空手道辻堂道場のブログ

神奈川県藤沢市辻堂にて空手の道場をやっております。 武道の心を皆様の人生に活かしていただきたいと願っております。 道場生の皆さんは真剣に楽しく稽古に励んでおります。 とても良い雰囲気の道場です。 競争や優劣の争いではなく、心を重視し、基本・型を中心に稽古しております。 よろしければ共に稽古しましょう。 お待ちしております。

今年は痛ましい出来事や、日本社会の崩壊を感じさせるような出来事が相次いでいます。

頻発する災害、露わになる中枢機関の腐敗、衰退する日本の伝統産業など、日本文化の崩壊が凄い勢いで進んでいます。

元日に起きた能登地震の被災者に対する政府の態度を見ていても解りますが、今の日本は明らかに危険な方向に向かっています。

今、本当に11人の生き方が問われています。

これからも日本の素晴らしい精神性や文化を守れるかは、私達の心の在り方にかかっていると思います。

そんな状況のなか、政府特例規定を大幅に改定する「地方自治法改正案」というものが突如発表されました。

これは、非常時において、各自治体への強制的指示を可能にするもので、以前から危険視されていた「緊急事態条項」の簡易版のような法案の成立に向けた動きなのです。

災害、感染症、テロなどの事態が発生した場合、個別の法律に規定がなくても政府が閣議決定のみで自治体に指示・命令を行う事ができる特例制度という事になっています。

・非常時であれば個別法に規定がなくても、政府が自治体に必要な指示・命令ができる。

・閣議決定を得るのは条件だが、国会の議論は必要ない。

政府が非常時への対処方針を検討する際、各自治体の所有する資料の提出を指示する事ができる。

内容をご覧いただければ解るように、まるで緊急事態条項の先取りのような内容になっています。

現在の日本の上層部は権力強化に向けて憲法改正、緊急事態条項の成立に向けて本気で準備をしています。

その前段階として、まずは自治体から権限を取り上げていくという事です。

この動きは注意して見ていく必要があると思います。

私達は本当に今後の日本について真剣に考えていかなければいけません。

このまま権力を強化されて、一部の人達から管理・支配・搾取されていく社会が良いのか、

それとも権力から自立し、自分達の信頼と協力によって回せる社会が良いのか。

自分と子供達を守れるように今のうちにしっかりと向き合い、考えていく必要があると思います。

 

また、この地方自治法改正案のような権力強化と連携していると感じさせられるのが、こどもの教育に対する過激な思想です。

将来的には大人だけでなく子供にまで権力を行使しようとする思惑が見られます。

最近まで「こども家庭庁」は、子供達への新たな教育方針を首相官邸のHP上で発表していました。

その内容はこういうものになっています。

子供を厳しく飼い馴らす必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう。

「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というような事をアナウンスし、積極的なショック療法を行う。

・義務教育を大幅に見直し、移民との共存を図り、日本よりも多様化に意識を向けさせる。

一定レベルの家庭教育がなされていない子供の就学は保留扱いとしていく。

他の子供の学習する権利を妨げる子供を排除し罰則を与える権限と義務を学校に与える。

・問題ある学校(政府の方針に従わない)は指導するチームを常駐させる。

・教育基本法を改正させるために社会的ショック療法(社会的混乱・恐怖・不安)を用いていく。

と、一部を確認するだけでも、酷い内容である事が解ります。

こども家庭庁は表面的には良い事ばかりを言っていますが、本音ではこうです。

この異常な教育方針が進められたら、一番被害を受けるのは子供です。

現在は首相官邸のHPから削除されているようですが、それで済む問題ではありません。

この方針にも表れていますが、現在も似たような政策を進めているのが日本の中枢機関だからです。

他にも、こども家庭庁は児童の人身売買に関与していたベビーライフという会社の関係者が役員に入っていたりと黒い疑惑が絶えません。

もはや、彼らに本来日本人が持っていた共存共栄の精神はありません。

なぜ、こんな酷い教育を子供に強要しようとするのでしょうか。

現在の日本の上層部は、自虐史観に染まっており「日本軽視、外国優遇」の思想が素晴らしい事だと信じ込んでいる人達が大変多くいます。

なので、アメリカの指示通りに日本を売り渡し、自分達の権力と利権を拡大を優先させるような動きばかりをしているのです。

ここでもアメリカの意向というものが関係しています。

今のアメリカは将来的に日本に戦争をやらせたがっています。

現在のアメリカは、ウクライナやイスラエル戦争の失敗によって弱体化し、自分達で戦争をやる力が残されていない上に、ロシア、中東・アフリカ諸国が「BRICS」という協定を結んで連携強化をしている影響で、これまで世界の基軸通貨であった$が衰退し経済的にも追い詰められてきているからです。

このBRICS加盟国は、これまでのアメリカの長年に渡る非道な行為の数々に明確に反対をしており、$の排除を進めています。

もはや、現在のアメリカは世界各国から愛想を尽かされ相手にされなくなってきているのです。

$覇権が崩壊するのは時間の問題と言われています。

アメリカは、そんな状況でも何とか権威を維持しようと躍起になっています。

そこで、自分達の権威を維持するために、忠実な属国である日本の国力を利用しようという事なのです。

最終的には、日本と台湾を巻き込み、中国と戦争をさせたいという思惑があります。

実現するかは別問題としても、アメリカはそのような馬鹿な事を本気で画策している事は明確な事実です。

漫画や映画のような話ですが、現実にアメリカとはそういう国です。

日本・台湾・中国が戦争になれば3カ国は国力を消耗します。

逆にアメリカは、そんな3カ国に兵器を援助して莫大な利益を得る事ができます。

つまりは日本、台湾、中国を差し置いて、アメリカは一人勝ちの状況を作り出せるのです。

そうすれば、アメリカはアジアでの存在感を回復させ、辛うじて権威を示し、$の存在感も維持できます。

これまでも、そうやってアメリカは他の国々を意図的に消耗させ自分の国力だけを巨大化し、覇権国であるかのような顔をしてきました。

しかし、ここにきてアメリカは欧州以外の国々からは、「いい加減にしろ」と排除される流れになっています。

もはやアメリカの手口は世界中の国々にバレてきており、誰も言う事に耳を傾けないのです。

そんな情勢になってはいるものの、属国である日本はアメリカが権力を誇示できる存在であり、日本から搾り取れるだけ取って存命を図ろうという事なのです。

これは憶測ではなく、色々な有識者も指摘している事です。

日本の現政権は、忠実にアメリカの命令通りに計画を進める政権です。

こども家庭庁が過激な思想で子供達を教育(洗脳)しようとする姿勢もその一環です。

彼らの目的は戦争だけではなく、コロナ禍のようなウイルスパニックだったり、SDGsのような支配側にとって都合の良い持続可能政策などに協力させる事だったりと様々です。

それらに必要な事は、日本人が自分達の指示に一斉に従うような状態になっている事です。

そのためには、将来の大人である子供達を今から過激な思想に慣らしておくことが必要になります。

こども家庭庁の方針にもあるように、「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」と脅しながら、権威に従って一丸となって国家を守る事が「愛国心」であると刷り込んでおけば土台は作られていきます。

実際に中学の社会(公民)教科書では「基本的人権の尊重」が削除され、「愛国心」に変更する方針で進められています。

こども家庭庁だけでなく、文部科学省、防衛相の大臣達は「日本会議」という会合の場で、

「国を守るためには血を流す覚悟が必要です!愛国心を取り戻せ!(会場は拍手)」、

「人権、人権、人権と馬鹿なんじゃないか、もっと大きなものを守るために命を捨てろと国民に命令できる憲法改正が必要だ」、

「国民にとって嘘か本当かは関係ない、国家権力が全て」、

「戦争とは人類の魂の浄化と向上のための神聖な宗教的行事です。国民の生活を第一にする政治なんて間違っています」、

「そもそも国民に主権があることがおかしい」、

と、こんな事を本当に言っているのです。

現政権の人達の態度を見ていても解りますが、彼らは国民を守る気はありません。

そうした危険な思想の人達が、「子供達を厳しく飼い馴らし、愛国心を教え込んでいく事は正しい教育である。日本を守ろう!」などと心にもない事を言って国民を鼓舞していくのです。

恐ろしい事ではないでしょうか。

この愛国教育は、本当の日本の素晴らしさを伝えるためのものではなく、「政府にとって美しい日本像」を刷り込んでいくものです。

そうして、国家にとって都合の良い愛国心を刷り込ませたところで、後は戦争などの有事を演出して煽れば、日頃から厳しく飼い馴らされ、競争思考に染まってしまった人達は「日本を守るために!」と思考停止のまま彼らの言う事に協力してしまいます。

過激な煽りや、善悪二元論に反応しやすい人間を養成しておけば、様々なパニックは簡単に起こせます。

コロナ禍のように国民の大半が一斉に従う状況になれば、彼らの権力はますます強化され立場は安泰になっていきます。

現在も増税が大変な事になっていますが、支配や搾取はもっと強まる事でしょう。

子供達の心を捻じ曲げていく教育が蔓延すれば、このような社会になる事が十分に考えられるのです。

これは、あくまで可能性の1つに過ぎず、考えすぎかもしれません。

しかし、子供達の幸せを願い、日本の平和を願い、心豊かな人材を育もうとする方針とは到底思えません。

どうしたら「子供を飼い馴らす」などという冷たく非情な発想になるのでしょうか。

こんな人間の尊厳を軽視した教育は許されない事であり、今の流れが進むと子供達の心が捻じ曲げられてしまう事になると思います。

また、現在の子供達は小学生の時点で受験、テスト、塾、スポーツといった競争の価値観に晒されています。

毎日毎日、体で競争し、頭で競争し、テレビやゲームも戦いや競争の価値観に溢れ、興奮し、憧れさえ抱いています。

本来ならば、大人はこうした子供の欲やエゴをある程度は許容しながらも、大事なところで戒め、あるべき姿を示していかなければなりません。

しかしその肝心の大人が、子供と一緒になって競争に熱中しているこの世相はあまりに異常ではないでしょうか。

競争は人間の欲やエゴを刺激します。

その面白さのあまり、「負け組」や「落ちこぼれ」と呼ばれる人達を、際限なく生み出していくシステムである事を多くの人達が忘れてしまっています。

日本人が最も大切にしていた人を愛する心、慈悲の心を置き去りにしてまで取り組む価値のある競争などこの世に存在しません。

しかし、現在は自身の価値観を競争によって形成してしまっている人達が大変多くいます。

子供が挫折して我に返った時に、熱心に競争を推進しているような大人は傷ついた子供達の心を本当に守れるのでしょうか。

多くの人達が、この価値観を普通の事と認識して過ごしていれば、いじめや自殺が増加するのは当たり前だと思うのです。

私達はこのような価値観を良い事であるかのように子供に与えてしまっています。

政府や官僚はこの価値観を強化しようとしています。

今の流れでは、もっと社会は荒れてきます。

戦後から日本人が信じ込んできた既存のシステム・価値観(競争原理)は限界を迎えています。

そんな状況下で、私達は子供達をどう守っていけば良いのでしょうか。

元々日本人が大切にしていた価値観について真剣に考えていく必要があるのではないでしょうか。

まずは、大人が今までの社会システム(競争社会)に依存して頼るのをやめ、日本人が大切にしていた心を中心とした価値観を取り戻さなければいけないと思うのです。

本当の日本の精神性は「刀を抜かない、抜かせない」というものです。

人間愛と勇気を以って、毅然としながらも戦いを起こさず、平和実現のために努力し行動していく精神です。

競争や平和ボケとは違い、本物の厳しさと優しさが武士道にはあります。

平和を実現させるためにはどうにすれば良いのかを真剣に考え抜いた美しい精神性があります。

戦争プロパガンダに利用されるような正義・悪・競争・優劣・損得の概念ではなく、共存共栄に向かっていこうとする。

人間だけでなく、日本の自然を支えてくれる動物も植物も大切に想う。

その心を育てるのが日本の文化だったはずです。

本来の日本精神は過激でも非情でも冷たくもありません。

深みのある温かい精神です。

大切な事は、日本の文化をこれからは自分達で守っていくしかないと気付く事ではないでしょうか。

11人が心を取り戻し、権力に頼らず、自立した価値観を持つ事ではないでしょうか。

今の日本人に一番求められている事ではないかと思います。

世界で最も調和を重んじ、誇りを大切にしていたのは日本人です。

その文化と精神性を取り戻す必要があると思います。


辻堂道場は心を大切にし、調和を重視した稽古をしております。
それは、空手をはじめ武道とは、大切な人達を守るための技を会得し、争いをなくす事を目的としている「心の道」だからです。

武道を稽古する本来の意味は、競争によって優劣を争う事ではありません。

あくまで人を守り、平和や共存共栄の尊さを心から理解する事が目的なのです。

昔から日本人は、人と自然の共生を重んじる美しい精神性を持っていました。

武道はその日本精神を最も大切にします。
実際に、空手の型の動きは、大半の動作が受けから始まっており、自分から人を攻撃する動きというものはありません。
動き・呼吸・心の在り方・対人関係・生き方など全てに心が重要である事が一つ一つの技に表されております。
かつての先人達が体現していた力を発揮するにはどうすれば良いのか、現代の日本人が忘れてしまった精神とはなにか。
それらを取り戻すための重要な手掛かりが武道には残されています。
日本の素晴らしい文化であり、ぜひ皆様にも取り組んでいただきたいと思います。

一方、現在の日本は武道のような文化が残ってはいますが、競争社会の影響が大変深刻になっています。
人々の心は荒れ、社会の閉塞感は増している状況です。
競争・勝ち負けが中心となっている現代社会では欲やエゴが優先されてしまいます。
勝ち組、負け組と人々は階級的に分断され、人に勝つのは強い人、偉い人などという歪んだ考えが主流になり競争は今も激化し続けています。

私も以前は、そのような競争社会の価値観に影響され、間違った考えで空手を稽古していた時期がありました。
最初は無知だった為、どうしても突き・蹴りなど人を攻撃する事ばかりに目がいってしまったのです。
そうした事を繰り返していると、自分が強くなれれば良いという考えに陥っていきます。

武道に取り組む前よりも、競争・勝ち負けで物事を見るようになっていきました。
心を学びたいと思って取り組もうとしたはずが、以前よりも酷くなってしまったのです。
そうなった原因は、「強い人は他人より優れた存在であり、立派である事、勝てる人である事」などと勘違いし、歪んだ価値観によって自己を確立させようとしてしまったからです。

皆様は如何でしょうか。
武道に限らず、これと似たような過ちを経験されている方は多いのではないでしょうか。

人間は何かにつけて、強いとか、頭が良いとか、お金を稼いでいるとか、他人より優位になる事で自己を確立させようとしてしまいます。
現代社会ではこのような価値観が常識のようになっており、勝者と敗者、優秀と凡人などと階級別に人は区別され分断されていきます。

そうした価値観で人々が傷ついていく事が、当たり前のような社会になっているのです。
競走社会は際限なく人間のエゴを増長させます。
この価値観に染まったまま社会が進めば、ますます人々は心を失っていきます。
勝てば幸せになると言い張る人もいますが、実際は違います。
勝っても負けても関係なく、お互いが不幸になります。
勝っても「次も負けたくない。この地位を失いたくない」とか、負けたら負けたで「自分は駄目なんだ。悔しい」となります。
両方に共通する事は、心の奥底では他人より優位でいたいという思いが強くなっていく事です。
「自分が勝てれば、自分が生き残れば、自分さえ良ければいい」に近い考えが強くなっていきます。
そこには武道で最も大切にされているはずの心はありません。
現代社会は、多くの人達が疲弊し、生き苦しくなっています。
生き残るために必死になり、お互いを潰し合います。
子供達も何も解らないまま、競争に染まっていくという悲しい事が繰り返されています。
人々の心が荒廃し、日本社会の崩壊にも歯止めが掛からなくなっています。

その根本原因は、こうした日本人の心の喪失にあると言っても過言ではありません。

人を大切にする心が失われ、社会全体が荒み、自殺率や貧困率も増え続け、日本の精神や文化は失われる寸前になっています。
このまま進んでいけば今後の日本が危機的状況に陥っていく事は目に見えています。

今、日本人の本当の力である調和力、武士道や百姓道といった「道()」を中心とした生き方を取り戻す事がとても大切な時代になっています。
そのため、当道場は目先の競争や優劣を争うような事は行わず、基本と型を通して技・心・生き方を深める事に価値をもって稽古を進めてまいります。

武道には人間を殺傷するための技術が多く存在します。

しかし、かつての日本人はその殺傷の技術すらも、「刀を抜かない・斬らない」と人を愛し活かすための道に変えてきました。
そのような「日本人の深い慈悲の心によって生み出された精神文化が武道」です。
武道には、現代の私達が日本人としての本領を取り戻すための要素が盛り込まれています。
その武道を稽古する事は、自分も他人も信じる本物の自信を養い、日本人らしさを取り戻す事にもなります。

武道には、相手を殺傷する厳しい技もあれば、出来るかぎり人を傷つけずに制圧する優しい技もあります。
厳しい技を稽古すると、武道とは大切な人を守るために仕方なく相手を殺傷する生死に備えるためのものである事が解ります。
戦うという事の恐ろしさと愚かさが解り、日常でも競争や勝ち負けで他人を傷つける事はしなくなります。
また、優しい技は人と調和する事の素晴らしさと心を大切にする事の意味を教えてくれます。
厳しさを以って競争や欲に惑わされなくなり、優しさを以って人様と心を共有する事の大切さを理解していくのです。
本物の厳しさと優しさがあります。
そして、厳しさを内に秘めた優しさは、人を裏切らない優しさとなっていきます。
それはやがて優しさを越えて深い信頼となり、人間愛となっていきます。
かつての先人達は、それを「武士道」と呼び、日本の精神的支柱としていきました。
なぜなら、武士道はどのように愛する人達を守れば良いのかを追求する道であり、平和を重んじる道だからです。
この精神文化を中心にすれば、日本が平和になり、人が人を大切にする文化が形成できると考えたのです。
実際に、武士道が大切にされていた江戸時代は260年近くも平和を保ち、民度も高く、見事な循環社会が完成されていました。
士農工商のような「お互いを助け合う」という理念も作られ、現在の競争社会とは全く違う心豊かな社会が形成されていたのです。
海外からも「このような素晴らしい人達がいたのか」と称賛されるほどでした。
日本人とは、このような深みと温かさを持っている存在なのです。

私達は、皆様とこうした「本当の日本精神(慈悲深さ・心の深さ)」を取り戻したいと考えています。
なぜなら、
11人が日本人らしさを取り戻すという事は、お互いの幸せにもなり、子供達により良い日本を残すことにもなるからです。
閉塞感が社会全体を覆い、崩壊していく日本のなかでも、私達は共に日本人らしく心を失わず生きていきたいと思っています。
武道とはそのような生き方を可能とする精神文化です。

武道の型は攻撃ではなく受けから始まります。
戦いの追求ではなく、戦いをなくすという心・技が事細かに表されています。
決して勝ち負けを争うものではありません。
人間を競争によって向上させる生き方は、誰かを犠牲にする生き方です。
それは日本人本来の生き方ではありませんし、武士道でもありません。
現代の歪んだ価値観がどうであろうと、人間は他人を信頼し、また信頼される事によって本来の力を発揮できます。
特に日本人はそのような力を強く持っています。

そこに日本人としての本当の価値があります。

歴史的に見ても、日本人は世界の国々に対して人間本来の在り方を示してきました。
アジア各国には「日本人に助けられた。ありがとう」と、日本を尊敬し、感謝の思いを寄せてくれる人達が大変多くいます。
このような歴史を持っているのは世界のなかでも日本だけです。
なぜ、そのような事が出来たのでしょうか。
それは日本人には武道のような素晴らしい文化があったからです。
今の日本は、戦後から価値観が歪み、心ではなく、点数・損得が優先される社会になりました。
ですが、競争・勝ち負けでは日本人本来の力は発揮されません。
海外の人達が日本人を尊敬しているのは、競争に強いからではありません。
競争、優劣、差別に反対を唱え、共存共栄を実現させるために力を尽くしてきたからです。
だからこそ、日本人を尊敬する人達は世界各国に存在しているのです。
私達はこの事をもっと誇りに思い、大切にするべきではないでしょうか。
今の時代の混乱を乗り越える力を日本人は持っています。
私達はいつまでも競争・分断によってお互いを傷つけ合うのを止め、日本の心と文化を取り戻すべきだと思います。

日本人の素晴らしさは殺傷技術ですら武道(心の道)に変えていけるほどの調和力です。

そして、人・動物・植物・鉱物を自分を支えてくれる大切な存在として考える心の深さです。

競争社会がもたらす様々な価値観よりも、この日本の文化には価値があります。
今の時代こそ、皆様と日本の心、技、生き方を深め合っていければ大変嬉しく思います。

辻堂道場では基本・型・礼を大切に稽古してまいります。
試合や組手等による優劣の争いは一切行いません。
空手に興味のある方はもちろん、お子様の将来を心配されている保護者様、親子での稽古をご希望の方も遠慮なくお越しください。
辻堂道場の稽古は競争を追求する場ではありません。
心を大切にする方々がご参加いただける稽古内容です。
ご安心ください。

心の道に向かって共に歩んでいきましょう。
私達も皆様と一緒に歩ませていただきます。


今年は元旦早々から不穏な出来事が続いており、2024年が始まって1ヶ月が経ちますが社会の閉塞感は増しています。

地震で被災された方や飛行機事故で亡くなられた方の事を思い、胸を痛められている方達も多いのではないでしょうか。

能登地震では、半島という特殊な地形やインフラ整備の遅れから、現在も救助や支援が難航している状況に変わりはないようです。

そんな中、日本政府が打ち出した予算は、海外への投資には110兆円、大阪万博には1850億円を捻出しているにも関わらず、能登地震への復興支援には40億円というものでした。

万博には1850億円なのに、苦しんでいる人達の支援には40億円です。

何を基準にして算出した金額なのか非常に疑問です。

その上、被災者には1020万円の貸付をするが、23年以内の返金を義務付けるというのです。

これだけでも被災者を愚弄する酷い話ですが、その際に「貸付金を有効活用して移住も検討してほしい」とまで発表しています。

あまりにも冷酷な態度です。

このように誰が見ても支援が十分ではない状況であるのに、災害とは関係のない緊急事態条項の会議は精力的に進めています。

傷ついた人達や助けを求めている人達は、どのように感じる事でしょうか。

自分達の権力拡大のための緊急事態条項は優先させるが、被災者は置き去りにしていく。

日本人の持っていた精神性が失われている事を感じさせる出来事です。

今の日本は明らかに危険な方向に向かっています。

また、ここまで国民を蔑ろにしてまで、彼らが進めている緊急事態条項とは何なのでしょうか。

 

緊急事態条項とは簡単に言うと、

「憲法改正案の一つであり、戦争時や災害時の緊急事態に於いて、国会や裁判所を通さずに内閣単独で法律を制定できるようにする」となっています。

つまり、様々な緊急の名の元に国民にあらゆる事を強制できるようになるために基本的人権を根底から覆す条項案という事です。

これは陰謀論ではなく、現政権が進めている大変危険な法案です。

更に、緊急事態条項(国家緊急権)の成立後は、閣僚の判断によって更なる改憲・加憲までも可能となっています。

前段階として、現在の中学校の社会(公民)の教科書では「基本的人権」が削除されるという動きまであるのです。

また、SNSでの政府や公的機関への批判は一切禁じるという項目も存在し、集会や出版物も同様であると記載されています。

つまり、おかしいものはおかしいと言う事も一切できなくなるのです。

日本国憲法には緊急事態条項などで政府が暴走しないようにと、「基本的人権の尊重」が最も大事な項目とされていました。

その最も大事な項目をどうして削除しなければならないのでしょうか。

目的は1つです。権力と利権の拡大です。

ちなみに、新型コロナウイルスが発生した時も、「コロナと戦おう!緊急事態条項の創設を!」と一部の人達が騒いでいましたが、感染症には特別な措置法が存在しているので、緊急事態条項がなくても問題ありません。

今回の地震のような災害やテロが発生した時ですら、同様の措置法が別途で設置してあり、緊急事態条項など必要ないのです。

それなのに、国民の権限を奪ってまで全ての分野の権限を一気に掌握するような強力な法案を設置しようというのは、明らかに不可解です。

私達国民にとって緊急事態条項を設置するメリットは1つもありません。

人権や尊重を奪い取られるだけです。

子供達の未来を守るという意味でも、この事を私達はしっかりと心得ておく必要があると思います。

今回の日本政府が目指す緊急事態条項は、かつてのナチスドイツや、あのアメリカやイギリスが設置した条項よりも強力な権限を与えられる法案が数多く盛り込まれています。

苦しんでいる国民を平気で見捨てる彼らの本音がよく表れている内容になっているのです。

以前からその動きはありましたが、権力者達は最近特に、緊急事態条項を成立させ、権力を強化しようという態度が露骨になってきています。

これにはアメリカの思惑が強く関係しています。

少し話が逸れますが、現在の日本国憲法は、世界で唯一この79年間の間に一言一句変わっていないという奇跡的な事実があります。

79年前にGHQによって日本国憲法が制定されますが、実態はアメリカが日本を支配するためのものです。

その目的のために主になっていた条文が憲法9条にある戦争放棄の条項でした。

日本は何の防衛も自分達では出来ないという事が、憲法として制定されてしまったわけです。

日本が自分で何も防衛ができない状態にしておけば、日本はアメリカに完全に依存して頼る以外に道がなくなってしまいます。

日本をそのような状態にして、抑えつけるために設置されたのが9条という事です。

ところが、最近になってアメリカは日本に「三法改定」というものを強要してきています。

その内容とは、自衛隊に敵基地攻撃能力を持たせるというものです。

しかし、これは憲法9条に真っ向から違反しているのです。

自分達で日本に9条を押し付けておきながら、今になってこのような事を言い出すのは大変な矛盾がありますが、現在のアメリカは軍事的に中国を包囲しなければならなくなっています。

日本、インド、オーストラリア、アメリカによる「クワッド」という4カ国協定を利用して、中国の包囲網を固めたいわけです。

この協定の中心的な立場にあるのは日本なのですが、日本は専守防衛で敵から攻撃されない限りは自分からは何もできない状態となっています。

これは現在のアメリカにとっては非常に都合が悪くなってきたというわけです。

あくまでアメリカの利益と権力維持にとって都合が悪いのです。

日本国民を守るためではありません。

憲法を改定して、日本人が戦争に巻き込まれる危険性が増す事はアメリカにとっては関係ありません。

どこまでも身勝手な国です。

日本が普通に戦争ができる状態にもっていけば、日本と台湾の連合軍と中国を衝突させて、自分達の軍需産業が儲かりアメリカの存在感を大きくする事ができます。

そうして戦争が起きた結果として、日本、台湾、中国は消耗します。

アメリカのメインの産業は軍需産業ですから、3カ国の戦争を武器支援する事によって利益を拡大し、自分達の存在感を見せつける事もできます。

それはアメリカの莫大な利益となります。

弱体化して自分で戦争が出来なくなってきているアメリカは、日本の国力を利用し自分達の権威を維持したいわけです。

その国益のためならば、日本の憲法9条も平気で否定するのです。

9条を制定して日本を属国化しておきながら、戦争させた方が都合が良くなると、あっさり改正するように促しています。

もし、万一の時は犠牲になるのは日本国民です。

こんな事は絶対に許されないことです。

日本の上層部の人達は、アメリカの命令通りに動いた方が自分達の利益になる事は解っていますから、国民に嘘をつき平気で犠牲にします。

憲法を無視して、自衛隊に敵基地攻撃能力も持たせてしまうのです。

そのために、43兆円も防衛費を税金によって捻出し、2026年までに自衛隊を先制攻撃可能にする事が決定しています。

不可解なのは、裏でこんな大変な事が進められているのに、これらの行動は憲法違反ではないかとする意見や議論の声が国会でもメディアでも全く聞こえてきません。

どこからもそのような話題が出てこないのです。

これはなぜなのでしょうか。

繰り返しになりますが、彼らは国民の生命・財産・安全を守るよりも、アメリカの憲法改正と緊急事態条項の創設の指示を遂行する事の方が優先なのです。

なので、この事を問題にして国民に気付かれては都合が悪いので、黙って改憲に持っていこうというわけです。

実際に、日本の憲法改正の内容の議論は主に「日米合同委員会」でされていた事も明らかになっています。

日本の憲法改正や緊急事態条項は国民の生命に関わる事です。

その内容を、どうしてアメリカが決めるのでしょうか。

これが、日本の中枢機関の実態です。

憲法違反であろうと、国民が苦しもうと、全ての優先はアメリカからの指示なのです。

こうして79年前から日本人は、アメリカやイギリスら戦勝国にいいように弄ばれてきました。

その極みが今回の緊急事態条項といっても過言ではないと思います。

私達は絶対に今の流れに反対するべきだと思います。

これからの時代で大切なのは、中枢機関とは関係のない私達国民11人の心の在り方です。

今後注意が必要なのは、憲法改正のために「国民投票」の必要性が宣伝されはじめた時です。

国民投票で反対票を投じれば良いという声も多いのですが、反対票によって改正を阻止する事は不可能です。

なぜなら、反対票が多数を占めたとしても不正操作によって必ず賛成多数にひっくり返されるからです。

国民投票に持ち込まれた時点でアウトなのが実情です。

ですから、まずは国民投票が行われるような風潮や煽りに乗らない準備をする事が大切になってきます。

なので、本当の事実に目を向ける人達が増える必要があるのです。

国民投票以外でも改正を阻止する方法はあります。

実は、日本国憲法には「憲法改正禁止条項」という条文が存在しています。

この条文は、国民の基本的人権に関する事柄は改憲を試みること自体を禁止するという内容になっているのです。

権力者は、この事実を大多数の国民が知らないと思っているので、改憲を強行しても問題ないだろうと見ているのです。

ですから、私達はこのような条文がある事を知る事が大切です。

「憲法改正禁止条項」

「日本国憲法の国民主権に反する憲法・法令等を排除するとした前文の第1段や、基本的人権を侵す事のできない永久の権利とした第11条や第97条は改正禁止条項とする」と、条文に明記されています。

また、これとは別に「憲法尊重擁護義務」という条文もあります。

・第97

「摂政及び国務大臣、全ての国会議員、裁判官その他の公務員は、この基本的人権・憲法を尊重し擁護する義務を負う」と、されています。

日本の先人達は、アメリカや売国奴の目を掻い潜って、憲法が悪用されないような防御装置を設置してくれていたのです。

先人達は、戦争というものは一部の権力者や富裕層によって意図的に起こされるものである事を解っていたのです。

私達は、メディアや権力者が煽るような「台湾の危機だ!中国の侵略だ!尖閣がやられた!災害の迅速な復興活動のために!パンデミックの対応のために!」などという誘導に絶対に乗せられてはいけないと思います。

私達が守るべきは、このような「憲法改正禁止条項」、「憲法尊重擁護義務」だと思います。

この事を知る人が増えるだけでも、流れは大きく変わっていくのではないでしょうか。

反対票を投じて阻止する!という過激な思想ではなく、11人が明確に反対できる根拠を知る事の方が確実に上手くいくように思います。

こうして真剣に日本の事を大切に考え、厳しい現実でも目を向けていけば、このように緊急事態条項を止めるための手段が存在している事にも気付いていけます。

だからこそ事実に目を向ける事が大切です。

そうすれば必ず何かしらの方法が見つかるからです。

そして、その事をより多くの人達と共有すれば、一部の人達の扇動に惑わされる事もなくなります。

私達国民が日本の精神と文化を守るために、子供達の未来を守るためにどれだけ真剣になれるかに掛かっていると思います。

 

日本は戦後からGHQや占領軍によって精神性、文化、歴史を捻じ曲げられてきました。

日本人は誇りを失っていきました。

その影響は年々深刻になっており、現在は「日本はアジア各国を侵略した悪い事をした国である」という自虐史観がもはや正当な歴史であるかのようになってしまっています。

これは今も日本人の心に暗い影を落とし、「日本は駄目な国、グローバルな価値観が素晴らしい」とした日本軽視の風潮を根付かせ、現在進行中のグレートリセットを推進するような日本人を多く生み出してしまった大きな原因となっています。

現在、起こっている様々な問題の根本的な原因もここにあると言っても過言ではないと思います。

ついには被災地の被害状況を報告するはずの記者会見で、緊急事態条項の話しを優先的に進める発言をする始末です。

政治や官僚など中枢機関にいる人達の振る舞いを見ていても解るように、日本人である事の誇りや喜びを失い、日本人でありながら日本を守ろうとしません。

日本を大切に思っていない人が多くいるのです。

今後も中枢機関の人達は、先人達の思いに感謝をし、日本を大切にしようとはしないと思います。

これからは私達1人1人が日本の心を取り戻していく事が大切だと思います。

私達日本人は本当は誇りある歴史と文化を持っています。

先人達はそれを体現してくれていました。

かつて、戦前の衆議院議員に斎藤隆夫という人物がいました。

この方はあまり知られていませんが、混乱する情勢のなかでも日本の精神を失わず、世のため人のために勇気を以って行動された方でした。

この方が議員を務めていた昭和前期は、日中戦争が勃発してしまい「国家動員法」のような現在の緊急事態条項に似た法案が議会から提案されるなどしていた時代です。

現在の私達も、緊急事態条項やパンデミック条約成立の危険性に直面している最中ですが、それとよく似た状況がこの時代だったのです。

私達もコロナ禍で経験しましたが、おかしい事がおかしいと言えなくなっていく。

あの異常な社会風潮はとても危険な流れでした。

国家動員法が制定された時代は、それ以上の雰囲気だったと思います。

昭和127月の日中戦争勃発直後から、日本側はこの不毛な戦闘を直ちに終息させるべく何度も和平交渉を重ねていましたが、当時の首相の近衛文麿は停戦する意思がなく、陸軍や国民の停戦努力を無駄にしていました。

そんな近衛の非道な振る舞いに加担していたのが、内閣官房長官の風見章、朝日新聞のトップジャーナリスト尾崎秀実という人物達でした。

この3人によって日本と中国の戦争は泥沼化していきます。

現在の日本では、日中戦争というと日本の悪の象徴のような事柄にされていますが、実際は全く違い日本が中国を侵略したから戦争が泥沼化したわけではありません。

この3人の人物達によって混乱が深まっていき、国民も巻き込まれていったというのが真相なのです。

大半の人達が日中戦争の原因と思わされている満州国にも大変な誤解があります。

実際の満州は、日本は五族共和の理念を掲げ、日本人以外の人達も差別なく正当な仕事に就けるようにする等、手厚い援助をしていました。

産業の発達にも成功していたので、満州国周辺の住民にとっても、日本本国の自給率向上にとっても大きな助けとなりました。

日本は満州や中国との良好な関係を築こうと努力していたのです。

ですが、当時満州や中国に滞在している日本人は、中国側からたびたび襲撃を受けるという事が起きていたのです。

日本は、国際法を守って正当に中国に入っている事を何度も訴えていますが、その後も中国各地で日本人への襲撃は収まりませんでした。

更には「通州事件」といって、罪のない日本人女性と子供達が中国の強盗団に虐殺されるという痛ましい事件も起きてしまったのです。

あまりの酷さに、日本は国民を守るための武力を行使せざるおえなくなっていきます。

とはいえ、日本は侵略の意図はないので、中国側と折り合いをつけ一刻も早く停戦したいとも考えていました。

日本はソ連の脅威から本国を守るために、中国と良好な関係を築いて一緒にアジアを守るという体制を築きたかったのです。

なので、日本は争うつもりはなかったわけですが、中国側は日本人保護に協力をしようとしません。

一時は停戦交渉に応じる構えを見せるものの、中国はこれも一方的に破棄し、戦闘は泥沼化していきます。

こうして、小競り合いが長く続いてしまった状況を教科書などでは「日中戦争」と呼称しているわけです。

まるで日本と中国の戦争みたいな呼び方になっていますが、日本は決して戦争など仕掛けていないのです。

日本はあくまで停戦を望み、中国にいる日本人の安全保障に協力をしてもらいたいだけでした。

特に、陸軍は当時の近衛文麿内閣に停戦交渉を呼び掛けるよう何度も要求していました。

日本国民も陸軍も、中国との戦争など望んではいませんでした。

ところが、当時の首相の近衛と側近の風見・尾崎らは強力な共産主義者であり、この日中戦争を泥沼化させ、日本の国力を消耗させる事を望んでいました。

なぜなら日本が共産主義に明確に反対をしていたからです。

ゆえに彼らは自分達が信奉する共産主義に反対する日本を見限り、ソ連、アメリカらと連携して日本の解体を画策するようになるのです。

その証拠に、風見や尾崎は共産主義者というだけではなく、実は「太平洋問題調査会」という国際会議のメンバーでもありました。

この会議の主催者はロックフェラー財団とロスチャイルド家であり、中心的人物はアメリカ大統領のルーズベルト、イギリス首相のチャーチルという人物達でした。

これらのメンバー達は共産主義を広め、植民地支配を確固たるものにする事を目的としていました。

昭和12年当時の日本は世界で唯一、植民地支配や人種差別撤廃に向けて努力していた国でした。

当時の日本は、アジア諸国をはじめ世界中の植民地支配された人達にとって希望の存在でした。

太平洋問題調査会の人達が推し進める非道な搾取・支配の価値観に唯一反対を唱えていたのが日本だったからです。

太平洋問題調査会のメンバー達は、そんな日本が邪魔で仕方がなかったのです。

ですから、彼らは「日本は世界中を侵略しようとしている」と、嘘のプロパガンダを何度も何度も展開して、意図的に中国との戦争が長引くように誘導していったのです。

そうする事によって日本全体の国力を消耗させ、やがては日本を潰す事ができるからです。

また、現在でも「かつての日本人は、中国や満州を侵略して罪のない人達を虐殺した悪人達」と自虐史観を植え込まれています。

実は、この嘘のプロパガンダを世界中に広めたのは太平洋問題調査会が始まりなのです。

GHQは、太平洋問題調査会の下部組織ですから、戦後に日本を占領した時もこのプロパガンダをそのまま利用して日本人に押し付けたという経緯があるほどです。

これだけでも如何に当時の日本が孤軍奮闘であったかが解るかと思います。

アジア諸国は、日本の勇気ある行動に希望を見出していたのは事実ですが、日本以外の大国と呼ばれる国の実態はこのような危険な思想を抱いている人達によって動かされていました。

さらには、当時の中国トップである蒋介石もこの会議のメンバーでした。

蒋介石も近衛、風見、尾崎、アメリカ、イギリス、ソ連の思惑通りに動いていました。

なので、日本国民と陸軍の停戦を望む声に聞く耳を持つわけがなかったのです。

このような背景があり、日本の停戦に向けた努力は思うように進みません。

権力をもった一部の日本の裏切り者が、外国勢と結託して日本国民を陥れていくという構図は現在の状況とそっくりではないでしょうか。

近衛に至っては、首相の立場を利用して「中国とのいかなる交渉にも呼び掛けにも応じず、日本は断固戦い抜く!」などと大政翼賛会のような危険な団体の集会で演説する始末です。

日中戦争は泥沼化し、国民は疲弊していきました。

戦争の悪影響が国民の生活にまで影を落としてきます。

農村部では若い男性国民が徴兵され、農耕馬が軍馬として徴発され、農家は働き手を失い農作業に大変難儀していました。

当時の国民の8割が農民だったために農村部の疲弊は深刻であり、農業生産が停滞し、全国的に米不足、食料不足が加速、米・食料品・野菜・菓子等の物価が高騰し、国民の生活は圧迫されました。

また、風見、尾崎の悪質なプロパガンダによって「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」などの過激なフレーズが社会風潮として広がってしまい、ウイスキーや化粧品も輸入禁止、飲み会も禁止されました。

これを受けて、日中戦争の停戦を望む声はますます大きくなっていきました。

実際は、国民だけではなく陸軍も即時停戦を望んでいたのです。

戦前の日本人は教科書に書かれているような戦争支持者などではありません。

理性的であり、冷静であり、平和を願っていた人達でした。

それでも、政権を担っているのが近衛達なので状況は改善しません。

そのうち、政権の意見に従う人間達の声の方が強くなっていき、誰も何も言えなくなっていったと言います。

現代でもコロナ禍の時に似たような状況になりましたが、それ以上の悪しき風潮が日本を覆っていたわけです。

しかし、そんな状況下で国民の声を勇気を以って代弁した人がいました。

それが、当時の衆議院議員であった斎藤隆夫氏だったのです。

昭和1522日の衆議院本会議に於いて、斎藤氏はこのように国民のために訴えます。

「支那事変は初めは現地解決・不拡大方針だったが支那(中国)度重なる裏切りと挑発行為によって事変は拡大して今日に至っている。

それは日本側は停戦に向けた努力を続けている。

だが、それは現地で努力している日本人達の事である。

国内のこの政治の酷い有様は何であるか。

国民を守ろうとする姿勢が欠けている。

そもそも事変処理をどのように対応していくかは、昭和13年の11月の時点で東亜秩序建設声明で決められているはずである。

この声明の目的は、戦争の早期終結、国民の安全確保であった。

よもやその事を忘れたわけではあるまい。

何をぐすぐずしているのか。

大切な事は、戦争が拡大して犠牲者が増え、人々を苦しめている事である。

それを、わざわざ委員会まで設けておきながら今だに終息に至らぬとは何事か。

国民はそのような政治家や軍人達の戯れに付き合っている暇はないのである。

聖戦の美名に隠れて、国民の犠牲を忘れ、八紘一宇・東洋永遠平和・共存共栄などの雲をつかむような美辞麗句を並べ立て、戦争をいたずらに継続している者達がいる。

現地の人達の和平努力を無駄にし、国家百年の大計を誤るならば、現在の政治家達は死してもその罪を滅ぼす事はできない。

聞くところによれば、停戦を支持する政治家・軍人達が会議の場でこう尋ねたというではないか。

なぜ戦争を長引かせる必要があるのか?

あなた達は長引く原因が解っているのか?

解っているのなら聞かせてくれ。

こうしている間も国民が苦しんでいるのだぞ。と。

その問いに誰一人として答える者がいなかったというではないか。

一体どういうつもりであるか。

予算も増税も法律案も全てが支那事変を中心に回ってしまっている。

事変をどう処理するのか解らなければ議会の審議を進める事はできない。

国民の救済処置もどのように考えているのか。

政府の説明を強く要求する」と、訴えるのです。

この演説が終了すると、会議は近衛内閣の言いなりになっているような思考停止した人達の怒号が斎藤氏に浴びせられます。

しかし同時に、停戦を支持していた政治家と軍人らはそれ以上の拍手を斎藤氏に送りました。

斎藤氏だけではなく、この時に拍手を送った人達もかなりの覚悟だったと思います。

自分の隣には、「戦争に反対するのか!」などと目が血走った人達が座っているような状況だったのです。

当時の軍人達は拳銃や刀を持ち歩いていましたから、何をされるか解ったものではありません。

それでも、斎藤氏と一緒に戦争反対を表明できるような人達が当時の日本にはいました。

結局、この訴えの後に斎藤氏は除名されてしまいました。

しかし、除名された斎藤氏には多くの人達からの感謝の言葉・手紙が寄せられました。

後年、議員復帰をする時には無償で斎藤氏の復帰を支えた人達が多くいたといいます。

斎藤氏や周りの方達は、本当の価値ある生き方とは何かを解っていた人達だったのではないかと思います。

その後、日本は近衛、風見、尾崎らに扇動された人達によってアメリカとの戦争に引きずり込まれ、悲惨な結末を迎える事にはなりました。

しかし、大半の人達は戦争にしっかり反対していました。

巻き込まれて戦争になってしまっても、アジアの人達のために力を尽くした日本人もいました。

「私達日本人は侵略が目的ではない。植民地や奴隷などが世界からなくなってほしい。共に平和を目指そう」と日本の意志を示し、アジア各国の人達から尊敬と感謝の思いを寄せられた人達もいました。

私利私欲ではなく心を尽くしました。

戦争に加担するためではありません。

あくまで植民地支配や人種差別によって不当に苦しめられている人達のために力を尽くしたのです。

このように勇気を以って「世のため、人のため、平和のため」と自分の存在は小さくとも、心は大きく、本物の生き方を貫いた人達が日本にはたくさんいました。

こういった人達の共通点は武士道や人間愛を以って行動しているという事です。

現在のような「災害に対応できるように緊急事態条項の創設を!」とか、戦前の「日本は必ず中国に勝利する!」などといった、

過激な煽りやプロパガンダに惑わされないのです。

本当の日本精神を持った人達が力を発揮するのは、愛する人達のため、大切な人達のためなのです。

なので、欲やエゴを刺激されても惑わされません。

美辞麗句の共存共栄ではなく、本当の共存共栄のために力を尽くしていこうとするのです。

名声、権力、利権、勝ち負け、損得、点数稼ぎ、正義、悪、などの競争社会の価値観に囚われている人達はこのような行動はできません。

自分の力を示して栄光や評価を得る事や、権力者に従う事が生き方の主軸となっているからです。

こういう人達は、かつての近衛や現政権の人達のようなおかしな事を言う権力者がいても疑問なく従っていくのです。

目的は認められて上にいく事だからです。

人格や精神性は視野に入っていません。

人間を見る時ですら損得なのです。

現代もこのような精神状態の人達が多く見受けられるように思います。

とても危険な事だと思います。

本物の日本精神はそうではありません。

誰が何を言おうとも、本当の愛がそこにあるのかという事を基点として物事を見ていきます。

物事を色眼鏡で見ません。

日本人の強さとは美しさとはこういう事ではないでしょうか。

武士道とはこういう事ではないでしょうか。

この精神を11人が思い出していけば、権力者に頼らずともあっという間に日本は良くなると思います。

私達は何のために生きているのでしょうか。

本来の日本人としての生き方を深め、人間愛を深め、幸せな社会を実現していくためです。

たくさんの人達と愛し合っていくためです。

現代は、このような日本精神が失われてしまっています。

自分が日本人である事の喜びと誇りを失い、自分も、他人も、日本も大切に思えない人達が多くいます。

アメリカ(GHQ)が日本の精神性を破壊し、調和から競争の価値観に社会全体を作り替えた事によって、自分の利益や損得しか考えられない人達が増え、競争や勝ち負けばかりに目がいき、同じく自分の利益しか考えていない権力者の発言に盲目的に従うような信念のない人達が増えてしまいました。

コロナ禍でも、日本の心を捨て去るかのように、社会全体がマスクやワクチン反対・賛成と分断し、差別するような方向に向かっていきました。

競争・支配・管理・搾取・差別、これらによって人が傷ついていく事に無関心な人達が多くいます。

大切なものを見失っている証拠ではないでしょうか。

これでは、緊急事態条項のような法案も、「自分には関係ない・・・日本の事なんて考えてられない・・・仕事が忙しい・・・」などと人々が無関心のままに可決されてしまい、同じ過ちを繰り返してしまう事になるかもしれません。

本当にそれで良いのでしょうか。

今なら危険な流れを回避できる可能性があるのに目を背けていて良いのでしょうか。

現在の日本は、先人が築いてくれた平和の基礎によって成り立っています。

その平和の基礎が崩れる寸前のところにきているのです。

さらに、コロナ禍のような騒動も形を変えて再び起きてくる可能性が高いと思われます。

ですから、その前に今一度、本当に大切な事は何か、守るべきものは何かを考えるべきだと思うのです。

以前の時代までは、あまりにも真実が隠され、11人の認識も追い付かない部分があったと思います。

それによって悪しき社会の流れを回避する事はできなかった部分があるのかもしれません。

しかし、現代は本当の事実を知る事ができるようになっていますから、今のうちに事実に目を向ける人達が増えれば悪しき風潮を回避する事もできると思います。

それは、日本の精神を取り戻す人が増えれば、なおのこと可能ではないでしょうか。

全ては私達の心の在り方にかかっています。

日本は、植民地支配が横行していたような時代でも「人種差別や奴隷制度などおかしい」と勇気をもって訴え、心を尽くしました。

だからこそアジアの国々が平和に向かっていきした。

これだけ多くの国の独立に貢献し、他国の人達から感謝を寄せられた歴史を持つのは世界のなかでも日本だけです。

11人が日本人らしさを取り戻し、信頼や協力によって社会を回すことができれば日本は立ち直っていけるはずです。

ですから、皆様と共に武道の道を深め、日本の心を伝え合っていければ嬉しく思います。

そして、この社会的混乱を共に乗り越えていければと思っております。

このような時代に皆様とつながれる事を心より感謝しております。

鎌倉市空手道 大船道場ホームページ http://www.ofunakarate.com/

空手道 和(なごみ) http://30min.jp/place/2416257

辻堂道場ホームページhttp://tsujidokarate.com/index.html

 

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