争社会のなかで勝つことを目標にするといった悪しき価値観に従うのではなく、

今の時代にこそ日本人の生き様を取り戻すべきだと思うのです。

11人が調和力を発揮し、信頼や協力によって社会を回すことができれば日本は立ち直っていけるはずです。

多くの人達が日本人が本気になるのを望んでくれている事を忘れてはいけないと思います。

皆様と共に武道の道を深め、日本の心を伝え合っていくことにより、日本の未来がより良い方向に向かうと信じております。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。

このページのトップヘ